暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

R&Pの点火コイルを交換

2024-05-05 16:18:38 | R&Pが目覚めるとき

昨年の夏に少し走らせたのだが、何かと不具合が起きて、その都度

手を入れていた。

入手して初めの頃から、エンジンが暖まってくるとアイドリング

から時にプラグが燻る兆候があった。

昨年遂に点火コイルがダメになり、手持ちの中古品に交換して使用

していたが、なんだか今一つ納得できる感じではなかった。

今回は社外品ではあるが(多分大陸製だろう)新品に交換してみる

ことにした。

モンキー、ゴリラ用のようであるが、同じようなものだろうと

考えていたら、細部が微妙に違っていた。

一番困ったのが、ブラケットへのとりつけ穴の間隔が違うことだ。

これでは取り付けることができない。

コイルの大きさや、アース線の取り付け方向も違うが、電気的に

機能する分に関しては大差ないと思われるので、取付ブラケット

を廃材で作って取り付けることにした。

加工し易いアルミ板で製作したが、振動でクラックが入らないか

少し不安が残るところだ。

しかし長距離ツーリングなんかはしないので、大丈夫だろう。

ハイテンションコードの向きが反対になってしまったが、

コイル自体は元の位置に収めることができた。

 

交換した結果は、近所を4~5キロ走行した感じでは問題ないと

いえそうだ。

今日は風がとても強いので、遠くまで走行する気になれなかったが

近いうちに再度試走してみることにするか。

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R&P 次々と電装系トラブル発生

2023-09-01 21:11:30 | R&Pが目覚めるとき

前回のキャブ清掃後の調子を見るため、往復約70kmくらいの道のり

を走っていたところ、途中でヘッドライトのロービームが切れた。

中のタングステンが激しく溶けて、ガラスに模様を描いたように

なっていた。

ロービームが切れたあとは、ずっとハイビームで帰ってきたが、

切れることなく家に着いたので、異常に電圧が高いというような

こともないみたいだ(調べてはいないけど)

6Vのダブル球は手持ちが無かったので、部品待ちとなった。

 

そして、それと同時にフロントのウインカーが点灯しないという

症状も発生した。

フロント左右とも点灯せず、後ろだけが点いているが、点滅も

とてもゆっくりな状態となっている。

左右とも点かないので、球切れではないと思ったが、一応確認

すると、やはり球は切れていなかった。

ソケットのところで電圧をチェックすると3V程度しか出てきて

いない。

明らかにアース不良だ。

 

ウインカー自体はダイキャスト製で、フロントキャリアに取り

付けられているが、フロントキャリアが塗装されているので、

うまくアースに落ちないのだろう。

今まで点いていたのは、かろうじて接触している部分があって

なんとか動作していたということか・・・

試しに、ソケットのアース側と車体を直接線で繋いでみたとこ

ろ、明るく点灯するばかりか、点滅の具合も良好になった。

キャリアの色を剥がして取り付けをすれば良いことだが、

また、接触不良になると面倒なので、アース線を別に設ける

ことにした。

序でに、ウインカースイッチも接触不良が見られていたので

接点を磨こうと分解したところ、大変なことになった。

スイッチ類を分解すると必ずと言ってようくらい起こる、

中の玉とスプリングが飛び出してくるというやつだ。

 

接点とスプリングを抑えながら組み立てるには、手がもう

二本くらい欲しいところなのだが、周りには誰もいない。

結局、ハーネスの線を切って、スイッチ単体の状態で組み

立てて、あとから切った配線を繋ぐというやりかたでなん

とか完成させた。

これでウインカースイッチの接触不良も解消された。

 

外観は綺麗に仕上げてはあるものの、所詮は1978年製

なので、色々なところに不具合が発生してくるのは当然と

言えば当然のことかもしれない。

しかし、構造が単純な旧車だけに、簡単に手直しできるのも

魅力の一つだ。

たまに、「面倒クセー!」って思うときもあるが。。。

 

 

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R&Pオイル交換

2023-08-24 03:29:25 | R&Pが目覚めるとき

走行距離は少ないけど、一年以上交換のしていない

R&Pのオイル交換をすることにした。

 

湿式クラッチのバイクには使用しない方が良いと

されている4輪用をどうなるのか試しに使ってみた。

 

 

使ったのは、バルボリンの20W-50という固いオイルだ。

 

以前乗っていたトランポはオイルの消費が多かったので

固いオイルで凌いでいたのと、継ぎ足しに便利な1リッター

(1クォート)ボトルをストックしていたのだが、トランポの入れ換えで

このオイルの使いみちが無くなってしまったのだ。

 

そこで、本当にクラッチが滑るのかを試してみるべく、R&P に

入れてみた。

交換してから60Kmくらい走行したが、特に不具合は感じられない。

 

SN規格で今どきのオイルだが、20W-50の鉱物油ということで

省燃費オイルとは思えないので、クラッチが滑るような成分は

少ないように勝手に思っているのだが、今後どうなるのか暫く

このまま使ってみよう。

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R&P 走行中突然のエンジン不調

2023-08-21 15:20:00 | R&Pが目覚めるとき

暑い日が続いていて、バイクに乗る気にもならないけど、寒くなる

とそれはそれで乗りたくないので、エンジンにオイルを回すために

走らせてはみたものの、走っていても全然涼しくない今年の猛暑。

更には信号待ちなどの停車中は地獄だ。

そんな中でもR&Pは当初快調に走ってくれていたのだが、家から

出て20Kmくらい走ったところの緩やかな登りで、アクセルを少し

開けたときに、一瞬の息付きが起きた。

その後しばらく走ったところで、低速域が不調になってきた。

 

信号待ちでのアイドリングもしなくなり、低速走行では息をつき

ながら走るような状態になった。

高負荷域では不調が感じられず、スピードも出るといった症状だ。

 

取り敢えず一度止めてエアスクリューを弄ってみたが、改善はせず

発進することすら厳しい状態になってしまった。

 

低速でボコつく感じで、プラグも燻っており、あきらかに燃料が

濃い状態だ。

 

それでも何度かエアスクリューを調整しているうちに、なんとか

回転が持続するようになってきたので、家まで戻ることはできたが

その途中も、ある程度以上スロットルが開いている状態では問題が

ないが、中速以下ではギクシャクした走りになり、アイドリングも

常にアクセルを煽っていないと持続しない状態が続いていた。

 

帰宅後、その日はそのままにし、翌日の夕方に気温が下がってきて

から、キャブの清掃を行った。

しかし、これといった汚れは無かった。

組み立ての途中でエアスクリューをよーく見ると、傷のようなもの

がついているのが見つかった。

初めは、段付き摩耗かと思ったが、何かがへばりついた状態に

なっていたのだ。

 

そういえば、エアクリーナーのエレメントが腐ってボロボロに

なっていたので、網だけにしてスポンジは付けないままになって

いたので、何か小さなゴミを吸ったのだろう。

 

そしてスクリューのところで引っ掛かってエアの通路を塞いで

いたのが、スクリューを締めたり緩めたりしているうちに潰れて

へばりついたものと推測できる。

潰れたことで、隙間ができて多少はエアが吸えるようになった

ことで何とかギクシャクしながらも走行できたのだろう。

 

かなり目の細かい網がついていたので、ダート走行することも

ないので、大丈夫だろうと思っていたのが間違いだった。

 

汎用のエアフィルター用スポンジがあったので、早速作って

装着したので、もう心配はないだろう。

 

 

 

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R&Pのバッテリー交換

2023-08-06 06:26:19 | R&Pが目覚めるとき

R&Pのバッテリーが遂に限界になったようだ。

2017年に使用を開始したバッテリーなので、もう6年を

経過したことになる。

実は、全く使用しない冬期間もそのまま放置で、春になって

一度充電するといった程度の扱い方だったので、3年くらい

前からかなり厳しい状態だったものを無理矢理使っていたと

いうのが正直なところだ。

使っていたのはオリエンタルとかいう大陸製のバッテリーだ

ったので、今回もどうせ適当なメンテンナンスで寿命が短い

だろうから、安価な大陸製を使うことにする。

 

ネットで価格を調べていると、密閉型のバッテリーに目が

とまった。

しかも、モンキー・ゴリラ・シャリイ用となっている。

 

もともと開放型バッテリーを使用する車両で、しかも昔の6V車

はレギュレーターもなく、電圧の上昇をバッテリーに食わせて

抑えているような仕組みなので、密閉型バッテリーを使って、

ガスが吸収しきれなくて破裂したりしないだろうかという心配

があったが、モンキー・ゴリラ・シャリイという表記があるく

らいなのだから、大丈夫だろうという安易な考えで買ってみた。

ターミナルは平型端子を使用しているので、現在のギボシでは

そのまま取り付けることができない。

配線付きのバッテリーも用意されてはいるが、そんなところに

費用をかける必要はないので、配線無しのものを購入して、

自分で加工することにした。

 

サイズは、標準搭載のものと全く同じサイズなので、そのまま

載せることができた。

 

もう一台、ゴリラのバッテリーもダメになっていたので、2台

購入してゴリラにも搭載してみた。

今後どうなるか・・・

というか、多分何事も起きないだろう。

 

 

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R&P クラッチオーバーホール

2020-08-31 20:01:10 | R&Pが目覚めるとき
注文してあったR&Pの部品が届いたので、クラッチのみ
交換することにした。 フロントフォークは後でというか
シーズンオフになってからゆっくりと取りかかることに
する。

作業自体は別に難しいこともなく順調に進んで、あっと
いうまに分解できた。



クラッチディスクは新品と比べると確かに減っているが、
限界点には達していない気もする。
どうせ廃棄処分なので、測ってみることもせずにそのま
まゴミ箱に捨てた。
クラッチプレートたディスクが張り付いたような痕がつ
いているので、長い間だ放置されていたエンジンなのか
もしれない。



組付けも簡単に終わったが、最終的な締め付けトルクが
解らない。
R&Pのマニュアルはないが、縦型エンジンの虎の巻があ
るのを思い出して調べてみると、12N.Mだった。

そして、ケースを開けたついでにオイルフィルターを外
してみると、かなり汚れていた。



フィルターまでは注していないなかったのだが、ひょっ
して、在庫があるかもと思い、探してみると出てきた。
やはり持つべきものは予備部品である。

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1年ぶりにR&Pを動かしてみたら

2020-08-23 19:06:43 | R&Pが目覚めるとき
今日は、去年の5月に自賠責保険が切れたままになっていた
R&Pに自賠責保険をかけた。

今年から保険料がかなり安くなったので、この機会に48ヶ月
分かけた。



これで暫くは保険の心配をしなくてもよい。

早速走行してみると、不調箇所が次々と見えてくる。

まずは、エンジン。暖まると不調になる。
スロットルを急に開くとミスファイヤを起こす。
ゆっくり開いていっても、ある程度の開度になると
やはり発生する。

プラグコードがダメになったときの症状に似ている
ことから、プラグギャップを狭くして火が飛び易い
ようにして試走してみる。

症状が出なくなったので、コイルかコードで間違い
ないようだ。

中古のコイルがあったので交換し、プラグギャップ
を元どおりにして試走してみたところ症状はでなく
なった。

次はフロントフォークのオイル漏れ。



フォークばらすのメンドクセー。
しかも、このところ気温も高いので、こんな時に
やるのはやめておこう。

そして、三つ目がクラッチだ。
まだ滑ってはいないが、限界が近そう。
エンジンを載せ変えた時にやっておけば良かった
と後悔してもあとのまつりだ。
走れる状態にはあるので、涼しくなるまで騙し々
乗ることにして、部品だけは調達しておくか。

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R&P オイル漏れを応急処置

2020-05-15 19:04:50 | R&Pが目覚めるとき
去年オイル漏れを発見していながらそのままにしていた
ところをやっと直すことができた。



この潰れているところは、オイルシールを抜いたら欠け
落ちたので、内側をリューターで仕上げてオイルシール
を打ち込んだ。



欠けた部分でもシール幅の半分以上は入っているので、
オイル漏れはしないと思うが、外側から液体パッキンを
塗るという、応急処置というよりはほとんどインチキ。

この後は、目立たないようにシルバーのタッチアップで
照れ隠しをしたのでした。

はじめは、欠けたところに、デブコンを盛って綺麗に仕
上げようと思ったのだが、他人から頼まれた修理ではな
いのでオイル漏れさえしなければOKということにして
しまった。
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R&P シェイクダウン

2019-08-11 23:43:09 | R&Pが目覚めるとき

2基目のエンジン搭載後の試走行をやってみ

た。

はじめはクラッチが張り付いていて、ギヤを

入れたとたんエンスト。

エンジンをとめたままギヤを入れてクラッチ

を握って暫く前後に揺さぶってみたが、なか

なか切れるようにならない。

クラッチの減り具合も見ていないので、諦め

てバラそうかと思っていると切れるようにな

った。

ただ半クラから繋がる時の感じに少し違和感

がある。でも滑りは無さそうなので、このま

ま使うことにする。

近所を走ってみた感じとしては、前のエンジ

ンのようにエンジンブレーキ時に発生してい

たアウターファイヤはほとんど出なくなった。

 

でも、完全にエンジンが暖まった後に長くア

イドリングをしていると燻ぶる現象がやはり

発生する。

プラグの熱価は7番を使っているが、それが

原因とは思えない。

走行フィーリングはトルク感もあって悪くは

ないのだが、もう一度キャブを弄ってみるか

 

マフラーも中のバッフルが腐り砕け落ちてい

るのか、排気音がまるでトラックのピヨピヨ

マフラーみたいな音がするので、これも交換

してみたいところだ。

ノーマル形状でもう少し太いマフラーがある

と良いのだが・・・

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R&P 2基目のエンジン搭載完了

2019-08-03 20:03:41 | R&Pが目覚めるとき

今日も30℃超えの猛暑で、作業場は午前中

から38℃にもなっていた。

冷房なんかないので、窓を開けて自然通風

で様子を見る。

昼頃には35℃まで下がってはいたが、そこ

で作業をするのは自殺行為だ。

その間に他の用事を済ませて、午後4時くら

いになると32℃まで下がっていたので、

扇風機を回しながら作業を開始した。

 もうエンジンは載っているので、周辺部品

を取り付けて完了した。

エンジンを始動してみると。普通にかかり

ました。

後は軽く調整してからシェイクダウンだ。

前のエンジンで発生していた、スロットル

オフ時のアフターファイヤーは今のところ

は起こさないので、これはイケルかも。

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R&P 2基目のエンジン13

2019-07-28 11:46:28 | R&Pが目覚めるとき

今日もエンジン載せ替え作業を開始したのだ

が、朝からかなり暑くで作業場の室温は既に

30℃を超えていた。

扇風機を回しながら作業をはじめ暑い中で

なんとかエンジンを降ろした。

この時の室温はなんと37℃になろうと

していたのでさすがに危険を感じて一旦

作業は中止することにした。

 

 

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R&P 2基目のエンジン12

2019-07-27 19:48:27 | R&Pが目覚めるとき

先々週は一週間の出張。そして帰ってきて

からというものは、風邪で咳が中々抜けな

くてすっかり作業が止まってしまった。

久々に再開したのだか、今日はとても蒸し

暑くて、作業場は30℃にもなっていた。

それでも時間がもったいないので、頑張っ

て作業を開始したところ、大変なものを見

つけてしまった。

ギヤシフトのシャフト出口のところが潰れ

てオイルシールも変形しているではないか。 

今のとこはまだオイルも漏れてはいないが、

時間の問題かもしれない。

これって下手をするとクランクケースの半

分が駄目ってことになる。

これには全く気が付かないで作業をしてい

たのでショックだ(-_-;)

現状ではオイルがジャジャ漏れという訳で

もないので、ひとまず様子を見ることにし

て、点火時期の調整をすることにした。

いつもの球を使ったやり方だと、電源を用

意しなければならないが、面倒なので考え

たすえテスターでもできることに気が付い

た。点火用のエキサイターコイルは単体で

2Ωくらいある。

ポイントが閉じているときは、黒線とアー

ス間は0Ωなので、フライホイールをゆっく

りと回してテスターが2Ωを示したときがポ

イントの開いたときだ。マグネットの関係で、

テスターの指針もフラフラするところがある

が、点火マーク付近でのフラツキはないので、

判別は可能だ。

いよいよエンジンの載せ換えだ。

暑くて面倒なことはやりたくないので、でき

るだけ楽な作業ができるように、ペケ台の上

に載せた。

明日も暑くなりそうだけど、頑張って載せ

かえを終わらせなければ、短い夏が終わっ

てしまうではないか。

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R&P 2基目のエンジン11

2019-07-07 22:42:10 | R&Pが目覚めるとき

2基目のエンジンがとりあえず組上がった

後は点火時期の再チェックをしてから、

ベンチテストを行う。

ベンチテストと言えば聞こえは良いが、

単にスタンドに載った状態で始動確認を

するだけのことだ。

問題なく始動できれば、いよいよ車体へ

の載せ換えだ。

 

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R&P 2基目のエンジン10

2019-07-06 21:53:01 | R&Pが目覚めるとき

バルブの擦り合わせを終えたので、再度当

たりを見てみたが、少し当たり幅が広いよ

うに感じる。

バルブシートとバルブフェースの当たり面

があまり広いとカーボンが噛み込みやすく

なってしまう。かと言って細過ぎるとバル

ブの放熱が悪くなって別のトラブルが発生

してしまう。

修正したいところだが、ウチでは無理なの

で、そのまま組むことにした。

バルブを取り付け後は燃焼室に灯油を入れ

て、バルブからの漏れチェックをやってみ

た。

その後5分くらい様子をみていたのだが、

全く漏れる気配はなかった。

ここまで来れば、後はどんどん組み上げて

いくだけだ。

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R&P 2基目のエンジン9

2019-07-01 21:50:01 | R&Pが目覚めるとき

ポートやインマニの段付は仕上がったので

次はバルブの当たりをチェック。

エキゾースト側はまあまあな感じだけど

インテーク側は当たりが良くない。

バルブのシート面を見ると、何やら細か

い堆積物がたくさん付いている。

排気側にカーボンが噛み込むというのな

ら解らないでもないが、吸気側になぜ?

 

まずは、バルブシートに傷を付けないよ

うに注意しながらヘバリ付いている堆積

物を削ぎ落とした後に擦り合わせを開始

した。

かなり念入りにやったので、当たりが出

るようになった。

もう一度排気側もチェックしてみたが、や

はり問題ないくらいの当たりだったので、

軽くやる程度で良いだろう。

今日は仕事から帰宅後での作業だったので

あまり時間もなく、ここまでで終了。

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