暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

マメタンにRG用エンジンを

2013-12-30 21:53:42 | マメタンにRGエンジンを載せ替え
先日、中を開いてみたエンジンは結局
部品取りとしても使えそうなところが
なさそうなので、そのまま組み上げて
燃えないゴミ扱いとなりそうだ。

次はRG50のエンジンに乗せ換えるとい
う作業である。
エンジン番号はRG502-*******となっ
ているのでRG50Eの2型ということか。



RG50Eと言っても初期の6.3psと81年に
出た7.2psがあるが、このエンジンは
どっちなのだろう。

どっちにしてもマメタンの5.5psに比べ
ればかなり元気に走るようになること
が期待できそうだ。



二つを並べてみると、ヘッドの大きさ
が2cmほど違う。
6.3ps仕様だとしても、リッター当り
126psのエンジンだから、冷却だって
それなりに必要ってわけだ。


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マメタンエンジン

2013-12-21 18:09:43 | マメタンにRGエンジンを載せ替え
モンキーのヘッドが組み上がり、次のお題
であるマメタン用のエンジンにかかること
にした。



スペアエンジンとしてネットで落としたら
しいが、なんとクランクが回らない。

まずヘッドを外してみると、ピストンが焼き
付いている様子ばない。
フライホイールを無理矢理動かそうとして
いると、少しだけ動くようになったので
更に左右回転方向に揺さぶっているとだんだ
んと動くようになり、遂に回転するように
なった。

しかしゴリゴリ感があるので、どうやら
クランクベアリングがダメのようである。

とりあえずシリンダーを外してみることに
した。




開けてビックリ!
クランクケースの中はゲロゲロ状態。
リードバルブも錆びている。
多分、長期間外に放置されていたもの
だろう。

これを動くようにするには大手術だ
ドクターXばりに「私、失敗しないので」と
言いたいところだが、クランクベアリングを
交換するための設備がない。
なんとか交換できたとしても、パーツ代も
かかることになる。
さあ、どうしようか…

しかしこのまま閉腹するのも心残りである。

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マメタンその後6

2013-12-03 14:02:36 | マメタンにRGエンジンを載せ替え
オーバーフローするキャブを分解して
見ることにした。
フロートチャンバーを開けると結構汚れ
ていたのて調度良かったかもしれない。



ニードルバルブを手で開閉した感じでは
漏れは無いようだが、フロートの浮き
具合が良くないような気がする。
一応であるが、液面が下がる方向に
調整してみたが、データーがないので
所謂適当というやつだ。

バラしたついでに、スロットルにも
加工を加えることにした。
スクリューが効かない分、スロットル
ピストン側を少し削って下がるように
するというもの



さて、組み上げてエンジンをかけて
キャブ調整をする。
アイドリングは基準値の1200rpmまで
下がるようになった。

オーバーフローのほうはやはり治っ
いない。
やはりフロートがダメか。
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マメタンその後5

2013-12-02 06:19:12 | マメタンにRGエンジンを載せ替え
またやってしまった。オーバーフロー。
しばらくぶりにエンジンをかけようとしたが
まったくかかる気配がなくプラグを外すと
ベチャベチャになっている。

なぜ? コックは閉めてあったはず。
もう違うプラグに交換しようが、焼こうが
まったくダメである。
また、クランクケース内までガソリンが
流れ込んだにちがいない。

前回は一週間くらい放っておいたら
かかったが、そんなこともしてられない。

そういえば昔に、2ストがかからないときは
マフラーを一度外してかけてば、たいていは
かかるようになると聞いたことがあったので
試しにやってみた。



マフラーを少しすかしてキックすると、
パンッ!と一発だけ初爆があった。
何回か続けると、パンッパンッパンッ!と
かりそうになったので、マフラーを
つけてキックすると見事にかかった。

たぶん、マフラーを外したことで排圧が
なくなるので、新気が抜けやすくなるが
これが結果として、エンジン内に溜まった
ガソリン分も抜けることになるのだろう。


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もうひとつのヘッド2

2013-12-01 21:22:25 | オイル臭い部屋
分解してエンジンコンディショナーに浸して
おいたバルブを見ると、完全にとれたとは
言えないまでも、まあまあ綺麗になった。



ポートにも泡を浸しておいたら、結構綺麗に
なっていた。
あとはポート研磨も含めリューターで削る
こととにした。



キタコで出している「ボアアップKITの
組み付け方虎の巻」が手に入ったので、
ここに載っているポート研磨方法を参考に
しようと思ったが、このヘッドに使うマニ
ホールドがないので、大きく拡大はできない
ことに気づいた。

とりあえず、入口部分はカーボン落とし程度
にして、中を少しだけ削った。

どの程度効果があるかは判らないが、気分
的には違うかもしれない。



そして、最後に光明丹でバルブのあたりを
点検した。なかなか良い感じで当っている
ようなので、軽くラッピングする程度で
よさそうだ。

ラッピングは次の機会にして、今日はここ
まで。
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