暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

エンジンウェルダー かかった

2020-04-29 19:23:48 | オイル臭い部屋
クランキングが出来るようになり、シリンダー内の錆も大きな問題になる
程ではなく、傷もほとんどないのでこのまま使用するとして、次に点火系
のチェックをしてみたところ、なんと火が飛ばない❗️

使用していなかったとは言え、動かなくてそのままになっていたのではな
く、元々は動いていたものらしいので、復活できるだろうと信じ、点火系
の点検に入った。

フライホイールを外すと、コイルとコイルの間に黒いプラスチックの箱の
ような物が付いていた。フラマグCDIのシグナルジェネレータだと思ってい
たが、これを外して見ると、中にポイントが付いていた。



これはラッキー。 ポイント式なら確実に直すことかできる。



早速点検を進めると、ポイントの接点あまり焼けておらず、うっすらと
カーボンで黒くなっていただけだ。

接点をペーパーかるく磨いて、ギャップ調整をしただけで火が飛ぶように
なった。
これはと思い、外していたシリンダーヘッドを組み付けて、パーツクリー
ナーを食わせてみると初爆があり、エンジンはかかることが解った。

とは言っても、まだタンクの洗浄やキャブのオーバーホールもやらないと
ダメなので、しばらくはかかりそうだ。

そこで、この100kgくらいある物体を都度移動させるのも大変なので
キャスターを付けた。



キャスターと言っても固定なので、厳密にはキャスターとは言えないが…

フレームにピッタリサイズの穴が開いていたので、無加工で取り付ける
ことができた。
もともとこのための穴なのだろう。

キャスター一個あたりの許容荷重は38kgなので、壊れることもないだ
ろう。これで移動も楽になった。
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エンジンウェルダー

2020-04-26 22:16:57 | オイル臭い部屋
今日は、外出もできない(特に出かける用事もないが)のでエンジンウェルダーの
エンジンを開けて見ることにした。
まずは燃料タンクだが、中は錆ではなく、粘土状に堆積した腐った混合燃料が残っ
ていた。



この腐ったものがかなりの量であり、すべてを削除するのは結構難しい感じだ。
新たなガソリンを入れてしばらく置いてみたが、それだけでは全部が溶けるという
ところまでは行かない。

そしてタンクの入り口にあるストレーナーを洗浄したところ、砂のようなものが
たくさん詰まっていた。
以前は農家で使用されていたようなので、多少の砂くらいは不思議ではない。



そして、いよいよクランキングができないエンジンのヘッドを外してみたところ
意外と中は綺麗でチョット拍子抜けだった。



傷はないが、錆の点々が少しだけあった。
この程度なら、軽くペーパーをかけるくらいで良いかもしれない。

復活への兆しが見えてきたのでした。(^^)v
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エブリイ ロアアーム交換

2020-04-25 17:09:31 | トランスポーターは必要不可欠
去年の11月、冬タイヤへの交換時に左ロアボールジョイント
にガタがあるのを見つけていたのだが、寒い中での作業は嫌
だったので、そのままにしていた。
少し暖かくなってきたので、交換することにした。

ボルトが錆で抜けないのではないかと不安もあったが、思っ
たほどの錆もなく。順調に作業がすすんだ。



ブーツが二ヵ所も裂けていた。ここから水が入って中の油分
が無くなったのだろう。



ブーツの中は、案の定グリースの油分がなく、乾燥しかかっ
ている「あんこ」のようになっていた。

交換も無事終わり、念のため反対側を点検すると 右側もガタ
があるではないか(-_-;)
11月の時点では、まだガタがなかったので、今回は再点検を
しないまま左側だけしか部品を買わなかったのが失敗でした。

また同じような作業をしなければならない。

メンドクセー。
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エンジンウェルダー

2020-04-19 17:35:56 | オイル臭い部屋
エンジンウェルダーをタダであげると言われたので喜んで貰って
きたのだが・・・



発電機としても使えるものなので、以前にあったようなブラック
アウトになったときなんかも、何ら困らないくらいの容量もある。

燃料タンクに25:1という表示がある。
えっ!? 2サイクルなの?



混合ガソリンがどうなっているのかと、タンクキャップを外して
ビックリ



まるでコーヒー豆の出がらしを入れたかのような状態に。

元々は動いていたということで貰ってきたのだが、もう何年も動
かしていないのかも。
とすると、何だか嫌な予感が・・・

リコイルスターターを引いて見ると
予感的中!
クランキングができない。(((・・;)

まずは、ということでプラグ穴から浸透性潤滑剤を大量に吹き込
んで1日置いてみたが、やはり動かない。
エンジンはロビンなので、部品もなんとかなりそうな気がするが
でなければ、ゴミか。

発電機をベルトで駆動しているようなものなら別のエンジンを流
用することも可能だが、発電機とは直結なので、そう簡単にはい
かないだろう。

ストマジが引き取られて行ってから手掛けてみるか。
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ストマジ マフラー洗浄

2020-04-12 20:05:07 | ストマジ
作業はすべて完了したストマジだが、高回転で吹けなくなってくる
という症状がでる。実走行が出来ないので、どのくらいスピードか
でるのかは解らないし、完全なトラブルシュートはできないものの
なんとなくマフラーが詰まっているような感じなので、外してみる
ことにした。

サイレンサーを外した状態でもあまり変わらない。ということは、
前段のチャンバーになっているところが詰まっているのか?

ひとつ気になるのが、サイレンサーを外してもあまり大きな音に
ならないということだ。

どうやらチャンバーのような形はしているが、中は隔壁で仕切ら
れているみたいだ。

外したマフラーは、中はベトベトではあるが、詰まっていて抜け
が悪いという感じではないが、一応洗浄してみることにした。

普通は焼くというやり方だが、複雑な形なので、トーチで炙るく
らいでは奥まで届かないだろう。

ジョンソンのパイプユニッシュが良く落ちるという記事があった
のでやってみることにした。



確かに墨汁の如く黒い水が出てきた。
どのくらい綺麗になっているのかは見ることができないが多少な
りとも綺麗にはなっているだろう。

そして結果だが、結構吹けてはいるが、やっぱり走行してみない
となんとも言えない感じだ。
ナンバー無しでも走行できるところにでも持ち込むしかないか・・・
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