暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

今回のラーツー

2015-09-24 18:41:28 | お出掛け
今年3回目のラーツー。

今回はラーツーとは言え、アウトドアグッズ
は最小限に留め、食堂での休憩にした。

厚田村の漁港でコーヒータイムの後、望来ま
で戻り、味の望海でラーメンタイム。



12時ちょっと過ぎたくらいに店に入ったのに
先客は一組だけ。
その後、XV750に乗った人がひとり来店して
来ただけ。
これで営業していけるのかと心配になってし
まうが、海水浴シーズンには賑わっているの
だろう。

ラーメンは550円ととても安いお値段でした。
普通の昔風ラーメンです。
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やっぱり捨てる神あれば拾う神ありだ

2015-09-21 16:33:52 | マッタリとGS125E
ヘッドが完全にオシャカになっているGS125
のエンジンだがカブ系のエンジンとは違って、
中古や社外の部品はほとんど期待できない。

比較的簡単にできそうなのがエンジンの載せ
換えだが、ネットオークションで出ているの
はほとんどがGN125HかEN125のエンジン。
つまりはスズキとは言うものの中国製という
こと。

パーツリストで必要なものをピックアップし
てみるも、ヘッドAssyで26000円。でもこれ
は当時の価格で今はもっと高くなっているか
もしれない。
やはり中華で妥協するしかないのか。
途方に暮れながらオークションでスズキの
ヘッドに絞って検索していると、見覚えのあ
る画像に目が止まった。

マローダ125のヘッドとヘッドカバーが出品
されていた。
マローダ?
アメリカンには興味がないので良く知らない
が調べたら125があったらしい。
しかもGS と同系のエンジンみたいだ。
中華のGZ125と同じものかと思いきや、GZは
GNの派生型らしく、マローダは別物らしい。

ということはMade in JAPAN ということか。

これが本当にGSに合うのかどうか情報はない
けど、人柱になったつもりでポチってみた。



届いた現物を見ると、問題なく使えそうであ
る。違いといえばタコメーターの取りだし口
に蓋がされているくらいのもの。
蓋を外せば取り付けもできそうである。



マローダに125があっことすら知らなかった
が思いがけないところから良いものを手に入
れることが出来た。
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GS125 腰下はセーフ

2015-09-21 01:38:34 | マッタリとGS125E
車体から完全にエンジンを降ろしてシリンダー
を外してみた。
思っていたほど傷みはなく、そのままで行けそ
うな感じだった。



マイクロメーターが無いので、見た目での判断
しか出来ないけど、ピストン自体に致命的な傷
や擦り跡もない。
ピストンピンのガタもほとんど感じられない。
クランク側のガタもあまりない。とは言っても
計測したけではなく、あくまでも感覚的なもの
ではあるが…



シリンダーはクロスハッチも残っている状態で
スカート部に若干のスカッフがあるくらいだ。
ヘッド側の摩耗からすると、オイル管理が悪く
腰下もかなりヤラれているか覚悟していたので
少々拍子抜けだ。

しかしなぜヘッド部だけあんなに酷い状態なの
だろう?
いったい何があったのか全く想像がつかない。
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GS125 エンジン開けて二度目のビックリ

2015-09-19 17:31:14 | マッタリとGS125E
前回はヘッドカバーを開けて、ロッカーアーム
とカムシャフトの状態に驚いた。

その続きでヘッドを降ろすべく作業に取りかか
った。
ヘッドが少し浮いたところでカランと何かが落
ちた。

拾ってみると何かの破片のようである。



初めは何だか解らなかったが、良く見ると表面
は鋳肌のような感じでザラザラしている部分と
何かに擦れたようにピカピカに光っている部分
がある。

んーっ これは
どうやら元々はこうなっていたのだ。
 ↓


ここまで来たら、エンジンを降ろして腰下の状
態も見ておいたほうが良さそうだ。

ご丁寧にエンジン後部のボルトはスイングアー
ムととも締めになってる。



面倒臭いなあ。
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ピープルは一旦完了ということで

2015-09-14 23:59:16 | モペッド
再度エンジンを降ろしたピープルのキャブを
外して、ジェットやポートをとりあえず清掃
してみた。
特に汚れている感じもないので、あまり変わ
らないかもしれない。

しかし、GS125の方に手をかけてしまったの
で場所が狭くなったということもあるので、
さっさと移動できるようにしておかなければ

と言うわけで組み上げてエンジンを始動して
みたが、やはり大きな変化はなかった。
でも、エアの吸い口を手で少し塞いでチョー
キングすると吹けが持続するので、やはり混
合気が薄い状態だ。

ちょっと待てヨ。
エアクリーナーケースを着けると、エレメン
トとケース内の流路で適度にエアが絞られて
今より混合気が濃くなるかも。

エレメントはボロボロになって使えなかった
ので汎用のスポンジを買ってから試すことに
して今は一旦終了とした。

それと、ハーネスのところのカバーがないの
でなんとかしないと、このままでは配線を引
っかけてしまいそうだ








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GS125 エンジン開けてビックリ

2015-09-13 21:18:11 | マッタリとGS125E
バッテリーの充電完了後しばらく放置してみたが
比重や電圧の低下もないことから使用可能と判断
した。

実際に車体に載せてエンジン始動へと進めた。
タンクとエアクリーナーは外してあるので、キャ
ブからキャブクリーナーを一吹きしてスターター
を回すと、初爆があった。



これは簡単にエンジンが掛かるようになるかも。

いつもの点滴をつないでスターターを回すが中々
かからないので、キャブに直接もう一吹きすると
エンジンが掛かった。

しかしガチャガチャとノイズがあるのと、中速か
ら上が回らない。

基本的な部分から点検をする必要がありそうなの
で、まずはバルブクリアランスから点検を始めた

これが驚きの結果で、インテーク、エキゾースト
ともに異常なくらいのクリアランスがあった。
0.4mmのシックネスゲージを入れてもまだガタが
あるような状態だった。

これならカチャガチャ言うのも当然だが、なぜ
そのような状態になっているのか?

まずは規定値に調整して、再度エンジンを始動し
てみた。



しかし相変わらずガチャガチャは変わらない。
エンジンを止めて再度点検すると、またクリアラ
ンスが大きくなっている。
なんじゃコレ?

これはもう中を開けてみるしかなさそうなので、
まずヘッドカバーを開けてみた。
カバーだけが外れると思ったら、ロッカーアー
ムがヘッドカバーに組み込まれていた。

ここでビックリ、まさに「なんじゃコリャー!」

ロッカーアームが異常磨耗しているではないか
バルブクリアランスの調整云々以前の問題だ。



スラッジも結構溜まっているし、カムシャフト
を受けている部分も傷が入っている。
しかもヘッドカバーと一体なので、完全にお釈
迦じゃないですか(--);

カムシャフトの方も頂点が減っているので使用
不可。



ヘッドカバーから外したロッカーアームは写真
のとおりで、よくここまで使ったなあと感心さ
せられてしまうくらいだ。
と言うか、こんなの見たことが無い。



ヘッド周りでこんな状態なら、腰下も結構ダメ
ージがありそうだな。
ある意味ヘッドをはぐって見るのが楽しみにな
ってくる。

しかし、このエンジンを活かすにはフルオーバ
ーホールを覚悟しなければいけない状態だ。
部品代等を考えても、中古エンジンを探した方
がよさそうだな。

いっそ同系の200ccに載せ換えもアリか・・・


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MD50の燃料タンクキャップ

2015-09-12 21:05:42 | オイル臭い部屋
郵政カブMD50のゲージ付きタンクキャップの
針が動かないということで何とかならないかと
預けられた。



外から見た感じではフロートに付けられた螺旋
状に捻られたロッドにより針が動く仕組みのよ
うであり、針とロッドが外れているくらいに思
っていた。



しかし、どう見ても分解できる構造にはなって
いない。
持ち主には再生不能になるかもしれないという
ことを了承してもらって預かった。

キャップ裏のカシメを戻して簡単に分解はでき
たが、螺旋状のロッドとメーターは機械的には
繋がっていなかった。

??? どういうこと?



なんと、ロッドの先に磁石がついていて、メー
ターを磁力で動かしているという構造だった。



となると針が動かないのは何かがひっかかって
いるのか?

メーターのゴムパッキンを外すとメーター本体
の分解ができたが、中身は何もなかった。

ここでまた、どういうこと?となった。



どうやら針自体が磁石になっているようだ。



針がシャフトに固着していたので、これが原因
だと思って、シャフトを磨いて組み上げたが、
どうもうまく動かない。

針と、螺旋ロッドに付いている磁石が減磁して
いる可能性もあると思い、別の磁石を針に近づ
けて見ると、動くには動くが何だかギコチない
動きをする。

針とシャフトに引っかかりがあるのかと、針を
手で動かしていると、僅かではあるが変な抵抗
感があるのを感じた。

ちょうど磁石の反発と吸引のような感じだ。
はじめは何だか意味が良く解からなかったが、
どうやら針のシャフトが磁化しているようだ。

シャフトを抜いて針を近づけるとコロコロと転
がってきたり、離れたりする。
間違いなく小さな磁石になっている。
長年磁石が上に載かっていたのだから仕方がな
いかもしれないが、これではメーターとしての
機能はしない。

しかも目盛り板も磁化しているみたいだ。

とにかくここまで来たら、なんとか使えるよう
にしたいものだ。

目盛り板についている小さなシャフトを抜いて
爪楊枝でシャフトを作って接着剤で付けてみた。



目盛り板の磁気は消磁することができないので
とりあえずこれで組直してみた。

外から磁石で動かす分にはかなりリニアに動く
ようになったが、ロッドの磁力ではうまく動か
ない。

メーターの後ろについているカバーというか
ブラケットを外すと動きが良くなるようである

金属ではあるが、磁石には付かないので、非磁
性材料であるはずだが、影響していることは間
違いないようなので、螺旋ロッドの磁石が来る
部分に穴を開けて磁力線が弱まらないようにし
てみた



結果は多少動きの鈍さはあるものの、フロート
の動きに追従するようになった。

あとはキャップをつけてカシメるだけだ。

とてもユニークな構造の燃料計だが、針のシャ
フトや目盛り板は樹脂などの材料で作ってもら
いたかった。





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今季二度目のラーツーは

2015-09-11 04:41:35 | お出掛け
前回と同じ3台でのラーツー。
2台はいつものようにトランポで移動。
今回のスタート地点は、古平町。
そこから積丹半島を回って約90kmの道のりを
走行する予定だったが…

スタートしてから10分くらいのところで1台
がエンスト。



どうやら火が飛んでいないようだ。
ポイントの状態を確認したが、特に酷い状態
というわけでもなく、IGコイルの可能性がた
かいということでトランポを取りに戻ること
になってました。



スタート地点からまだ遠く離れていなかった
のがせめてもの救い。
結局は美国の海水浴場駐車場で火をおこす
ことになった。


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