暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

無線機の点検

2017-01-29 21:38:13 | 無線小屋
今日は、およそ20年ぶりに再開局したカム
バックハムさんから、昔使っていた無線機
の健康診断を依頼された。

と言っても、パワー計くらしかないので出
力の点検と一般的な動作状態の確認くらい
しかできないのだが・・・
受信感度に関してはSGがないので、アンテ
ナを付けてみて、他の無線機との聞き比べ
による判断という、超感覚的測定法である。

持ち込まれた機械はV・Uのモービル機とハ
ンディ機が数台だ。

まずはFT-4700だ。
ヤエスのデュアル機でHが付いていないの
で10W機だ。

まずは送信チェックから。
145MHz帯は15Wと元気いっぱいだ。



430MHz帯はというと、7~8Wとチョット
バテ気味かな。

受信は超感覚的測定によれば、特に問題の
ないレベルでした。

レピーターへのアクセスもOKということ
でトーンエンコーダーも問題ないみたいだ。

これはも問題なく使用できそうでした。

更に、スプリアス確認保障可能機器リス
トにも含まれている機種なので、平成34年
以降も確認保障を受けて使用を続けること
が可能だ。
ゴミにならなくて良かったね。



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R&P メインスイッチ

2017-01-24 20:07:19 | R&Pが目覚めるとき
サイドカバーの補修は、折れたタボの部分を
どうするかということで、一旦置いておいて
次はやはり壊れているメインスイッチを再生
した。

というか、ほとんどインチキであるが・・・

キーシリンダーを収めているプラスチックの
ホルダーのようなものが一部折れていて、シ
リンダーが固定できない状態なので、接着剤
で止めるという方法をとった。

更に、カバーに収めたときもガタが多く、グ
ラグラ状態なので、ここも大胆に裏からホッ
トボンドを流し込むという、ほとんど修理と
は言えない方法をとった。



しっかりと固定はできたものの、次はもう分
解することも不可能となってしまった。

というのも、ウインカーとニュートラランプ
のレンズに書かれているインジケーターの表
示がほとんど消えてしまっていることもあり
次に壊れたときは、アッセンブリー交換する
つもりだったからである。

でも、暫くは壊れないで使えるでしょう。
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R&P サイドカバーの補修1

2017-01-23 21:58:48 | R&Pが目覚めるとき
左側のサイドカバーが完全に真っ二つなので
補修するか、買うか迷うところではある。

中古品が結構出ているので、比較的苦労せず
しかもそれほど高くもないようではあるが、
極力出費は抑えたいので、ひとまず割れた部
分を接着してみることにした。



一般的な強力接着剤で貼り付けて、バンドで
固定すること約1日間。



とりあえず、くっ付いてはくれたが、裏側を
良く見ると



タボが1個折れて無くなっているではないか。

どうする・・・
やはり買うしかないのか、でも何とかしたい
ところだ。












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R&P パーツリストGet!

2017-01-22 18:49:21 | R&Pが目覚めるとき


部品の発注にはパーツナンバーで発注するの
が一番効率が良い。
更には、構造や部品の構成図としても重宝す
るのでヤフオクなどでチェックをしていたが
5k前後の値段がついており、買うのを躊躇し
ていた。

今までは"R&P"で検索していたが、"CY"で検
索してみたら、なんと1/3くらいの値段で出
ていたので迷わずポチった。

この先どのくらい新品パーツが必要となるか
解からないしろものだけに、パーツリストは
必需品です。

ただこれ、昭和55年に出版されたものなので
これに載っているすべてのパーツが現在もあ
るとは限らないだろうなあ・・・
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R&P フロントハブ分解

2017-01-20 21:59:06 | R&Pが目覚めるとき
フロントのホイールとタイヤを外したところ
で、今度はハブのベアリングを抜く作業が待
っている。

いつものようにコンクリートアンカーで抜く
わけだが、やはり少々手こずったが、まあ何
とか抜くことができた。



以前にベアリング交換がされているのだろう
か?右側のベアリングは片シールドではなく
オープンタイプのものが入っていた。

ハブの中も、水が入ったのか錆とグリースの
汚れでゴデゴデになっていた。

はじめはパーツクリーナーとウエスでセコセ
コと掃除をしていたが、パーツクリーナーが
いくらあっても足りそうにない状態なので、
エンジンクリーナーと古いガソリンで一気に
片付けることにした。



やはり作業効率を上げるには道具に頼るのが
一番ですね。

そして分解したハブだけど、塗装が部分的に
浮いたり、剥がれたりしているので、剥離剤
で全部落とすことにした。



ということはリヤも同じような処理をしなけ
ればダメか・・・
でも、塗装の傷み具合は少ないので、空研ぎ
して上塗りでなんとか誤魔化したいところな
のだが・・・

ん~ サンドブラストが欲しい今日この頃だ。
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R&P フロントホイールも錆だらけ

2017-01-17 19:07:55 | R&Pが目覚めるとき
フロントホイールを分解したが、リヤの時よ
り錆付きが酷くて、少々苦労した。



錆の侵食もリヤよりは少し深いみたいで、夏
みかんの皮みたいにボコボコになっている。

当然ながらチューブへも鉄粒の錆たものがた
くさんへばり付いていて、穴は開いていない
ものの再使用を躊躇ってしまう。



バルブ付け根の錆も酷く、将来的にここから
エア漏れということにもなりそうなので、こ
こは思い切って交換することにしようか。

でもすてるのも勿体無いので、綺麗にして予
備として取っておこう。

ハブの方はというと、ドラムの内面が若干段
付きと傷があるが、ペーパーで軽く磨く程度
で使用に問題はなさそうだ。



ベアリングは在庫もありそうなので、すべて
交換することにしよう。

まあ、実作業は後日になるけど。
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R&P 折れたボルト

2017-01-15 20:33:28 | R&Pが目覚めるとき
リヤフェンダーをとめていたボルトが1本折れ
てしまい、これを抜くのに若干時間がかかっ
てしまったが、なんとか抜くことはできた。



タップをかけてネジ山を整えてはみたが、や
はり少しガタが多いので、強く締めるとネジ
山が舐めてしまうだろう。
かと言って、ワンサイズ大きいネジを切るだ
けの肉厚も無いので、細いボルトを使ってナ
ットがけにすることにした。

そして、今日の作業としてもう一つ簡単なも
のを完成させた。



チェーンカバーの塗装だ。
流石に古いバイクだけあって、カバーは樹脂
ではなく鉄板で出来ている。

軽く錆を落として、水性シャシブラックを塗
ってみた。
しっかりツヤが出ていて良く見えるけど、実
は下地処理が適当なので、よーく見ると汚い
のだ。
一度表面を磨いでもう一度塗る予定だったが、
シャシブラックだも意外なほどツヤが出てい
るので、これで良しとしよう。

なんたって、「磨き」という作業が一番面倒
なのだから。
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ベアリングの在庫があった

2017-01-15 09:44:50 | R&Pが目覚めるとき
R&Pのリヤハブベアリングは6301で片側だけ
シールの付いたものを使っている。



手持ちの在庫を探してみたら、何個か出て
きた。ちょっと古いものだけど未使用品な
ので、大丈夫だろう。
ホンダ純正の箱に入っているものもあった。



あとはハブシールを買う必要があるけど、
その前に、フロントハブも点検して、交換
の必要があれば一緒に買う方が良いだろう。

フロント部を分解する前に、リヤ部でやら
なければいけない事がまだまだあるので、
それらを片付けるべく、リヤフェンダーを
外そうとしたら、ボルトが1本折れた!

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R&P リヤのハブベアリング取り外し

2017-01-13 16:25:36 | R&Pが目覚めるとき
ハブベアリングに重みを感じたため、交換す
ることにした。

プーラーなんて気の効いたものはないので、
以前にも使った、コンクリートアンカーを使
用して叩きぬく方法を使った。



ベアリングは錆付いているようなこともなか
ったが、結構嵌合がきつくて、アンカー1個
を失敗して無駄にしてしてしまった。

それでもなんとか抜くことができ、反対側は
当て棒を使って叩くだけで簡単に抜けた。



ベアリング自体は転がりにゴロなどもなく、
交換する必要が無いようにも思えたが、若干
のガタがあるようなので、やはり交換してお
いた方が良いだろう。

いきなりロックして痛い思いをするのも嫌な
ので。


それにしても今日は寒い。
日中の最高気温-29℃を記録しているところ
もあるようだけど、札幌も日中気温で-11℃
らしいので、これは寒いのも当然だ。
今まで作業場の暖房は反射式の石油ストーブ
を使っていたが、これだといくら焚いていて
も室温が12℃くらいまでしか上がらないので
思い切ってファンヒーターを買った。



木造9畳までという一番小さいサイズのものな
ので、少し不安もあったが室温20℃くらいま
では上がるようになった。

ただ、時間はそれなりにかかるけど。。。。

今までよりは格段に暖かくなったので、作業
もしやすくなったのでした。

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R&P リヤスプロケット

2017-01-12 21:35:27 | R&Pが目覚めるとき
ホイールから外したハブの状態はというと、
スプロケットは限界の状態である。



ダンパーの具合も点検したいのだが、大き
なスナップリングで止まっていて、ウチの
スナップリングプライヤーでは外すことが
できなかった。



作業は一旦中止して、スナップリングプラ
イヤーを買うことにした。
使う頻度は少ないが、調子こいてクニペッ
クスを買ってしまった。



あとで近所のホームセンターにあるTOPの
ものと比べると、お値段が1.5倍くらい高か
った。
TOPでも充分な品質はあると思われるので、
ちょっとだけ後悔したが、変な安物を買っ
て別な意味で後悔するよりは遥かにましで
ある。

無事にスプロケットは外れて、ダンパーも
見ることができた。



特に問題がなさそうなので、スプロケット
の交換だけで済むかと思いきや、ベアリン
グの動きが重いのを発見した。
2個とも同じような状況だ。

交換するしかないか。。。
ということはハブシールも必然的に交換す
ることになる。部品代がどんどん・・・(^^;

完成したときには、いくらのバイクになっ
ていることやら・・・
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R&Pリヤホイール

2017-01-11 07:42:33 | R&Pが目覚めるとき
今日はリヤタイヤをはずした。
古い軽自動車と同じような合わせホイールだ
N360あたりと同じものを使用しているのか?



タイヤの傷み具合から察すると、かなりの間
タイヤをばらしたことが無いと想像できる。
多分、4Lモンキーのときのように、ホイール
から剥がれないのだろうとなあと思いながら
合わせホイールのボルト・ナットを外した。

普通、合わせホイールの場合は、ビートブレ
ーカーなどを使わなくても、タイヤレバーで
煽るだけで簡単にタイヤと分離してくれるが
やはり癒着していてタイヤレバーではホイー
ルが剥がせなかった。

ビートブレーカーで何度も押し付けてようや
く剥がれたが、ホイールの状態は思ったより
酷くはなかった。

付いていたタイヤはBSのスノーマスター8で
サイズは5.20-10と360~550cc時代の軽乗用
に使われていたものだ。



今時のスタッドレスに比べれば、ランドエリ
アの少ないパターンで、柔らかい雪の路面に
は効きそうなパターンだ。

ブロックの減りも少ないので、このまま保存
しておいきたいくらいだが、残念ながら、
サイドウォールのヒビ割れは尋常じゃない。



ゴミにするしかないか。

ホイールの方は、錆も結構侵食しており、ミ
カンの表面みたいにブツブツになってはいる
ものの、穴が開くようなところまでは行って
いないので、充分使用可能だ。



適当に錆を落として、錆転換剤を塗って悪化
の防止とした。



あとは表面に塗装をすれば完了だ。



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R&P キックペダル

2017-01-08 19:58:59 | R&Pが目覚めるとき
キックのピボット部が磨耗してガタガタの状
態になっている。
そのままでも折れたり、抜けたりするような
感じではないけど、もう少しなんとかしたい
ところだ。

という訳で分解してみると、ボールの当たっ
ている部分が減ってしまい、溝状になってい
た。



そして、ピボット部分はオス側とメス側では
0.1mm程のクリアランスができるくらい減っ
ていた。



減っているとはいえ、コンマ1mmの問題なので
肉盛り出来るようなものでもないし、カラー
を挿入するにも、そんなものを作ること自体
無理だ。

そこで、一時的というか、誤魔化しのような
処置ではあるが、オス側のほうに、センター
ポンチでディンプルをたくさん付けて、そこ
に出来たバリで隙間を埋めることにした。



これが思いのほかうまく行って、ガタつきが
かなり治まった。

さらにボールのスプリング座面にワッシャー
を1枚入れて、スプリングの強化と、ボール
の突出量を増やして組み込んだ。

まあ、応急処置ではあるが、ガタが無くなっ
たので、これで使用してみようか。



ついでにメッキ部はピカールで磨いておいた。

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