暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

YSM560クローラ交換完了!

2021-01-24 19:51:54 | 除雪機と戯れる
昨日から作業にかかっているクローラの交換は、
もう一ヵ所加工するところがあった。



ハンドルステーの取付ボルトが巾広になったクローラと
干渉してしまう。
これは既にネットから情報を入手してあったので、素直に
ボルトの頭を4mm程削った。



本当はバイク用のペケ台に載せて作業をしたかったのだが
さすがにクローラの片方が切れた状態ではひとりで載せる
ことは難しかったので、諦めて角材に載せただけの高さで
作業を行ったが、体制が取り難くて辛いものがあった。
それでも、作業自体は順調に進んで無事に終わった。



これで、この先何年も活躍してくれそうだ。
小さな除雪機だけど、このサイズは小回りがきいて扱い
易いことに加えて、狭いところでも使えるのでとても重宝
する。
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部品が届いた。

2021-01-23 22:20:57 | 除雪機と戯れる
今日、予想していたとおりに部品が届いたので
雪が降らないにうちに作業を完了させることにした。
とは言ってももう1台あるので、慌てて直さなくても
困ることはないというのが本当のところでもある。



中には、古い機種に装着するための加工方法が書かれた
紙も入っていた。
それによれば、ビボットアームにある、張調整用の長穴を
15mm延長すれとある。



15mmとはかなり削らなければならない。
しかも肉厚は5mmもあるので、かなり大変な作業になる
かも。
ここで、以前にスパイラルステップドリルを買ったことを
思い出し、これで一気に大穴を空けてみることにした。



これがなかなかのスグレもので、簡単に大穴を開けることが
できた。



そして残っている部分は、棒ヤスリ、ベルトサンダー、更には
エアーリューターまで使って仕上げた。

この長穴加工は思っていたより簡単に終わることができた。

後は組み上げて行くだけだと思いきや、もうひとつ加工
しなければならない部分があった。

夕方5時が過ぎたので、今日はここまでにして閉店だ。
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除雪機のクローラが切れた

2021-01-17 20:20:17 | 除雪機と戯れる
除雪の作業中に急に動かなくなった。
あれっ?と思ったら右側のクローラが・・・



去年からヒビ割れが酷くて気になってはいたのだが
遂に切れてしまった。
このクローラは先日交換したスズキのものと違って
中にワイヤーが入っていない、
これなら古くなってゴムが硬化してきたら簡単に切れて
当然だ。



ヒビ割れの深い部分を手で折り畳んだだけでパリパリと
簡単に切れてしまった。



SS865ESのときは中古を探したけど、このYSM560は
中古だとまたすぐに切れそうなので、新品を使った方が
良さそうだ。
でも、純正品は既に廃盤のようだ。

代替え品は多少の加工が必用のようだけどそれを使えば
この先長く活躍してくれそうなのだ、迷わず純正代替品
を使うことにした。

部品は何と◯◯タロウでも買えるので早速発注した。

部品が届いたらすぐ取りかかれるように、準備をして
おくことにした。



次の休みまでに部品が届くといいな。
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Z50JE エンジンを組み立てる

2021-01-11 19:38:59 | オイル臭い部屋
もう何年も前からバラしたままになっているモンキーの
エンジンだが、部品がバラバラになっていると、余計に
スペースを使うので、片付けも兼ねて組み立てることに
した。



もう、何がどうついていたのかも覚えていないけど、
まあ何とかなるだろう。

まずはジェネレーター廻りから組み上げて、ポイント
調整をするところで、いつもなら電球を使ったやり方で
調整していたけど、電源を用意しなければいけないし
面倒臭いので、テスターでやってみることにした。

エキサイターコイルの抵抗値は2Ω程度しかない。
ポイントが閉じた状態ではアースち落ちるので当然ながら
0Ω。そして開いた瞬間に2Ωにはるはずだ。

しかし、普段使っているテスターは最小目盛が2Ωなので、
針がほんの少ししか振れないのだ。



これでも解らないことはないが、もう少しハッキリと
解る方が良い。

数あるテスターの中からYEWの3201を持ち出してみたら
なんと最小目盛は0.2Ωなので、コイルの抵抗値である2Ω
近くを示すと、かなり針が大きく振れてくれる。



さすが、アナログテスターの最高峰だけのことはある。
こういう場面で、一般仕様との差がでるのだ。

そんなこんなで、ポイント調整までは無事に終わったので
今日はここまで。
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300W発電機でファンヒーターは使えるのか

2021-01-11 09:12:38 | 暇つぶしな実験
ここのところの悪天候続きで、青森では停電になったというニュースが流れていた。
たとえ短時間でも、冬季間での停電はかなりつらいものがある。
胆振東部地震のときは、まだ暖房が必要な時期でもなかったからまだ良かった。

電気を使用しない反射式の石油ストーブはあるものの、一部屋を暖めるのが精一杯
だろう。

ファンヒーターも使用できればかなり助かるが、ファンヒーターの消費電力は点火時
の最大に390Wとなっている。



しかし、ウチの発電機は定格出力が330VAしかない(--;



ファンヒーターの力率が1としても390VAが必要ということだ。

ものは試しで、実際に発電機を使用してファンヒーターを焚いてみた。

まず50Hz無負荷時の電圧は108~109Vだった。



そして点火スイッチをONにすると、一瞬は99Vくらいまでドロップするが、大きな
回転の変動まではしなかった。



そして点火してしまうともとの電圧に戻るが、燃焼時の最大消費電力は98Wなので
ファンヒーターだけなら余裕で使用ができる。
テレビは47Wなので、テレビを見ながら暖をとることも可能だ。
室内照明は概ねLED化しているので、暗くて不安な思いをすることもなさそうだ。

ただ、給湯ボイラーは点火時700Wなので、お湯を使うことはできない。
最低でも1.2KVAくらい出力があれば大きな不自由もなく生活できるのだが・・・

昨年に貰ったエンジンウエルダーは22KVAなので、電子レンジも使える出力を持っているが
何たって2サイクルエンジンなので、騒音が大きい。
これで周囲の家にまで電気を供給できるのなら文句も言われないだろうけど、ウチだけ
となれば周りは我慢できないだろう。
かといって22KVAでは、分けてあげたとして1件がいいところだ。

使用する頻度はとても少ないが、もう少し出力の大きい低騒音の発電機が欲しいところだ。

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ラジオペンチをゴミから救う

2021-01-08 21:24:11 | 自作の工具関係
Uシャックルのボルトを外すそうとしたら、錆ついていたが
横着して、手もとにあったラジオペンチの先をボルトの穴に
突っ込んで回そうとした。
しかし簡単には緩まなかったが、無理やり回そうとしたら、
案の定先が折れてしまった。



折れたと言うよりは、折ったという方が正しいか(._.)
でも、折れたところを削ってきれいに揃えればまだ使える
と思い、ロングノーズプライヤーのように加工してみた。



先が短くなった分、レバー比が変わったので、ラジオ
ペンチよりは強い力で掴めるようになったはず。

プライヤー では大きすぎるけど、ラジオペンチよりは
強い力が必要なときに使えそうだ。
しかし、そんな機会があるのかどうか・・・
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新年早々にろくなことがない

2021-01-03 18:09:57 | 物置
2021年は最悪の幕開けとなった。
1日,2日とも急遽仕事が入ることになり、それでなくても
今回の年末年始は休みが短いというのに、全くもって
ゆっくりできなかった。
そして今日が休みの最終日だ。
まあ、それは仕方がないとして。

先月交換した除雪機のクローラを何かに使えないかと
考えていたけど、これといった使いみちが見つからない。

丸いままだと、扱い難いので、とりあえず切断して延ばして
みたところ、パターンのゴツゴツが、靴の裏に付いた雪を
落とすのに都合がよい形をしていた。

冬用の玄関マットとして活用するべく、更に半分に切り、
二枚を並べて繋ぐことにした。



繋ぐのは、20mm巾のアングルで四ヶ所を留めるだけの簡単
なものだ。



少し分厚いマットになったが、そのぶん重量もあるので少々
のことでは動かないので、雪を落とすのに調度良いかも。

もう片方のクローラは何に使おうか。
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