暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

タンク修理

2013-01-30 23:02:43 | 4Lモンキー再生記
バイク用燃料タンクの修理は初めて。

穴の補修と再塗装の作業となる。
ホームセンターで剥離剤を買ってきて早速塗っ
た。



しばらくすると、塗装がムチムチになってきた。
でも一回できれいに剥がれるわけじゃなく、何
度も塗っては削りの繰り返しだ。

塗装は剥がれるがデカールは剥がれないようだ。



年数も経っているので、シールはがし剤程度では
簡単に剥がれず苦労した。



あるていど塑像が剥がれると、新たな穴が出てきた。



この穴の部分を少し凹まして、アルミテープをあて
て、その上からメタルパテを盛るという作戦だ。





メタルパテは何が良いのかよくわからないが、結局
「デブコン」を購入してみた。
これは結構高価で、これなら社外の燃料タンクを購
入したほうがずっと安い。
まあ、やってみたかったというのが本音のところで
あるから、値段の問題ではないのだ。



なんとか色も剥がれ、パテ研ぎも終わった。
実は、ここまで結構日数がかかっている。







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プラネタリウムか?

2013-01-26 21:33:40 | 4Lモンキー再生記
内部の錆び落としをした燃料タンクの中の覗く
と、点々とたくさんの光がみえる。
まるでプラネタリウムじゃ~。



そんなこと言って喜んでいる場合じゃなくて、
これからどうすかということだ。
方法としてはいくつかある。
1 新しいタンクを購入する。
2 中古タンクを探して購入する。
3 あて板などを貼って溶接する。
4 あて板などを貼ってロウ付けする。
5 ハンダで埋める。
6 メタルパテで塞ぐ。

方向としては6のメタルパテが最も手軽そうなの
で、これに決めた。

タンクの塗装も褪せているので、再塗装も考えて
処理を開始する。
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次なる試練は

2013-01-25 23:05:37 | 4Lモンキー再生記
古いバイクの代表的な劣化部位といえば、や
はり燃料タンクだろうどうなっているか恐る
恐るキャップを開けてみると



意外にも綺麗じゃないか
と思いきや、角度を変えて底のほうを見ると



やっぱり錆びてる(-_-)
あとはお決まりのボルトやナットを入れて
ガラガラガラ


オー(((((((・・;)錆びの粉が出るは出るは
この後はサンポールを原液で2Lブッ込んでし
ばらく放置すると底の繋ぎ目あたりから、
点滴のようにポトリポトリと漏れだした。
まあこのくらいは当たり前だろう。
そしてタンクを揺すってみるとドンドンもれが
酷くなった。さらにタンクを揺するとジャジャ
漏れ状態になった。

適当なところで、サンポールを抜く。
そのままにすると、一瞬でまた錆びるので、
水洗いした後アルカリ性であるマジックリンを
入れてタンク内を洗浄する。

マジックリンを抜いて洗浄し、次は防錆のため
灯油をいれて内部に塗布させた。
これでしばらくは錆びないだろう。
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懐かしいー VK540

2013-01-24 22:27:40 | 物置
今から20年ほど前になるが、スノーモビルにハマったことがある。
最初はヤマハのS340という、唯一ナンバー取得が可能のモデルだった。
しかし340CCの単キャブでパワーが無かった。

そのころはヤマハなら最低でもPZ480じゃないと山で遊ぶには辛かった。
EX570や、それをチューンした機械を持ち込んでいる人が多かった。
そしてVmaxシリーズが発売されたころでもあった。

そんな中で、山中を優雅に走っているVK540に一目惚れして、中古を
すぐに買ってしまった。
ワイド&ロングのトラックはトラクションが強い分、ハンドルを切っても
容易には曲がってくれず、最初は手をやいた。
しかも下手に埋めると重量があるので、大変なことになる。

でもしだいにコツがつかめてきて、乗れるようになると最強のマシン
だった。
今でもスキー場でたまに見ることがあるが、当時が懐かしい。

これはスキー場のパトロール用だが、思わず写真を撮ってしまった。

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予想どうりにゲロゲロキャブ

2013-01-20 10:08:10 | 4Lモンキー再生記
ハンドルは中古品を見つけることとして、一旦
作業を中止した。
そして次はエンジンをかけるための作業に移っ
た。

キャブは酷い状態だろうから、まずは分解掃除
からと思ったがキャブのピストンが固着してい
て全く動かない。



これではスロットルワイヤーが外せないので、
お決まりのようにキャブクリーナーを射して
みるが、いっこうに動く気配はない





そのままフロートチャンバーを外してみると、
予想どうりの状態だった。







結局ワイヤは切断することにしてキャブを外した。



この日はここまでで終了した。

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FR-101でラジオを聴いてみるとするか

2013-01-14 22:37:43 | 無線小屋
シャックのスペースが狭くなったので、しまい込んでいたFR-101。
FR-101と言えば、その昔は当時の若いハムやBCLには憧れの名機だった。

これは、学生時代に中古で購入したもので、CWフィルターには社外の250Hzが装備されている。
オプションのバンドクリスタルもフル装備だが、VHFのコンバーターは残念ながら入っていない。
あらためて見ると、現在のRIGとは違った通信機らしさを感じるのは私だけだろうか?
当時の新品価格は18万くらいだったはず(デジタルカウンター付き)

これで中波放送を聴くというのも悪くないような気がして引っ張り出してみたのだが
暫く電源を入れていなかったせいか、どうも機嫌が良くない。

どうやらAGCがダメみたいだ。

ラジオを聴くための小細工の前に、ひと仕事になりそうだ。

いままでなら、こんなときは故JA8JL熊中さんのところに持っていけば即解決だったのに
今はそれも・・・


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4Lモンキーレストア開始

2013-01-14 22:18:14 | 4Lモンキー再生記
2012.06.26出品者のもとへ引き取りに行き、家に戻ってからすぐに
レストア準備にかかった。


専用スタンドなんかないので、4輪用のリジッドラックを流用してセットした。
エンジンは当然かからないわけだが、キックを踏んだ感じが妙に軽い!
プラグキャップを外してキック・・・⇒火は出ない

でもまあ、単純な4ストminiだから、クランキングさえできればなんとかなるべ。
と、楽観視してレストア作業に入ってゆくが........
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ひょんなことから8インチ熱が再発した

2013-01-12 14:57:32 | ゴリラ改
高校生のころにクラスメイトがオレンジ色のゴリラを買ったとき
面白そうなバイクだと、とても印象てきだったのを覚えている。
その頃はMB5が発売されたばかりで、周りでは原チャリでもスポーツ系
バイクが話題だったときに、なぜかゴリラだったからかもしれない。

外観だけじゃなく、マニュアルクラッチ付きの4速リターンと、モンキー
との差をつけていたのも気になる要因の一つだった。

それから月日が過ぎて、社会人になってから急にゴリラが欲しくなって
85年に三代目のゴリラを買った。


このモデルからは外見こそ変わらないが、エンジンが2.6psから3.1psに
パワーアップされた。これは圧縮比が上がったことによるものだろう。
燃費も良くなっていることからも、圧縮比の変更によるものであること
が判る。
2.6psのゴリラには乗ったことがなかったので、どのくらい違うのかは
わからなかったが…
買ってすぐにチューンして、2年ほどで売ってしまった。
もともとはバイク乗りではないので、2年の間もあまり乗ってはいなかった。

それから少し経って、今度は81年式の二代目ゴリラの中古車が手に入った。
ダウンマフラーにビッグキャブがついていたが、セッティングがあっていなく
低速がダメだったが、特に手を入れることもなく、程なくして欲しいという人が
現れたので売ってしまった


そして2012年の春頃に、またゴリラが欲しくなった。
ネットオークションや中古バイク情報などで探したが、実働車となればけっこうな
価格で手軽に入手できるようなものではない。
モンキーまで範囲を広げて探したが、モンキーの方が更に高いのだ。
あのころ12万程度で新車が買えたのに、今買える新車のモンキーは30万近い
値段になっている。
しかも12Vだ、インジェクションだとすっかり近代化されている。

モンキー・ゴリラの路線を半ば諦めて、あまり人気のない2サイクルのスズキエポ、
ヤマハフォーゲルを探してみた。
エポは結構玉数もあるが、フォーゲルはかなり少ない。
そうこうしているうちに、ジャンクに近状態のモンキーがネットオークションにでてきた
しかも、出品は同じ街からのものなので、引き取りに行けば送料はかからない。
チョット無理して74年式4Lタンクのモンキーを落とした。



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