暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

形あるもの何時かは壊れる

2020-10-27 05:10:58 | ゴリラ改
暫く動かしていなかったので、エンジンをかけて
みようかと思って動かしていたら、テールレンズ
の角度がおかしいことに気がついた。



外れている?
でもネジはちゃんと付いている。

テールレンズをとめるネジの受け側の部分が割れて
抜けている。
以前からヒビは入っていたのだが、遂に完全に抜け
てしまったと言うわけか。

予備で持っていた中古のテールランプに交換する
ことにしたのだが、実はこれも同じところなヒビが
入っているので、時間の問題かも。



しかも、元々のテールランプはLEDに加工してある
ので、このユニットを移植しなければならない。
面倒だからノーマルのまま交換とも思ったが、
せっかく作ったのに勿体ない気がして、移植のため
の加工から始めた。

加工と言っても、LEDの付いた基板の取付けと配線
の穴を開けるだけなので、すぐに移植は終わった。

年数の経過しているプラスチック製品なので、
硬化もしているだろうから、またすぐに壊れてし
まうかも。
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差し替え式テスターはこれで最後に…

2020-10-18 18:28:22 | 無線小屋
日置のTH-P60なるテスターを買ってしまった。
Pと付くだけあって、ポケット型という意味なのか
ポータブル型なのかは解らないが、普通のテスター
に比べると2回りくらい小さい。

元々、三和のポケット型があったので、やはり国産
を代表するブランドは揃えなければという変な拘り
によって日置のポケット型も買うことしたのだ。



しかしこれがまた、とんだ喰わせもんで未使用だと
思うなどと書かれいたが、外見上は使用感たっぷり
だし、テスター棒は少し曲がったいた。更にはAC
電圧が測定できない。という状態だった。
これは完全なジャンクでしよ。
でも、DCや抵抗は測定できるので、多分ダイオード
がダメなのだろうという予測のもと、中を開けてみた



なんと使用している乾電池は単5。しかも懐かしい
ネオハイトップ。

AC用のジャックを追うと、やはり整流器か壊れて
いた。



電気的ではなく、見た目で解るような壊れかたを
していた。



いったい何があったのだろうかと思うくらいだ。
これは、同じものなんかあるわけも無いので、
普通の整流用1000V1Aのダイオードに付け換えた。



修理完了で実際にコンセントの電圧を測って
みると、100Vをほんの少し越えるくらいを示して
いた。



デジタルテスターでも測ってみると、104Vだった
ので、ほぼ正確であると言えるだろう。
ゴミにならなくて良かった。
でも、これで差し替え式のテスター集めは終わりに
しておかないと、ガラクタの山がどんどん大きく
なってしまう。
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TONEからの贈り物?

2020-10-17 16:33:19 | オイル臭い部屋
今日、ヤマト便で薄っぺらい荷物が届いた。
送り主はTONE株式会社になっている。
そして品名は工具。
えっ? 何コレ? トネから直接買ったものなんて
全く記憶になかったので、少し気味が悪かったが
爆弾が入っているという感じではなかったので、
開封してみると、キーホルダーが入っていた。

ますます???



同封されていた出荷案内書なるものを見ると、
ユーザー登録分粗品となっていた。

ユーザー登録?
そんなことしたか?

暫く考えていたら、やっと思い出した。
夏頃にデジトルクを買ったときだ。
謎が解けたので、ありがたく頂戴しておこう。
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また集め癖が・・・

2020-10-11 22:27:02 | 無線小屋
また、ジャック式のビンテージテスターを買ってしまった。



いつのまにか4個も貯まってしまった。
しかもP-1bは2個めだ。
初めに入手したものは、メーターの指示が狂っていて単なる
コレクションにしかならなかったのものだが、今回のものは
使用できるものである。
ただ使うことがあるのかどうかは別問題だ。



P-2bの方は、実はずっと探していたもので、中学生のとき
初めてテスターを買おうとして、当時の大阪屋に行って
品さだめをしていたときに候補になったものだ。

価格の安いジャック式にするか、少し頑張ってロータリー
スイッチのものにするかでかなり迷った記憶がある。

結局ロータリースイッチの方にしたのが、写真左側のもので
サンワのJP-8Dである。
最初に買ったものは壊れてしまい、最近になって懐かしく
思い再度購入したものである。新品では手に入らないので
オクで見つけたものだ。

当時、迷った挙句買わなかったジャック式がどうしても欲しく
なり、気が付いたら集め始めていた。

以前に買った、ジャンクのP-1bを再生しようとしてみたが
原因が解らず一度諦めたのだが、どうしても納得が行かず
再チャレンジとなった。

回路図を見ながら執念で不具合個所を追っていると、分流器
となっている巻き線抵抗が良ーく見ると切れていた。



しかし、メーカーでもこんな古いものの部品は出ないだろう。

何かあり合わせの抵抗で代用しようとしたが、何とその
抵抗値が8.95Ωという、中途半端な値になっている。

精度が必要そうな部分ではあるが、取り敢えず手持ちの
5Ωと3.3Ωの抵抗を繋げて付けてみたところ、ほとんど
誤差もなく使えるではないか。



無理矢理付けた感が否めないが、見えるところではないので
これで良いだろう。

15Vの電圧測定では、デジタルテスターとの差もほとんど
ない。



ゴミからの救出となった。

しかも、この古いポケット型テスターP-1bは二つとも
箱入りで、ひとつは取説までついている。



そしてこの古いテスター達に共通しているのは、今どきの
テスターのように安っぽいプラスティックケースではなく
重量のあるベークライトのような感じのケースに収まって
いるということだ。



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