暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

エブリイ ハブボルト交換

2020-07-26 21:06:56 | トランスポーターは必要不可欠
右フロントのハブボルトが痩せてというかネジ山が傷んで
いるので、交換することにした、

左は特に問題もなさそうな感じだけど、距離も年数も経っ
ているので、左右共に交換することにした。

作業は左側から始めた。
ブレーキキャリパーを外して、ブレーキパッドを見ると裏
側のパッドに溝ができていた。



ローターとの当たりが均一ではないようで、外側の端5mm
くらいのところが当たっていない。

予想としては、以前にパッドが減ってローターも段付き摩耗
していたのに、パッドだけ交換したため、段付きの部分で、
溝が出来たのだろう。

今日はどうすることもできないので、このままにするとして、
またローターを外すことになるかもしれないので、抜く時の
ボルト穴を修正してとくことにした。



そしていよいよボルトを抜くのだが、なんとそのままでは抜
けてこない。



しかし、ここでハブを分解しようにもプレスは無いし面倒な
ことになりそう。

少々乱暴ではあるが、邪魔な部分を少し削ることにした。



無事にボルトは抜けたので、あとは新しいボルトを入れて
スペーサーになるものを入れて、ナットを締めてゆく。



この新しいボルトを入れるための締め付けはインパクトで
やっていたのだが、エアタンクが35リッターしかないので
すぐにパワーが落ちてくる。
エアーを溜めながらになるが、そうするとコンプレッサー
のモーターも常に回っている状態になるので、これも休ま
せながらの作業になる。

そんなこんなで、片側だけしか出来なかった。
もう片方は次の休みまでお預けになってしまった。
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HC2000 ホントに復活できるのか

2020-07-19 20:44:52 | 無線小屋
HC2000へのパワー計ユニットの移植作業の続きです。

検出部はそのままの形でケース内に収めて、この状態で
カップラーとしての機能に問題がないかをチェック。

問題なく動作するので、配線の短絡等はないものと思わ
れる。

いよいよパワーレンジの切り替えスイッチとSWRのセッ
トボリュームをパネルに取り付けるべく配線の延長を行
なう。



延長した配線が少し長すぎたか?
まあ、外から見えるところではないし、ギリギリの長さだ
と作業性も悪くなるので、こんなもんで良いだろう。



メーターは元々のものを使用する。

取り敢えず電波を通せる状態にはなったものの、うまく
動作するのかは全くもって不明だ。
半固定抵抗の調整だけでうまく動作してくれれば良い
のだが・・・

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FP700のスイッチがこわれた

2020-07-13 18:54:11 | 無線小屋
以前から少しグラついていたFP700の電源スイッチが
ついに壊れた。



レバー部分の動きがおかしい。
このスイッチは部品で持っていたはずなので交換する
べく分解した。



やはりレバー部の爪が折れて中のスイッチが動かせな
い状態になっていた。
交換すれば終わりの作業なのだが、持っていたはずの
部品が無い!

いつか使ってしまったのだろうけど記憶にない。

まあ、無いものは仕方がないのだが、部品を調達しよ
うにもすぐには手に入らないだろう。

かといってバラバラにままにしておくにも邪魔である

また、応急処置というインチキをすることにした。

次にダメになったらスイッチを交換することにしよう。
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ゴミから救出したHC2000を更に

2020-07-05 17:26:45 | 無線小屋
燃えたHC2000はアンテナカップラーとして動作ができるようになったので
そのまま使うことができるが、やはりせっかく付いているメーターは振れる
ようにしたい。
でも、直そうにもユニットが付いていないので、ここは新たに作るか何かを
流用するしかない。

別のSWR計を流用するのが手っ取り早いので何か適当なものはないかと
ヤフオクを見ていたら、良いものが見つかった。



パワーは最大2KWまでのようであるが、取説などは無いので実際のところは
解らない。
でもパワー計のセレクトスイッチを見ると、HC2000と同じレイアウトだ。



ひょっとしたら、そのまま使えるかもという淡い期待を抱いて早速ケースを
開けてみた。



半固定抵抗の値が、HC2000の回路図とは大きく異なっているではないか。
ということは、この中身を移植して、そのままメーターに繋いでもダメと
いうことだろう。

そこで、メーターのフルスケール値を測ってみた。
HC2000のメーターは回路図に500μAと書いているので、入手したパワー計の
メーターも500μAならそのまま使えるのだが・・・



ボリュームを繋いで、徐々に電流を流して行き、メーターがフルスケールに
なったところの電流値を読むというやりかただ。

なんと50μAだった。
因みに、HC2000のメーターも図ってみると、回路図とおり500μAだった。



メーターごと移植しようにも、メーターの大きさが全く違うので、それは
難しい。

まずはユニットを組み込んで、あとはカットアンドトライで抵抗値を合わ
せて行けば、なんとかなるだろう。

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