暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

大雪にやられた

2016-12-24 09:26:14 | R&Pが目覚めるとき
連休の第1日目は昨日からの降雪で除雪に時間
が費やされ、せっかくの休みだというのにほ
とんど作業が進まなかった。

50年ぶりの記録的な降雪らしいが、雪質も湿
気のある重たい雪だったので、除雪機を使っ
て4時間も掛かってしまった。
そして雪を積み上げる場所もなくなってきた。



夕方5時くらいに除雪作業が終わったので、
それから少しの時間で、エアクリーナーケー
スを塗装した。



見える場所に付いている訳ではないので、錆
の上に転換剤で処理をして、その上からシャ
ブラックで仕上げただけの遣っ付け作業だけ
ど、これで良いだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太足仲間ができた

2016-12-18 21:07:14 | R&Pが目覚めるとき
R&Pに仲間ができました。
いつも一緒にラーツーにでかけている某氏が
中古の(新車は手に入らんわ)R&Pを入手。



これがなかなかの上物で、タイヤの製造月が
<111>なので、81年ということが解かるのだ
が、35年も経っているとは思えないくらい傷
みがない。

タイヤもほとんどヒビ割れがないし、錆らし
い錆もない。タンク内も綺麗なものだった。

オドメーターは1700kmを越えたくらいだった
が、これは実走行距離だろう。



完全に車庫保管で、ほとんど乗らずに35年が
過ぎたといったところだろう。

このまま汚れのみを落として、当時物として
持っているのが良いバイクだ。

81年式ということは、後期モデルになるが、
54年騒音規制がかかっていて、最高出力が初
期の4.3psから4.1psにデチューンされている
モデルだと思われるが、まあ体感できるほど
のデチューンではないでしょう。
APEが3.7psしかないことを思えば、上出来だ。

一方、ウチのR&Pはレストアと言った方が良
いくらい手がかかりそうだ。



エアークリーナーケースはその裏側がバッテ
リーの取り付け台になっており、当然の如く
腐っていた。
更に、エアークリーナーケースの中は、エレ
メントのスポンジが腐って粉となっているの
は珍しいものではなかったが、なんとドング
リの帽子とカラが入っていたのには驚いた。

何か小動物が住んでいたのか?

来シーズンはR&P自慢の大きなキャリアに荷
物をたくさん積んで2台でキャンプにでかけよ
う。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SWRが高い!?

2016-12-13 15:16:37 | 無線小屋
6mのSWRが高く、内臓のオートチューナー
ではマッチングが取れずにエラーになってし
まうほどだ。

給電部に雪が積もったとかそんな程度の話し
ではない。
これは完全に異常事態でしょ。

外に出てアンテナを眺めてみると、ヤッパリ
予想とおりだった。



50MHz用の短いエレメントが中央で切れてい
る。
原因は解からないが、アンテナにはよく烏が
止まっているので、止まりどころが悪かった
のかもしれない。

無線機が壊れて新調したばかりなのに・・・

いまのところHFは問題なく使えるので、春に
なるまではこのままほ放っておくとするか。

コンディションも悪くなってきたので、もう
少しゲインのあるアンテナが欲しいところで
もある。

昔のTA-33くらいのサイズで7,10,14,18に出ら
れるアンテナがあれば良いのだが、そんな都
合良いものは無いか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

R&P やはりポイントか

2016-12-05 20:11:56 | R&Pが目覚めるとき
IGスイッチ自体は問題ないことが解かった。
ハーネスも問題なさそうということで、点火
系統の点検へと進む。

早速フライホイールを外してみると、なんと
進角装置がついているじゃないですか。



そんなことで喜んでいる場合ではなくさっさ
と作業を進めなくては。。。
6Vの豆球を使った一次回路の点検を実施。



写真ではメチャクチャ明るく光っているけど
夜に蛍光灯の下で撮影したために、カメラの
露出調整が働いたのでしょう。
実際にはこんなに明るくはありません。

そして、フライホイールをゆっくりと回すと
一瞬暗くなるところがあるはずが・・・

ならない

手でポイントを開いても明るさが変わらない。

ということは、常に開いた状態と同じという
ことなので、ポイントの接点抵抗が大きいと
いうことになる。

ラジオペンチの先で、ポイントの接点をジャ
ンプしてみると、豆球が明るくなった。

やはり接点がダメみたいだ。
見た目にはそれほど荒れているようには見え
ないのだが、ダメなものはダメですね。

新品に交換する前に、一度接点を磨いてみる
ことにした。
そして、付け直してクランキングをすると、
バッチリ火が飛ぶようになった。

この状態でキャブは付いていないけど、イン
テークポートからパーツクリーナを吹きかけ
てクランキングすれば、初爆があるはず・・
なのだが・・・初爆が無い。

とりあえず点火系統は動作したので、エンジ
ン本体はどうせボアアップの予定だし、これ
以上の深追いはやめて、エンジンを降ろすこ
とにした。



ドレンからオイルが漏れており、ステップ付
近がオイルと泥でゴテゴテになっていたので
底部分を灯油に漬けて、汚れを溶かすことに
した。



しばらく漬け込んでおけば、落ちやすくなる
だろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

R&P エンジン不始動

2016-12-04 19:22:34 | R&Pが目覚めるとき
燃料タンクはひとまずお休みして、エンジン
の方へと作業を進めることにした。

ウチに来たときからエンジンはかからなかっ
たが、まずプラグに火が飛ばない。
即座に思い浮かぶのがポイントの不良である
が、その前にIGスイッチの動きがおかしい。

しかもキーシリンダーが外れかけてガタガタ
になっている。

きちんとスイッチがONになっているのかどう
かも不明な感じなので、スイッチを外して点
検しようとしたが、外れてこない。



裏から見ると、なんとスイッチがタイラップ
で縛ってある。
こんな深いところでどうやって縛ったのかが
解からないが、これを外さないと、スイッチ
が出てこない。

カッターの歯を伸ばして、ノコのようにキコ
キコやってみるが、うまく切れてくれない。
ある程度のところで、ラジオペンチを入れて
引っ張ってみたら切れてくれた。



どうやら、シリンダーを収めているプラスチ
ックのブラケットが割れているため、タイラ
ップで留めていたようだ。
そして、スイッチの点検をすると、問題なく
動作するようである。



スイッチは問題なさそうなので、ハーネスに
戻して再チャレンジするも、やはり火が出な
い。

次は点火系のチェックだ。

と、その前に、バッテリーが付いていないが
ひとつ気になることが・・・



ホンダ得意の、バッテリーコネクターに点火
一次線をジャンプする線がついているのでは
と思い、配線図を見ると、やはりジャンプ線
がついていた。



しかし、バッテリーの搭載場所にはそのよう
なカプラーは残っていない。
配線が変更になっているのか、旧オーナーが
加工したのかは解からないが、ジェネレータ
からIGコイルまので配線を追っかけることに
した。

結果、ジャンプ線は無いということが解かっ
た。
ということは、火花が出ないのは、点火系統
の不具合に絞られた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

R&P タンクの錆落とし

2016-12-03 19:14:36 | R&Pが目覚めるとき
色を剥がした後、錆がたくさんでてきたが
その上に塗装をかけても、後に錆が浮いて
くることは間違いないので、しっかりと削
り落としておかなければ。

はじめはペーパーで地味に磨いていたのだ
が、面倒くさくなって電動ドリルに60番の
ペーパーがついたもので削り落とした。

60番だと少々荒すぎて余計な傷がついてし
まうけど、どうせパテを盛らなければいけ
ないところもあるので、一緒にやってしま
えばそれ程手間でもばいだろう。



というわけで、ガンガン削るとやはり削り
傷が結構残ってしまった。

錆が完全に落としきれていないところには
錆転換剤を塗布して、ペーパーの跡と小さ
な傷をパテで埋めたところで、一旦タンク
の作業は休止。



パテが硬化するまでは、他の作業を進める
ことにしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする