暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

ストマジ マフラー洗浄

2020-04-12 20:05:07 | ストマジ
作業はすべて完了したストマジだが、高回転で吹けなくなってくる
という症状がでる。実走行が出来ないので、どのくらいスピードか
でるのかは解らないし、完全なトラブルシュートはできないものの
なんとなくマフラーが詰まっているような感じなので、外してみる
ことにした。

サイレンサーを外した状態でもあまり変わらない。ということは、
前段のチャンバーになっているところが詰まっているのか?

ひとつ気になるのが、サイレンサーを外してもあまり大きな音に
ならないということだ。

どうやらチャンバーのような形はしているが、中は隔壁で仕切ら
れているみたいだ。

外したマフラーは、中はベトベトではあるが、詰まっていて抜け
が悪いという感じではないが、一応洗浄してみることにした。

普通は焼くというやり方だが、複雑な形なので、トーチで炙るく
らいでは奥まで届かないだろう。

ジョンソンのパイプユニッシュが良く落ちるという記事があった
のでやってみることにした。



確かに墨汁の如く黒い水が出てきた。
どのくらい綺麗になっているのかは見ることができないが多少な
りとも綺麗にはなっているだろう。

そして結果だが、結構吹けてはいるが、やっぱり走行してみない
となんとも言えない感じだ。
ナンバー無しでも走行できるところにでも持ち込むしかないか・・・
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ストマジ エンジン載せ換え完了

2020-03-30 16:27:31 | ストマジ
色々と障害もあったが、なんとか走れる状態になった。
試走はできないので、敷地内の狭いところで走ってと
言うよりは動かしてみたところ、出だしは元気でこの
勢いだと50km/hくらいはあっという間に出そうな感じ
だが、多分そうは行かないだろう。

CVT特有の回転だけある程度のところまで上がって、
後はノラリクラリと速度がついてくるという感じなの
だろう。



プチプチで保護済みなので、なんだかミイラみたいに
なっている。

12ヶ月点検の項目に合わせて点検もしておいた。
タイヤのヒビ以外は特に問題も無かった。
というか、問題のあったところは既に直しているので
当然だが。
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ストマジ またもや障害

2020-03-28 21:43:43 | ストマジ
今日は、塗装が終っていた樹脂部品を仕上げるための
作業を行った。
これは自分にとっては天敵とも言える磨きの作業だ。

結局それなりに艶が出たところで、面倒くさくなって
止めてしまったのだが、まあ綺麗にはなった。

それらを組み付けてゆく前に、オーナーから頼まれて
いたスロットルワイヤーの交換をすることにした。



確かに一部が、既に切れている。

しかし、ここで問題が発生した。

使ってくれと言われた中古のワイヤーは全く合わない
ものだった。



キャブ側のワイヤー取り出し角度が全然違う。



アクセルグリップ側の取り出し方も違う。

ならばグリップごと交換とも思ったが、グリップ
自体か壊れていて使えない。



作業が進まず ♪「イライラするわ~」 by明菜

使えない部品を持ち込むなんて
♪「ジョーダンじゃない~」 by明菜

そして最後に ♪「イー加減にしてー」 by明菜


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ストマジ 完成が見えてきた

2020-03-28 21:43:43 | ストマジ
スロットルワイヤーは手持ちの中には流用できそうな
ものが無かったので、そのまま使うことにして、先に
進むのとにした。

やらなければいけない作業はほとんど終わったので、
あとは形に戻してゆくだけだ。



缶スプレーの屋外塗装の割には綺麗にできたのではと
高い自己評価をしているので、他の作業で傷をつけた
くはない。
万一に備えて、カウルやフェンダーをプチプチで覆っ
ておくことにした。



残るは、フロントフォーク周辺の組み立てと最終の
チェックだ。
ナンバーは付いていないので、試走をすることができ
ないのが、少し心配でもある。
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ストマジ フロントフォーク組み立て

2020-03-22 20:43:02 | ストマジ
カウル類の塗装とフロントフォークの塗装がとりあえず終わった。
とりあえずと言うのは、ウレタンクリアまでは塗ったが、まだ、
最後の磨きが終わっていない。





このままでも充分艶はあるけど、埃もかなり入っているので、
軽く表面を磨いてもう少し綺麗にしたい。

乾燥を待っているいる間に、フロントフォークを組み上げよう。

フロントフォークもクリアをかけているが、こちらはそれほど
本気では塗っていない。所謂、恥の上塗り状態なので、最終の磨き
まではやらなくても良いだろう。

という訳で、ステアリングステムのベアリングレースを打ち込む
ところから作業開始だ。

プレスなどという気の利いたものはないので、叩き込むということ
になるのだが、ベアリングレースをいきなり叩くわけにもいかない
ので、ロアベアリングは丁度良い太さのステンレスパイプがあった
ので、これをステムの上から被せて叩くことに成功した。



残りのベアリングも問題なく叩き込むことができたので、いよいよ
フォークの取付。



せっかく色を塗ったので、取付時に傷がつくと悲しくなるので、
プチプチで覆って作業を行った。

これで前輪も付いたので、あとはどんどん組み上げていくだけだ
と思っていたら・・・

塗装したカウルのコンパウンドかけがあったんだ orz

あらゆる作業の中で、最も嫌いな作業 それは磨きです。
メンドクセー。
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ストマジ 塗装

2020-03-15 19:40:15 | ストマジ
ステアリングステムの部品が届いたので、交換したいところだが、
分解したついでに、フォークの錆落としと塗装をすることにした。

フォークの錆はペーパーで軽く落とした程度なので、このままだと
錆が浮いてくるのは間違いないだろう。
完全に落としたいところではあるのだが、またもや錆転換剤で誤魔化
してしまった。

塗った塗料もボディー用ではなく、ラッカースプレーなので、色の
選択肢も少なくて、フレームと同じようなガングレーにしたかった
のに、出来上がったのは、大昔のスチール家具みたいな色になって
しまった。



ウレタンクリアで仕上げる予定なので、他の部分も今のうちに塗装
しておくことにした。

ヘッドライトカウルと、燃料タンクカウル、そしてテールカウルの
3つだ。
もともとの色は赤だったが、もう少し落ち着いた感じにするために
ワインレッド系の色を塗ってみることにした。



車体に載せた感じは↓こんな感じで、派手でも地味でもないという
出来になった。



これならオッサンでも照れることはないだろう。


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ストマジ またバラバラに

2020-03-08 19:12:28 | ストマジ
エンジン部分はほとんど出来上がったので、樹脂部品の塗装と
ライト周りの組み立てに入ろうとしたところで、不具合発見!
ハンドルをきると、まるで昔のメインアンプのボリュームの
如くクリックがついてるではないか。

操安性を考えると、このままという訳にもいかないし、
でもステアリングステムの分解かあ。
メンドクセー。



と思いながらも、さっさと分解。

レースはすべて虫食いのような跡がついていた。



後は部品が届くまで作業中断です。
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ストマジ フロントブレーキ完成

2020-03-07 19:01:06 | ストマジ
昨日までの間にプレーキの部品が全て揃ったので今日は
フロントブレーキを完成させることができた。



プレーキパッドを赤く塗ってみようかと思ったが塗らな
くて良かった。塗ったところでほとんど見えなった。

エア抜きに少々時間がかかったが、他のやり方があった
のだろうか?
まあ、なんとか抜けたので問題はないが。



マスターシリンダーの方も漏れもなく完了した。
フロントブレーキスイッチが接触不良だったので、以前
買ったGS125用のものを付けることができないかと思い
比べてみると、ほとんど同じだった。



交換後は接触不良の症状は全く出なくなった。
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ストマジ マフラー取付

2020-03-01 19:39:30 | ストマジ
マフラーに耐熱塗料を使って塗装をした。
少し錆があったが、軽くペーパーをかけただけで、そのまま塗ったので
また錆が浮いてくるのは時間の問題だろう。
まるで「恥の上塗り」よのうなものだが、全く塗らないよりは多少は良い
だろう。



そして車体への取付だが、形だけは本格的なチャンバーのような形をして
いるので、知恵の輪状態になり、せっかく塗った塗料があちこちに当たっ
て剥がれてしまうのではと心配したが、それほどの傷にはならなかった。

そして、またまた問題が・・・

マフラーのブラケットを取り付けるネジ穴が無いではないか。



本来は赤〇のあたりに、ブラケット用のボルト穴があるはずなのだが・・・

サイレンサーはナットで固定されるが、チャンバー側とのつなぎ目は、差し
込みとゴムパイプを被せてあるだけなので、チャンバーの固定はフランジ部
の2本のボルトのみになってしまう。

手で揺するくらいではしっかりと固定されているように見えるが、エンジン
や走行振動が常に伝わる状況下では、スタッドボルトがもたないだろう。

エキパイからフレームに向けてステーで吊ろうかと考えたが、普通のバイク
と違って、エンジン自体がスイングアームを兼ねているので、マフラー一式
も一緒に稼働するということに気が付いた。

非常に困った。

応急的な対処ではあるが、手持ちの金具類から使えそうなものを流用して



ステーを作ってみたが、どのくらい有効かは疑問が残るところだ。
ダメなら今度こそ、ストマジ用のエンジンを用意してもらいたい。
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ストマジ フロントブレーキを分解

2020-02-28 19:42:17 | ストマジ
今日は仕事が休みだったが、外出は避けるべき状況でもあるので作業場に
籠ることにした。

フロントブレーキがスカスカになっており、キャリパー付近の錆も結構
酷いので、単なるフルード補充とエア抜きでは済まなそうなので、分解
することにした。

まずホースを外すとかなりの量の液が出てきたので、漏れが酷いという
状態ではなかったみたいだ。

しかし、キャリパーのピストンは完全固着していて、ブリーダーの穴か
らエアで吹いても抜けてこない。
浸透性潤滑剤を注して小型の万力で挟んでピストンを押し込んでみると
少し動いた。ので、再度エアーを吹くと抜くことができた。



なんとかキャリパーは分解することができた。
スライドピンやパッドは、かなりサビていたがキャリパーの中は思った
より綺麗で、軽く磨けば問題なさそうな状態だった。

次にマスターシリンダーだが、こちらも漏れた痕などもなく綺麗なほう
だった。とは言ってもインナーキットは交換するべきだろう。



ここからは部品待ちとなるので、一旦作業は中断。

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ストマジ 次々と問題が

2020-02-24 18:47:48 | ストマジ
エアクリーナーケースの固定用ステーをまずはひとつ
作って取り付けてみた。
ホームセンターなどにある穴が2つある縦長の金具、
あれは正式名称はなんて言うのだろうか?

これをクランク状に曲げて取り付けてみた。



この一個だけでもかなりガッチリと固定されている
ので、後ろ側は無くても大丈夫そうだ。

そして、フェンダーを付けるところで、またもや…



左側、つまり駆動ベルトのハウジングがある方には
フェンダーを取り付けるものが無い。

これもまたクランク状のステーを作って形にはした
ものの、時間ばっかりかかってなかなか進まない
のです。



いよいよリヤタイヤ
装着というところで、ん?



ブレーキシューがツッパらがってタイヤが収まらない。

ブレーキワイヤーは目一杯緩めてあるのでこれ以上
ブレーキシューを縮めることができない。

ワイヤー自体は充分な長さがあるのだが、ワイヤーを
固定するところと、ブレーキパネルのレバーまでの
位置関係が良くないみたいだ。
でも、これはそれほど面倒なことにならずに対処でき
そうだ。
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ストマジ 炙りの続きから

2020-02-16 11:10:51 | ストマジ

日焼けした樹脂部品を復活させるべく、炙り作業の続きを開始。

現在外すことができるものはすべて外して処理をした。

そして出来上がった部品から車両へ戻していくわけだが、エンジン

部分は本来のものではないので、当然ながら周辺部品はそのままで

ボルトオンとは行かないものもある。

 

まず、エアークリーナーケース。

収めるべきところには、取付ステーのようなものは何もない!

 

そして、リヤブレーキワイヤーは車体の下部を通さなければならない

のだが、センタースタンドに干渉してしまう。

スタンドを上げたときに挟まったりしないように処理をしなければ・・・

 

面倒くさくなってきたので、今日は中止します。

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ストマジ 樹脂部品の表面仕上

2020-02-13 20:37:27 | ストマジ

エンジンはかかるようなったので、これはもう走ることを

前提に仕上げて行くしかない。

しかし、外装は結構ヤれていて、錆も多いし樹脂製部品の

日焼けなどが激しい。

この寒い時期に塗装はできないので、無塗装の黒い樹脂製

部品で白くなっているものを元の黒に復活させる作業から

先に行うことにした。

 

↓このように白くなっている

表面をバーナーで炙って表面を薄っらと溶かす

溶けた表面が、塗膜のようになり黒くなる。

溶かし加減が重要で、綺麗にならないからと言って

しつこくやっていると溶けすぎて汚くなる。

乾くと少し白さが戻るので、もう一度炙る。

その後はアーマーオールなどで艶だしをすれぱ更に

綺麗になる。

この他にもフェンダーやテールランプマウントなどなど

たくさんあるので、どんどん仕上げていくぞー。

 

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エンジンは完全復活

2020-02-11 21:52:30 | ストマジ

午前中から作業にとりかかったのだが、一発目からエンジン

始動に手こずった。

自動チョークを疑ったが、プラグはかぶっているので、

燃料は間違いなく濃くなっている。

試しにエーテルを食わせると、その分だけ始動するがすぐに

止まってしまい、その後はかからない。

 

ん~   振り出しに戻るのはいやだ(>_<)

 

昨日かけたときは点滴から燃料を供給していたので、

ひょっとしたらタンク内のガソリンがダメなのか?

試しにもう一度点滴から供給すると、バリバリかかるでは

ないか。

いつのガソリンかは解らないが、ダメなことは間違い

なさそうなので、タンクのガソリンを入れ替えることにした。

タンク自体は樹脂製なので、錆の発生はないが、入口部分の

スリーブのような部分の錆が酷い。

この粉が入ると面倒なので、外してある程度錆を落とし、

燃料ホースにはフィルターを入れることにした。

これで、エンジンは一段落したので、別の作業に移る

ことができる。

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エンジンは使えそうです

2020-02-09 22:48:54 | ストマジ

昨日はエンジンがかかるというところまでは確認していたので

今日は本格的に作動させるべく、キャブの洗浄を行った。

外はオイルの汚れでかなり汚くなっていたが、中はそれほど

でもなく、というより綺麗な方だった。

一通り洗浄して組み上げてエンジンに取り付けた。

オーバーフローもなく問題なく使えそうと言いたいところ

だが、自動チョーク(構造的にはチョークではない)の作動

に不安が残る。

というのも、エンジン始動に少々てこずり、最後にはキャ

ブをドライヤーで炙るという強引な掛け方をした。

マフラーはまだ付けていないので、あまり長時間の調整な

どはできないので、マフラーを付けてから全般的なチェッ

クをする予定だ。

発電電圧だけは測定してみると無負荷で14V発生していた。

ステーターコイルの移植も問題なかったみたいだ。

 

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