暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

K50のオイル漏れをケミカルで・・・

2021-09-25 20:49:34 | コレダの末っ子K50
クランクのオイルシールからミッションオイ
ルがクランクケース内に漏れているため排気
の煙が多いと言われているK50だが
確かに煙は結構吐いているけど、こんなもん
と言えばこんなもんではないかという気もす
る。
実際のところミッションオイルがどの程度
入り込んでいるのかを調べる術がないので、
多分そうだろうという見解でしかない。

ミッションオイルが入るとすれば、クラッチ
側のシールからということになる。
ジェネレーター側はオイルに浸っていないの
でこちら側から入ることはない。

エンジンを分解してシール交換をしている
時間が取れないので、実験の意味を含めて
オイル漏れ防止剤を入れてみることにした。



シールを膨張させてオイル漏れを防ぐという
やつだ。
ミッションオイルに規定量を混ぜて、撹拌
するべくギヤを入れた状態でエンジンをし
ばらくかけておいた。



外でエンジンを掛けっぱなしにするのは騒
音で近所迷惑になりそうなので、作業場内
にいれて、以前作った排気ホースを久々に
使用した。

オイルが撹拌されて、オイルシールにも充
分に添加剤が浸されたことを祈って、しば
らくは放置することになる。

そもそもどの程度ミッションオイルがクラ
ンクケース内に入り込んでいるかが解らな
い以上、改善されたのかどうかの判断もで
きないというのが実際のところだ。

取り敢えず次にエンジンをかけてみるのが
楽しみだ。
※でも、いつになるか解らないのです。
 それまでにオイルシールが膨張して
 くれればいいのだが・・・

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