モンゴリ集まって散歩その4

今シーズン4回目の散歩になるが、今回はずっと日程の
合わなかった4Lも参加できた。
午前中だけしか時間もとれなかったため、朝は早めの
スタートとなった。

行先も特に決まったところがあるわけでもなく、
ただ滝野周辺を走りまわったというもの。

お彼岸ということもあり、普段はクルマの少ないところが
けっこうな交通量だった。

途中4Lモンキーが何度もエンストするというトラブルに
見舞われながらもなんとか走りきった。



エンストの原因ははっきりしないが、たぶんタンク内の
錆びなどが降りてキャブを詰まらせているのでわという
ことになった。
或いはコーティングに使ったPORが剥がれてきたか…

バッテリー充電器

Yuasaの古いバッテリー充電器。たぶん40年以上は
経っているだろうという代物。
当然だが開放型バッテリー専用で、制御機能といえば
シャント抵抗くらいのもの。



なかなか情緒のあるもの？だが、出力端子に電圧が出てこない。
ケースの裏側に回路図が貼られていたような跡はあるが、
今はない。しかたなく、順を追って調べてみたところ
セレンの出力に電圧が出てこない。
配線を外して無負荷にしても出てこないので、セレンの
不良と断定した。

手持ちのこれまた古いブリッジである5B4と付け替えて
みたところ、15.4Vの電圧が出てきた。
負荷試験はしていないが多分いけるでしょう。
外付けで電流制御回路を追加すれば、シールバッテリー
にも対応できるようになるだろう。

モペッド その4 今度はヘッドライトかよ

ピープルのエンジンをかけてみた。
かかり自体は問題なくかかるが、いまひとつ高回転の
吹けが良くない。
キャブの清掃も必要だが、その前にタンクの錆びを
落とすのが先かもしれない。
ストレーナーに溜まっているガソリンの量が少ないので
ストレーナーも詰まりかかっているのだろう。
ストレーナー交換だけでキャブはセーフかもしれない。

気がつくとヘッドライトが点いていない。
ライトのケースが硬化していて割れそうなのであまり
触りたくないのだが、しかたがないので恐る々レンズを
外して球を抜いた。



なんじやこれは？
中が真っ白に…
良く見ると、ガラスにクラックが入ってエアが入ったのだ。

ライトケースの中には、リレーも入っているが、スペースが
充分じゃないので、ソケットが押し付けられた状態になって
いたのだろう。
新たに12V20Wを入れた。

モペッドその3 錠前がスイッチだとは

火花が飛ばない原因をいろいろ探ってみたが
配線の接触不良などは見つからず、IGコイル単体の
チェックしてみたが、特に不具合は見られない。
あとはCDIか？

しかし何の兆候も無かったので、チョット納得がいかない。
でも壊れるときはそんなもんかと諦めかけていた。

なにか参考になりそうな記事は無いかと、いろいろと
探していたところ
オーッ(((・・;) 新たな情報を見つけた。なんと錠前にスイッチが
内蔵されていて鍵をかけた状態ではエンジンがかからない
と書いてあるではないか。

これには全く気が付かなかったと言うか知らなかった。


確かに線が出ているが、目立つ色ではないし説明書なんか
ないし解る訳がない。
そして、エンジンがかからなくなる前に確かに
一度鉤をかけてみたから、その時に完全に戻って
いなかったか、スイッチの接触不良だろう。
そんなこんなでまた息を吹き返した。

しかしこのピープルは、なんとも不憫な奴だ。
日本の法律では、電動アシスト自転車に似ているが
それらの仲間にはなれない。また、エンジンが
付いているのに、性能的に原付のスクーターのように
走ることもできない。
にもかかわらず扱いは原付と同じなのでナンバー取得や
ヘルメット着用が必要など気軽に使えないものになり
結局活躍の場が極めて少ないというわけだ。
そんなことを考えていたら、なんだか愛しくなってきた。

モペッドその2 火が出ない!?

何年かぶりに目をさましたピープルだが、スロットルを
急激に開けるとエンジンが止まりそうなる。
吸気口を手でかるくチョーキングしてやると止まらないので
燃料が薄いようだ。

やはりキャブはバラさないといけないのか(;_;)
それでもシツコク空吹かしを続けていたら、だんだんと
調子がよくなってきた。
これなら、なんとか行けそうな感じである。




一度エンジンを止めて再始動しようとしたら、エンジンが
かからないではないか。
ペダルを踏んでも々かからない。
遂にはプラグかベタベタにかぶってしまった。

おかしいなと思い火花点検をすると火が飛ばないではないか。

モペッド

なぜかウチにはホンダピープルがある。
どういう経緯であるのかは判らないが、せっかく
あることだし、面白そうだから動かしてみることにした。

しかし初めはエンジンがかからなかった。
何時から動かしていないかも判らないし
キャブの掃除くらいは覚悟のうえである。

まずは火花点検から、レバーを走行にしてペダルを
踏んでみると、火花は飛んでいた。

エアクリーナーを外して、得意のキャブクリーナーを
食わせると初爆があった。

やはりキャブの清掃が必要のようだが
どうにもキャブ単体では外れそうにない。
エンジンごと降ろすしかないのか…

なんだかヤル気がでないので、キャブクリーナー
を何度もやっているうちに、あきらかに
クリーナーふと吹きでかかっているとは思えない
くらい持続するようになってきた。
しかしアクセルを空けると止まってしまう。

そこでタンク内のガソリンを抜いて、新らしい
ガソリンを入れてみると、だんだんと調子が良く
なってきた。

モンゴリ集まって散歩その3

9/2曇り一時雨といった天気の中、かねてから計画していた
羊蹄山麓一周の旅を決行した。

今回はゴリラが一台増えて、4台でのスタート。
と言っても2台はトランポで途中まで移動。



実際に4台が並んだのは喜茂別町でのこと。



ここからは50km程度の道程だ。
しかし2台は自宅からの自走なのでこの時点で
すでに100km近くを走行している。
そして4台そろっていざ羊蹄山麓へ。



途中ニセコの道の駅でダッタン蕎麦で昼休憩をとる。



結局、自走組は200km以上走行したことになり、
かなりのロングツアーとなった。