暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

ぴよりーな

2017-12-31 16:10:42 | 物置
今日は12月31日。
2017年も終わりだ。
結局今年はラーツーが1回だけしか行けなか
ったし、北海道ミーティングも行けなかった。
来年こそなんとか行きたいものだ。

今日は特にすることも無かったので、午前中
はダラダラと過して午後からは近くの本屋さ
んへと出かけた。
その帰り、店から出たところで、ぴよりーな
が落ちているのを見つけた。



この店には「ぴよりーな」のUFOキャッチャ
があるので、誰かが取ったばかりのものを落
としたのだろう。

拾ってみると、雪の中に落ちていたのにほと
んど汚れていなかった。
多分落としてすぐだったのだろう。

雪の上に落ちている真っ白のぴよりーなを見
つけたということは何かの縁。
しかも、酉年最後の日というのも何かの因果
かもしれない。

あのままだと人や車に踏まれたりしてゴミに
なってしまうので、助けを求められたのかも
と科学的根拠のないことを思いながら持ち帰
ってきた。

ウチのトランポのマスコットとして飼うこと
にした。

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除雪機改造計画

2017-12-24 16:58:18 | 除雪機と戯れる
オーガが壊れてしまった除雪機は本来の機能
を発揮することはできないが、エンジンは好
調なので、ゴミにするは勿体無い。

かと言って修理するには部品代が高いのと、
古いものだけに今後のことを考えても、部品
代にあまりかけるのも考えものだ。

このままプラウを付けて別の用途に使うとい
ことが出来ないかと思い、オーガを外してハ
ウジングだけの状態で雪を押してみた。



意外といけそうな感じだ。
雪がしっかりとロール状になっていた。

ちゃんとしたプラウを付ければ、使えるもの
になりそうだが、雪を押し付けるほどの土地
がないのも事実だ。

でも面白そうなものが出来そうなので、適当
な部材を見つけて改造してみようか。
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除雪機やっぱりウォームギヤ

2017-12-23 16:41:17 | 除雪機と戯れる
昨日が冬至だったので、今日からは少しづつ
日が長くなっていくはずだが、春が来るのは
まだまだ先だなあ。

でも今日は比較的暖かかったので、午後から
壊れた除雪機を分解してみた。



オーガを回しているプーリーの留めボルトは
逆ネジを使っているが、ここは以前SS555を
分解したときに経験済みなので難なく外すこ
とができた。

そしてギヤボックスを開けてみると、予想ど
うりにウォームホイールが割れていた。



SS555のときは真っ二つだったのに、今回は
4分割。
まさにバラバラという状態だった。

SS555のウォームホイールは丸いシャフトに
キーで固定するタイプだったけど、SS980は
シャフトに大きな六角ナットをかけたような
形になっていて、ウォームホイールも丸穴で
はなく、六角の穴になっている。

キーが減ってガタがでるというようなことは
無い構造だが、もう純正部品しか使えないと
いうことでもある。

これだと部品代も高価だろう。

ヤフオクなどで検索しても、スズキのオーガ
ギヤボックス部分の部品はほとんど出ていな
いので、スズキのシリーズはここが壊れるこ
とが多いのかもしれない。

代換機があるので、これは修理しないことに
したけど、このままゴミにするのもなんだか
勿体無い気がする。













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お汁粉色のRD125は酸欠だった

2017-12-17 19:02:01 | お汁粉色のRD125
ポイント交換をしても高回転の吹けはあまり
変わらなかったが、不安定なアイドリングは
改善された。
今までは長くアイドリングをしていると回転
が低くなって、ときどきアクセルを煽ってや
らにと止まったりしていたが、それは無くな
ったような気がする。

もう一度点火時期の調整をしようとしたとき
に気がついたのが、点火タイミングのマーク
がついているプレートの位置だ。



長穴になっているが、本当にこの位置でよい
のか?
これがズレていると正確なタイミングが取れ
ない。

しかし角型タンクのマニュアルを見ると、こ
れを合わせるにはダイヤルゲージを使って、
上死点から1.8mm下がったところでマークが
合うようにすることとなっている。

ダイヤルゲージを持っていないので、ただの
丸棒をプラグ穴に入れて、上死点位置でマー
キング。
それを基準に1.8mm上にマークをいれて、ピ
ストンの位置を確認できるようにしてマーク
と合わせてみたが、大きく狂ってはいなかっ
た。

正確ではないかもしれないけど、良いところ
は出ているだろう。

そして、点火時期は少し遅れ気味のところに
合わせて再度エンジン始動。

やはり思わしくない。

点火系の問題ではなさそうなので、いよいよ
キャブに手を入れる。

まずはニードルを一段下げて薄い方に持って
いってみる。



これで変化があるかと期待したものの、みご
とに裏切られた(--)

燃料が濃い感じではあるが、ただ濃いのとは
なにかが違う気がする。

ただ濃いだけなら頭打ちになるところで、
ボコつく感じになるはずだが、ボコつきは全
くない。

ひょっとしてスロットルが全開になっていな
いのではと思い、ゴムのダクトを外して、指
を入れながらスロットルを絞ってみた。
結果は両方ともしっかりと全開になっている。

どこを見ても不調となる要因が見当たらない。

燃料が濃いなら、ゴムのダクトを外したまま
なら変化があるかも。。。

という訳で、そのままエンジンをかけると、
迫力のある吸気音。
そしてアクセルを開けるとグングン回転が上
がるではないか。
レッドゾーンまで入りそうな勢いだ。

以前、エアクリーナーの蓋を外した状態でか
けたときは、吹けなかったので、試しにダク
トを繋いでエアーエレメントを外してみたら
今ひとつ吹けが良くない。

ということはケースの形状が良くないのか?
たしかに空気の通路となっている部分の開口
面積は小さい



でも社外のケースが付いている訳でもなさそ
うなので、はじめはどうだったのだろうかと
いう新たな疑問が沸いてくる。

とりあえずは原因が酸欠であることが解かっ
たので、あとは春になってから、実走行をし
ながらセッティングを出さなければならない
ので、作業は一旦終了することにした。



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ナショナルパナペット

2017-12-07 20:50:42 | 無線小屋
古ーいラジオが出てきた。
ナショナルパナペットR12というAM専用
のトランジスタラジオだ。



これは自転車のハンドルに専用のステーを付
けて搭載できるもので、当時自転車に付けて
使っていたものだ。

音は全然良くないけど、自転車に乗っている
ときにもラジオが聴けるというだけで満足し
ていたものだ。

ボリュームに多少のガリがあるものの、受信
は問題なくできる。
残念ながら、電池ケースの蓋が無くなってい
るのと、足が一個折れている。



電池ケースの中を見ると、シリアルナンバー
と、検印の紙が貼られている。
さすがは日本の工業製品だけあって、こんな
小さな製品でも検印を押していたんだ。

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お汁粉色RD125 ポイント交換

2017-12-03 17:03:24 | お汁粉色のRD125
昨日につづいてRD125の作業すすめようと
思って作業場の暖房を入れたが1時間経って
も+5℃までしか上がっていない。

時間が勿体無いので、寒いのは我慢して作
業開始した。

昨日ポイントギャップを点検したら、右側
のポイントが少し広めだったので、交換す
る前に調整して点火時期を調べてみたら、
基準値より進んでいた。

基準値に合わせてエンジンを始動してみた
が、やはり高回転までは回らない。

新品に交換したところで改善しそうにもな
いけど、とりあえず交換してみることに。

ところが、新品ポイントの一次線をとめる
ボルトが少し短いではないか。



ギリギリ付かないこともないが、非常に作
業性が悪いので、ボルトを古いものから移
植したが、これがまた結構大変な思いをし
た。
これなら、短いボルトになんとかつけた方
が楽そうなので、もう1つの方はそのまま
使った。

古いポイントの接点はあまり傷んでいなか
ったので、接点抵抗を新品と比較してみた
ところ、新品が0.4Ω、古い方は0.5Ωと問
題になるような差はなかった。
そしてヒールの方は0.1mmの磨耗があった
が、これも使用不可という状態ではない。
まあ、接点を磨いて予備として取っておい
ても良いだろう。

今はポイントも高価なので、使えるものは
使ったほうが良いので。

交換した後に点火時期を調整したいのだが
日曜日の昼間に、住宅街でエンジンをかけ
るのは気が引けるので、ポイントの接点に
テスターを繋いで、抵抗値の変化を使って
タイミングの調整をした。



そしてスイッチを入れてゆっくりとクラン
キングしてみると、火花がでるので、タイ
ミングライトをつないで手でクランキング
しながらタイミングの調整をしたが、これ
でもいいところ取れているだろう。



でもやっぱり正確なところを知りたくて結
局エンジンをかけてタイミングライトで点
検した。
ついでに吹かしてみたが、あまり改善はさ
れていなかった。

やはりキャブももう一度やるしかないか・・・

しかし、この住宅街で2サイクルエンジン
の調整を行うのはちょっと厳しいなあ。



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お汁粉色のRD125充電系チェック

2017-12-02 18:49:35 | お汁粉色のRD125
RD125の充電系統点検のためにバッテリーが
必要なのだが、今あるものは死んでいるもば
かりだ。

これも死にかけだがGS125のバッテリーを外
して使ってみることにした。

当然の如く上がっているので、一度充電をし
てみると、はじめ2Aくらい流れているようだ
し、何とか使えるかも。



第1セルだけ比重が1.2くらいまで上がったが
あとは1.2まで届かない。
まあ、ある程度電気が入ったようなので、
このバッテリーを使って充電系のチェックを
することにした。

サイズ的に所定の場所には収まらないので、
ジャンプコードで繋いでメインスイッチを入
れてみる。
球の切れていないランプ類はすべて点灯OK
更にホーンを鳴らしてみると、しっかりと鳴
ってくれた。

エンジンを始動して発電電圧を測ると5000
rpmくらいで、15.5Vまで上がるが、それ以上
にはならないようだ。
というかエンジンがそれ以上吹けない(--;

エンジンをかけた状態でホーンのスイッチを
押してみる。
以前はエンストしそうになっていたのが、今
はちゃんとホーンも鳴るし、エンジンも止ま
らない。



やはりバッテリーの不良だったみたいで、充
電系統には問題がなさそうだ。

ホーンでエンストの原因は、多分だがホーン
の消費電力は3Aくらいあるようなので、発電
容量がそれ以下のため、バッテリーがないと
電圧降下して点火火花が出なくなるのだろう。

充電系に問題ないことが解かったので、次は
高回転で吹けない原因を追いかけることにし
ようか。

まずは基本的なところから、コンタクトポイ
ントのギャップを点検。



ポイントは右用と左用で2個ついている。
そのうち1つが0.45くらいあるので、これは
広すぎだ。
もう1つは0.35くらいなので、こっちはOKで
しょう。

あと接点の状態とヒールの磨耗具合だが、現
状でもいけそうな感じではあるが、新品の部
品があるので、後で交換することにしよう。

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