暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

トランポのタイヤ交換をしたついでに

2024-04-22 11:21:03 | トランスポーターは必要不可欠

市内の積雪量は0cmとなり住宅街の裏道にも雪はなくなった。

まだ山間部では夜間にマイナス気温となったり、降雪の予報が

出ることもあるが、地方に出る予定もないことから、夏タイヤ

に交換した。

 

購入から1年を経過して、走行距離も1万2千キロを超えた

こともあり、ブレーキの踏み代が少し深くなってきた。

ペダルを踏みかえたときに若干ではあるがペダルの位置が高く

なるのが気になっていた。

リヤのブレーキシューにあたりが付いてきたためだろう。

基本的にはリヤブレーキは自動調整なので、手を加える必要は

ないのだが、ブレーキの踏み代が多いのが大嫌いなので、

タイヤ交換のついでに調整することにした。

まだ1年しか経っていないのに、ドラムを外してみると結構な

錆があった。

恐るべし融雪剤だ。

リヤブレーキシューのアジャスターはダイハツ車と違い、ごく々

一般的なアジャスターである。

ただ、バックプレートにあるサービスホールからの調整ができない

ので、表から少しづつアジャスターを伸ばしてドラムを付け回転

させてみるというやり方をした。

 

サービスホールからできないのは、単にブレーキ調整用の工具を

持っていないからである。

適当な長さのマイナスドライバーもなく、小さいドライバーでも

長くて邪魔になり、スタビードライバーでは短すぎてダメという

具合だったので、表から調整することにした。

まだドラムに段付き摩耗などがないので、脱着も簡単なためす

んなりと調整ができた。

 

少しクリアランスを詰め過ぎた感じで、サイドブレーキが1~2

ノッチで効くようになった。

でもこのくらいが好きなのです。

常にこのくらいを保つことができれば良いのだが、自動調整では

結構アバウトな調整のようで、いずれまた調整することになるだ

ろう。

できれば4輪ディスクにしてもらいたいものだ。


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