暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

R&Pオイル交換

2023-08-24 03:29:25 | R&Pが目覚めるとき

走行距離は少ないけど、一年以上交換のしていない

R&Pのオイル交換をすることにした。

 

湿式クラッチのバイクには使用しない方が良いと

されている4輪用をどうなるのか試しに使ってみた。

 

 

使ったのは、バルボリンの20W-50という固いオイルだ。

 

以前乗っていたトランポはオイルの消費が多かったので

固いオイルで凌いでいたのと、継ぎ足しに便利な1リッター

(1クォート)ボトルをストックしていたのだが、トランポの入れ換えで

このオイルの使いみちが無くなってしまったのだ。

 

そこで、本当にクラッチが滑るのかを試してみるべく、R&P に

入れてみた。

交換してから60Kmくらい走行したが、特に不具合は感じられない。

 

SN規格で今どきのオイルだが、20W-50の鉱物油ということで

省燃費オイルとは思えないので、クラッチが滑るような成分は

少ないように勝手に思っているのだが、今後どうなるのか暫く

このまま使ってみよう。

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R&P 走行中突然のエンジン不調

2023-08-21 15:20:00 | R&Pが目覚めるとき

暑い日が続いていて、バイクに乗る気にもならないけど、寒くなる

とそれはそれで乗りたくないので、エンジンにオイルを回すために

走らせてはみたものの、走っていても全然涼しくない今年の猛暑。

更には信号待ちなどの停車中は地獄だ。

そんな中でもR&Pは当初快調に走ってくれていたのだが、家から

出て20Kmくらい走ったところの緩やかな登りで、アクセルを少し

開けたときに、一瞬の息付きが起きた。

その後しばらく走ったところで、低速域が不調になってきた。

 

信号待ちでのアイドリングもしなくなり、低速走行では息をつき

ながら走るような状態になった。

高負荷域では不調が感じられず、スピードも出るといった症状だ。

 

取り敢えず一度止めてエアスクリューを弄ってみたが、改善はせず

発進することすら厳しい状態になってしまった。

 

低速でボコつく感じで、プラグも燻っており、あきらかに燃料が

濃い状態だ。

 

それでも何度かエアスクリューを調整しているうちに、なんとか

回転が持続するようになってきたので、家まで戻ることはできたが

その途中も、ある程度以上スロットルが開いている状態では問題が

ないが、中速以下ではギクシャクした走りになり、アイドリングも

常にアクセルを煽っていないと持続しない状態が続いていた。

 

帰宅後、その日はそのままにし、翌日の夕方に気温が下がってきて

から、キャブの清掃を行った。

しかし、これといった汚れは無かった。

組み立ての途中でエアスクリューをよーく見ると、傷のようなもの

がついているのが見つかった。

初めは、段付き摩耗かと思ったが、何かがへばりついた状態に

なっていたのだ。

 

そういえば、エアクリーナーのエレメントが腐ってボロボロに

なっていたので、網だけにしてスポンジは付けないままになって

いたので、何か小さなゴミを吸ったのだろう。

 

そしてスクリューのところで引っ掛かってエアの通路を塞いで

いたのが、スクリューを締めたり緩めたりしているうちに潰れて

へばりついたものと推測できる。

潰れたことで、隙間ができて多少はエアが吸えるようになった

ことで何とかギクシャクしながらも走行できたのだろう。

 

かなり目の細かい網がついていたので、ダート走行することも

ないので、大丈夫だろうと思っていたのが間違いだった。

 

汎用のエアフィルター用スポンジがあったので、早速作って

装着したので、もう心配はないだろう。

 

 

 

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ロータリーエンコーダーがすべる

2023-08-11 13:19:59 | 無線小屋

FT-817のロータリーエンコーダーが動作不良を起こしており

まるで滑っているかのように、回しても少ししか進まなかっ

たり、上げているのに表示が下がっていったりという症状が

出てきた。

購入してから15年くらい経っているので、壊れてきても不

思議ではないが、まだまだ使いたいので修理するしかないか

と思ってはいるが、まだ部品が出るのだろうか?

あったとしても、交換作業は大変そうだ。

 

まあ、今のところは、多少使いにくいというくらいなので、

騙し々使っているところだった。

 

交換作業の記事でもないかとネット上を探していると、面白

い記事を見つけた。

なんと、浸透性潤滑剤をシャフトの隙間からスプレーすると

直るというものだった。

 

ロータリーエンコーダーってロータリースイッチのように

機械的な接点ではないのになぜ?

でもまあ、どうせ不良になっているので、ダメもとで試して

みたところ、注した直後は変化を感じなかったのだが、

しばらく放置した後に回してみると、「あらっ!」

「なんだか調子いいんじゃない」ってことになっていた。

 

使用したのは浸透性潤滑剤の最強とも言えそうな、ワコーズ

のラスペネだ。

思いっきり早く回すと、やはり付いてこれない感じではあるので

完全に直ったとは言えないが、普通に使う分には支障がない状態

にはなった。

今回はラスペネを使ったが、多分他のものでも同じような結果に

なると思われる。

 

理屈は良く解らないが、改善することは確認できたので、この

まま暫く使うことにした。

でも、いずれは交換しなければダメかもしれないので、部品調達

だけはしておくとするか。

 

後で解ったのだが、ロータリーエンコーダーには機械式接点の

ものと光学式、磁気式のものがあるということを知った。

 

無知でした・・・

機械式なら浸透性潤滑剤が効くといのも理解はできる。

それを注した後に時間が経ってからが少し怖いが・・・

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3T2 MR50 後期モデルで良かった

2023-08-10 22:39:04 | モノクロサスが自慢だったMR50

先日、ガソリンタンクの洗浄で復活させたMR50がまた入ってきた。

今度は、タイヤ交換をしてほしいというもの。

気にはなっていたけど、本人は特に何も言っていなかったので、

多分、年間での使用状況からこれで良いと思っているのだろうと

勝手に想像していた。しかし、そうではなくて良く解っていなかった

みたいだ。

 

タンク洗浄が終わって納車したときに、タイヤもかなりヤバいね。

と言ってみたら、交換したいという話になったのだ。

フロントはこんな状態

リヤはひび割れより、減りが酷い状態だった。

 

まずはタイヤの発注からだが、リヤタイヤの3.00-16サイズでは

オフロードタイヤがブリヂストンのTW8しか選べない。

そしてフロントは2.50-18で探したところ、オフロードタイヤが

絶滅状態だった。

オンロードパターンを履かせるのもしっくりこないので、ネット等で

中古も探したが出てこない。

 

あれこれ探しているうちに、後期型の19インチにリムごとASSYで

変えれば良いという情報にたどり着いた。

後期型ってなに?

途中で変更されてるのか?

まだ、現車を取りに行く前だったので、本人に現車を確認してもらう

と、2.50-19という返事がきた。

2.50-19ならまだ手に入るし、70/100-19を含めると結構種類があると

いうことが解った。

リヤタイヤは選択の余地がないので、フロントタイヤ側でTW8に似た

パターンのタイヤを選んで、IRCのGP-1にした。

フロントがIRC リヤはBSとチグハグになってしまったが、

走行上の問題はないでしょう。

 

後で解ったのだが、シンコーからトライアル用パターンで3.00-16

がつくられていた。しかし、このキャラメルパターンだと、今度は

フロント用のタイヤがないので、やはり今回の組み合わせがベター

だろう。

 

タイヤを外してみると、リムの錆はけっこうなものだった。

チューブはパンク修理の跡が一つもないので、ひょっとして今回が

初めてタイヤをはずすこととなったのか?

穴が開いたり、割れたりするようなところまではいっていないので

ある程度錆を落として、いつもの錆転換剤を塗って使うことにした。

 

そんなこんなで、無事に交換は終わったが、フロントタイヤサイズ

が18インチだと思い込んでいたので、もしこのサイズのオフロード

タイヤが絶滅していなかったら、違うサイズを買って慌てていたと

ころだった。

解っているつもりでも確認することが重要であるとあらためて思い

知らされたのでした。

 

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R&Pのバッテリー交換

2023-08-06 06:26:19 | R&Pが目覚めるとき

R&Pのバッテリーが遂に限界になったようだ。

2017年に使用を開始したバッテリーなので、もう6年を

経過したことになる。

実は、全く使用しない冬期間もそのまま放置で、春になって

一度充電するといった程度の扱い方だったので、3年くらい

前からかなり厳しい状態だったものを無理矢理使っていたと

いうのが正直なところだ。

使っていたのはオリエンタルとかいう大陸製のバッテリーだ

ったので、今回もどうせ適当なメンテンナンスで寿命が短い

だろうから、安価な大陸製を使うことにする。

 

ネットで価格を調べていると、密閉型のバッテリーに目が

とまった。

しかも、モンキー・ゴリラ・シャリイ用となっている。

 

もともと開放型バッテリーを使用する車両で、しかも昔の6V車

はレギュレーターもなく、電圧の上昇をバッテリーに食わせて

抑えているような仕組みなので、密閉型バッテリーを使って、

ガスが吸収しきれなくて破裂したりしないだろうかという心配

があったが、モンキー・ゴリラ・シャリイという表記があるく

らいなのだから、大丈夫だろうという安易な考えで買ってみた。

ターミナルは平型端子を使用しているので、現在のギボシでは

そのまま取り付けることができない。

配線付きのバッテリーも用意されてはいるが、そんなところに

費用をかける必要はないので、配線無しのものを購入して、

自分で加工することにした。

 

サイズは、標準搭載のものと全く同じサイズなので、そのまま

載せることができた。

 

もう一台、ゴリラのバッテリーもダメになっていたので、2台

購入してゴリラにも搭載してみた。

今後どうなるか・・・

というか、多分何事も起きないだろう。

 

 

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