暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

PSKReporterを使ってみた

2021-08-22 20:48:53 | 無線小屋
この週末はコロナ感染が拡大しているということも
あるので、おとなしく部屋から出ないように過ごし
ていた。

24時間テレビがやっていたが、ずっとテレビばかり
見ているなんてこともできないし、リグのスイッチ
が入る以外にすることはない。

KCJコンテストが開催されていたようなので、数局
にサービスをしたあとは、FT8に移動したのだが、
今年になってから狂ったようにFT8に嵌っていたの
で、さすがに聞こえる(見える)局は交信済みの局
ばかりになってきた。

そこで以前から少し気になっていたFT4に手を出し
てみた。
設定変更等の面倒なことはなく、FT8と同じソフト
でモードを変えるだけなので、簡単に運用ができる。



ただ送受の時間がFT8の半分ということ以外、FT8
と操作は同じだ。
まだ、FT8ほど賑わっていないので、潰されること
がないのか、応答率は良いように感じた。

そしてもう一つ気になっていたのが、
PSKReporterというサイトだ。



自分の電波がどこまで飛んでいたかが解るという
便利なサイトだ。
何分前にレポートされたが表示されているマーク
をクリックすると、レポートを上げた局のコール
とS/N等が確認できるので、パイル負けなどで
なかなかQSOにつながらない時でも、どの辺まで
飛んでいたのかの確認はできるので、アンテナが
おかしいのかとか、余計な心配が解消できるので
ありがたいサイトだ。

操作方法はそれほど難しいものではないが、
YOUTUBEでも紹介されているので、それを見る
と解りやすい。

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別のコレダがやってきた

2021-08-15 12:00:38 | コレダの末っ子K50
K125はどうしても欲しいという人が現れたので
譲ることにした。
もともとスズキのバイクが好きらしく、過去に
スズキ2サイクルの大型車に乗っていたとのこ
とで、大切にしてくれそうな方でした。

そしてその代わりにという訳でもないのだが、
新たに別のコレダが入ってきた。



今度のはK50だ。
本当ならK90が欲しいところだが、世の中は
そううまくはいかないのだ。
もっと言えばVanVan90が今は一番欲しい車種
だ。

このK50はエンジンは掛かるし、一見これと
言って悪いところが無さそうなバイクだ。
でも、煙の量が多すぎるということで、前の
持ち主はクランクケースのオイルシールから
ミッションオイルが侵入しているという判断
をしたらしい。
過去にもスズキの2サイクル車で同じような
ことを経験しているので間違いないと言って
いた。
まあ、充分に考えられることではある。

前車の時はバイクショップで修理したようだ
が結構な費用がかかったらしいが、クランク
ケースを割っての作業になるので、工賃が高
くても仕方がないところだと思う。

かと言って自分で修理しようとすると、自信
がなかったり、ベアリングプーラーなどの特
殊工具やその他スモールパーツも必要となる
ので、結局は自分では無理という結論になる
ようだ。

もともとこの状態で貰ったものらしく、あま
リ費用はかけたくないらしい。
簡単言うと余してしまったというところか・・・

ちょうどよいオモチャが入ってきたが、残念
ながら今は自宅にいる時間が少なすぎるので
これをじっくりと弄る時間はない。

作業開始は何時になることやら。






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ピープルのキャブ清掃

2021-08-14 07:00:00 | モペッド
うちのピープルは自賠責が切れて3年くらい経って
しまい、その間当然ながら走行することもなく、
たまにエンジンを掛ける程度になっていた。

かかるかかからないかのチェック程度の時間しか
エンジンをかけていなかったので、少し長くかけた
状態にしていると、徐々に調子が悪くなり最後に
は止まってしまう。
その後は完全にかからなくなる。
エンジンが冷えると再始動するが、暖まると止まっ
てしまうという症状になる。

しばらくキャブの掃除もしていないので、ジェット
類が詰まってきているのだろう。
冷間時はオートチョーク(厳密にはチョークでは
ないが)が効いて燃料が濃くなっているので
エンジンがかかるが、チョークが解除になると
薄くてかからないということだろう。
キャブを掃除すれば治るだろう。

しかし、ピープルのキャブはエンジンを降ろさない
と外すことができない。
当然ながら頭の中をよぎるのは「メンドクセー」
である。

覚悟を決めてエンジンを降ろすことにした。
エンジン自体が片手で持てるくらい軽いので、
それほど大変な作業ではないことも確かだ。



何事もなくエンジンは降り、小さなキャブを外す
作業をしていると、なんとも言えないに臭いが
漂ってくる。
ウェルダーの混合ロビンエンジンの燃料タンク
を清掃したときと同じ匂いだ。
これは結構腐っているかも・・・



フロート室を開けてみると、少しではあるが
緑色になってきているのと、フロートチャンバー
の底にカスが溜まっていた。
ただ想像していた程ではなかった。

ひと通りの洗浄作業を施して組み上げ、エンジン
も無事にかかった。
今度は暖機状態でもエンジンは止まらなくなった。

保険が切れているので、敷地内での試走しかでき
ないが、問題なさそうなので完了とした。


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エブリィの持病か?

2021-08-09 12:47:38 | トランスポーターは必要不可欠
エブリィのステアリングに違和感があったの
だが、電動パワステの癖的なものなのかと、
あまり気にしてもいなかった。

違和感とは、高速道路などあまりハンドルを
きることがないようなところを走行中に進路
修正程度のほんの少しだけハンドルをきると
いうような時に、きり始めに少しだけ重さを
感じる。重いというよりはゴロッとした感じ
と言った方が良いか。

多分常になっていたのだろうけど、常にハン
ドル操作をしている街中走行では気が付かな
い程度のものだ。

全く別の情報が欲しくてネット上を散策して
いたら、このステアリングの重さのことにつ
いてたくさんヒットした。

ステアリングコラムシャフトにユニバーサル
ジョイントがあって、そこが油切れになると
ゴロゴロ感が出てくると言ったものだった。
更には固着するとハンドルがきれなくなくと
いう状態にもなるらしい。



確かにユニバーサルジョイント自体は等速性
がないので、最初からゴロゴロしながら回っ
ているような部品だから、これが経年で油切
れとなれば、このような症状が出るのは納得
できる部分でもある。

それに結構角度もついているので、固着する
とスパイダーが動かなくなってシャフトが回
らなくなるので、ハンドルがきれないという状
態にもなるだろう。

しかもこのユニバーサルジョイントがもう
一か所あって、それはバンパーの後ろにあっ
て、給油するためにはバンパーを外す必要が
ありそうだ。



この暑いときにそんなことやってられないの
で、スプレーグリスをジョイントに目掛けて
「届けー!」とばかりに噴射してみる。

これがまた、良い感じで届いてくれたので、
ジョイントの向きを変えて、全体に充分に吹
きかけた。
あとはこの猛暑とエンジンからの熱でグリス
が柔らかくなってジョイント各部に浸み込ん
でくれることを期待する。

でもって、結果は二か所のジョイントにスプ
レーグリースを外から吹きかけただけで、
ゴロ感が無くなった。

多くのオーナーが経験しているようなので、
これはDA64型エブリィの持病か?それとも
経年劣化として当たり前の範疇なのか?

いずれにしても走行15万キロを超えているの
で何が劣化しても不思議ではないけど。

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PCの時刻合わせが・・・ できるようになった

2021-08-07 13:59:43 | 無線小屋
GPSレシーバーがセンサーとして認識してしまう
ためソフトとうまく接続ができず、一度は放り出
してしまっていたが、その後色々と調べたりしな
がら操作を進めて、シリアルポートCOM6に出て
くるようになった。
手順をメモったりしていないので、もう一度やれ
と言われるとできないかもしれないが・・・

これでGPSからの時刻が拾えるよになるかと思っ
たら、ソフト上の同期ボタンを押しても相変わら
ずCan't Open GPS port と表示するではないか。

もうなんだか良く解らないし、面倒臭くなった
ので、別のソフトをインストールしてみた。



GPS時計というものだが、簡単に設定も終わり
すんなりと接続完了で、動作を開始してくれた。

これでGPSとの同期と、JTSyncによる相手の
時刻に合わせるというものの、二本立てで時刻
合わせに対応ができるようになった。

一時は簡易な包装で送られてきた、怪しい感じ
のGPSレシーバー。
しかも並行輸入品という表示があることから、
不良品ではないかと疑ってしまったが、そんな
ことはなくしっかりと動作している。

というわけで、BktTimeSyncは自分では使い
こなせずアンインストールとなった。



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PCの時刻合わせが・・・

2021-08-04 07:13:12 | 無線小屋
FT8の運用で重要になる、PC内臓時計の校正に今までは
NICTから供給されているインターネット上の時刻と同期
させていたが、すぐに同期しなかったり等々の不便もあり
時刻合わせソフトの導入を考えた。

ソフトにはBktTimeSyncを使うことにしたので、これに
必要となるGPSレシーバーも購入した。



届いた品物は思っていたより小さくて、USBメモリー
くらいのものだった。

これを早速USBに差し込みソフトを設定すれば、GPSから
拾った正確な時刻に同期ができると期待していたのだが

これがうまく行かなかった(--;

ソフトの設定ではレシーバーが接続されているポートを
設定する必要があるのだが、PC側ではこのレシーバーを
センサーとして認識してしまうので、ポートが割り当て
られていない。

GPSレシーバーは赤のLEDが点灯していて、周期的に
緑のLEDが点滅しているので、動作はしているようだ。

色々と調べたりしながら試行錯誤したが、解決策には
たどりつけずにいたところ、JTSyncなるソフトを見つけた。

これはGPSやインターネット上の時刻と同期させるもの
ではなく、相手の時刻に合わせるというソフトのようだ。

考えようによっては、いくらこちらが正確な時刻に同期
していても相手がズレていたら何の意味もないので
ある意味こちらの方が良いともいえそうだ。
しかも、GPSやネット環境がなくても相手に同期させる
ことができる。

操作もとても簡単だった。

ソフトを起動させてListenのボタンを押すと、デコード
されたデーター一覧が表示される。



そして下にあるCalculateのボタンを押すとDTの平均値が
表示される。最後にupdateボタンを押すと内臓時計が
修正されるというものだ。
DTの平均値で修正しているので、同じ操作を何度か繰り
返すと徐々にDTが小さくなってゆく。

GPSの方はこれからも何とか無駄にならないように格闘
するとして、当面はJTSyncを使うことにするか。
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