6Vの弱点である、ヘッドライトの暗さをなんと
かしたい。
手っ取り早いのは12V化キットを組むことだが
キットを使わず、自分でレギュレーターを何と
かしようと思って回路図とニラメッコすること
しばし。
ヘッドライトと電装系は別系統になっている。
ヘッドライトは単独のコイルから供給されてい
て、しかもダイオードも通さずに直接だ。
と言うことはACのまま点灯させているという
ことだ。
当然ながらバッテリーにも繋がっていない。
エンジン回転が上がっても球が切れないのだ
から、高回転時の発生電圧もそう高くないの
だろう。
と言う訳で早速検証することにした。
まずライト用発電コイルの発生電圧から。
これは無負荷で12Vくらい発生していた。
これで球が切れないということは、たいして
容量は無いのだろう。
案の定、ライトのスイッチを入れると半分
くらいまでドロップした。
そのまま回転を上げても電圧は上がらない。
何ともインチキ臭い感じだけど、単純ながら
うまく出来ているとも言えるのかも。
そして、供給されている電流をオシロで測定
してみたら、見事にACだった。
回転を上げても、電圧が大きく上がることも
なく、周波数が変わるだけだった。
もう1系統の方も波形を測定してみた。
こっちは整流器が入っているので綺麗な半波
の脈流となって出てきている。
これにバッテリーを繋ぐと平滑されて山と谷
が緩和されることになる。
波形を見ると、若干山が出ている程度なので
ほぼDCと言える状態になっていた。
まさに教科書通りという結果だった。
かしたい。
手っ取り早いのは12V化キットを組むことだが
キットを使わず、自分でレギュレーターを何と
かしようと思って回路図とニラメッコすること
しばし。
ヘッドライトと電装系は別系統になっている。
ヘッドライトは単独のコイルから供給されてい
て、しかもダイオードも通さずに直接だ。
と言うことはACのまま点灯させているという
ことだ。
当然ながらバッテリーにも繋がっていない。
エンジン回転が上がっても球が切れないのだ
から、高回転時の発生電圧もそう高くないの
だろう。
と言う訳で早速検証することにした。
まずライト用発電コイルの発生電圧から。
これは無負荷で12Vくらい発生していた。
これで球が切れないということは、たいして
容量は無いのだろう。
案の定、ライトのスイッチを入れると半分
くらいまでドロップした。
そのまま回転を上げても電圧は上がらない。
何ともインチキ臭い感じだけど、単純ながら
うまく出来ているとも言えるのかも。
そして、供給されている電流をオシロで測定
してみたら、見事にACだった。
回転を上げても、電圧が大きく上がることも
なく、周波数が変わるだけだった。
もう1系統の方も波形を測定してみた。
こっちは整流器が入っているので綺麗な半波
の脈流となって出てきている。
これにバッテリーを繋ぐと平滑されて山と谷
が緩和されることになる。
波形を見ると、若干山が出ている程度なので
ほぼDCと言える状態になっていた。
まさに教科書通りという結果だった。