暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

技能講習 第4段

2023-07-29 11:18:59 | 物置

今まで行こうとして機を逃していたフォークリフトの技能講習に

やっと行くことができた。

フォークリフトは後輪が操舵輪なので、普通のクルマとは違う

感覚なのは当然だが、外輪差があるので、あまり急にステアリ

ングをきると、外側を引っ掛けてしまう。

この動きに多少戸惑ってしまったが、狭いところに入って行く

には、前輪操舵より容易な感じだ。

 

今回は全員合格していたが、前日のコースでは1名が不合格と

言っていた。

少々操作が下手くそでも、基本的な安全作業が出きれば良いと

いうだけの試験なのに、どんなことをすると不合格になるのか

不思議だ。

 

 

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3年間放置のMR50 タンク洗浄完了

2023-07-29 11:11:31 | モノクロサスが自慢だったMR50

汚れの酷いタンクをサンポールに漬け置きして汚れを落とす作戦

に出たが、タンクに穴が開くことが心配だった。

結果的には、汚れはかなり綺麗に落ち、新たな穴があくというこ

ともなかった。やはり汚れがが付いていただけで、錆が深く浸透

しているところは無かったようだ。

 

しかし、一度サンポールを入れたタンクはあっという間に錆が出

はじめる。

表面にでた薄い錆落としと、トリートメントを兼ねて「花咲かG」

でもう一度クリーニングを実施した。

花咲かGの洗浄液は何度でも使用できるということなので、汚れ

の部分を濾して保存することにした。

 

タンクの処理が終わったので、車体に取り付けて新しい燃料を

少し入れて、漏れがないかをチェック。

タンクに穴は無いようである。そして燃料コックからの漏れも

ない。

キャブからのオーバーフローも無いので、いよいよエンジンに

火を入れる。

無事にエンジンがかかったので、キャブ調整に入ろうとしたと

ころで、オーバーフローしはじめたのだ。

燃料の流入口付近に振動を与えたりしながら様子をみていたが

止まる気配が無かったので、再度キャブを外すことに。

ところが、キャブを留めている六角ボルトの位置があまりよろ

しくなく、L型の六角レンチではとても作業がやりにくかった

ので、急遽六角レンチを短く切断して、5mmの平スパナで

回すことができるように加工した。

 

もう一度ニードルバルブ付近の清掃と、念のためフロートの

高さもチェックしておいた。

特にゴミも見当たらず、フロートレベルも基準値だったので

オーバーフローの原因となるものは見つからなかった。

少々不安が残る中、もう一度組み上げて車体に取り付けて、

燃料コックをONのまましばらく様子を見ていたが、オーバー

フローの兆候は現れなかった。

 

多分、燃料タンクに残っていた小さな汚れカスが流れ込んで

ニードルバルブに引っかかっていたのだろうと、勝手に推測

している。

再発を防ぐため、燃料フィルターを付けることにした。

あとはキャブの調整が残っているが、外は猛暑なので窓を

開けている家も多い。

この状態で、2スト車のエンジン調整は近所迷惑以外の何

ものでもない。

 

そんなとき活躍するのが、蛇腹の排気筒だ。

2スト車のエンジン調整には必須アイテムとなっている。

ただ、スクーターのように出口が細くで短い車種にはうまく

挿すことができないという弱点もあるが、スクーター系は

排気音がスポーツモデルに比較すると静かなので、屋外での

調整でもなんとかなると、勝手に思っているのでした。

 

 

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3年間放置のMR50 3T2 

2023-07-26 10:12:50 | モノクロサスが自慢だったMR50

MR50のエンジン修理依頼が入ってきた。

このバイクは2015年に一度クラッチオーバーホールで手掛けた

ことのある車両なので、そのときの記事とひとまとめにして、

新しいカテゴリーをつくりました。

 

状態はというと、3年程車庫内で保管していたところエンジンが

かからなくなったとのこと。

保管中は全くエンジンをかけていなかったとのこと。

まあ、どうなっているかは想像がつくが、結果も想像どおりと

いったところだ。

 

ハスラー125は台にのせることなく作業ができたが、MR50は

小振りなので、台に載せないと作業性が悪い。

というわけで、久々にペケ台の登場となった。

 

想像どおりにガソリンは異臭を放っている状態だ。

しかも、ほぼ満タンだ(- -;

↓ 抜いたガソリンと新しいガソリンを比べてみた。

3年もののウイスキーか?

 

タンク内も当然のごとく酷く汚れている。

錆ではなく、腐ったガソリンが付着したといった感じだ。

 

パイプ洗浄剤を入れてしばらく放置してみたが、そんなもの

では溶ける気配もなく、サンポールを使用することに・・・

給油口ギリギリまで入れて、しばらく放置することに。

その間にキャブを外して分解すると、こちらも想像どおりの

状態だった。

もちろんジェットは詰まっていたが、キャブに固着している

ことはなく、簡単に外れてくれた。

これだけでも助かった。

 

キャブもバラバラにした状態で、キャブクリーナーに漬けて

しばらく放置となった。

 

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間に合わせの応急処置

2023-07-14 11:23:38 | お手軽オフローダーTS125

ネットでノーマルマフラーのサイレンサーを探してみたが、

なかなか見つからない。

ハスラー用がなければ、他車のものでも何とかなるかと思い

探すターゲットをRG250Γや125Γも対象にしてみた。

すると250Γのサイレンサー1本だけが見つかった。

ジャンクだけあり、傷や錆がかなり酷い状態だ。

出品者も出品しておきながら、こんなものどうするのだろうと

思っているに違いないというくらいのゴミ状態だ。

さっそく外せる部分は外してしまい、使えるところだけを

どう使うか考える。

 

まずは、エキパイからの入り口が曲がった状態になっている

ので、これを何とかしたい。

ガストーチで炙りながらパイプを入れて煽ったら何とか

まっすぐになった。

腐食で穴が開いているところは、マフラーパテとアルミ

テープで補修した上から、マフラーバンテージで補強を

しておいた。

 

カバーが付いていたリベットの穴は、新たにリベットを

空打ちして、パテで埋める。

 

そして、耐熱塗料でそれなりの仕上げにした。

 

エキパイとサイレンサーは繋ぎだが、2気筒250ccだから

1本あたりの125ccになるので、サイズ的には近いものが

あると思っていたが、予想に反してかなり太かった。

 

そして取り付け位置の高さも違うため、水道用のフレキ

シブルパイプと、径の違うパイプをうまく組み合わせて

繋ぐことができた。

少し強引な感じもあるが、消音効果はバッチリで、これなら

住宅街でもエンジンを掛けることができる。

吹け上がりにも特に違和感は感じられない。

むしろ、煩過ぎず静か過ぎずの良い音になった。

この状態で暫く使用して、その間に中古のサイレンサーが

出てくることを気長に待つことにした。

 

 

 

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いきなり爆音

2023-07-12 14:02:34 | お手軽オフローダーTS125

バッテリーが届いたところで、エンジン始動の具合を確認する

ために、パーツクリーナーを吹いて始動させたところ、初爆が

あったのは良いのだが、排気音がいきなりの爆音だった。

なんとサイレンサーが付いていなかったのだ。

オーナーさんに確認すると、持っていないとのこと。

譲ってもらってから一度もエンジンをかけることなく保管して

あったので、貰った時から付いていなかったらしい。

 

エンジン自体はかかることが確認できたので、キャブの洗浄で

終わるだろうと思っていた。

キャブを外す前に、タンク内のガソリンの状態を確認するべく

キャップを開けると、あの特有の臭いがするかと思いきや、中

は乾燥してカラカラになっていた。

 

おっ!これはガソリンを入れるだけでかかるかもと思い、ガソ

リンを少し入れてキックすると、掛かるはかかったが、今度は

いきなりタコメーターが振り切るくらいまでに一気に吹け上り

慌ててスイッチを切る始末。

なんとスロットルが開いたまま固着していたのだ(汗)

 

やはり、キャブはバラして洗浄するしかないか。

開けてみると、それほど酷くはなかった。

通常とおりの洗浄と、引っ掛かりのあったスロットルは、スムーズ

に動くことを確認して、終わらせた。

 

あとは、車上での調整をするのだが、今の爆音状態では近所迷惑に

なるので、サイレンサーを何とかしなければ・・・

 

 

 

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ハスラーと言えばバイクでしょ

2023-07-06 12:26:53 | お手軽オフローダーTS125

数年放置されたハスラー125が入ってきた。

当然だがエンジンはかからない。

かなり天ぷら塗装のところもあるが、見た目にはまあまあ綺麗だ

1980か81年あたりのモデルだろう。

バッテリーは液が完全に無くなっていて極板も乾燥して白く

なっている状態だ。

この状態での発生電圧は、51mVだった。

それでも一応、バッテリー液を補充して、充電器を繋いで

みたが、電流がほとんど流れない。

硫酸鉛が完全に電極を覆っているのだろう。

これでは全く充電にならないので、この状態でエンジンを

かけると、バッテリーが無いのと同じ状態になるので、電球

が切れてしまうだろう。

ということで、まずはバッテリーを交換して、それから作業に

取り掛かることにした。

 

 

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