Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその430: The Runaways

2009-04-05 21:17:29 | Weblog
今日は久しぶりに何もない日曜日だったので、愛車を駆って皇居近辺までいってみた。そう、桜を愛でるためだ。

考えてみれば、もう何年も花見なぞをしていない。会社の行事としても少ないという事情が大きいし、どうも桜の季節である3月末から4月頭にかけては何かと忙しくて、とても花見どころではない、ということがあるかな。

ま、それはともかくとして、桜の名所である千鳥が淵近辺を走ってみた。天気も良かったので結構車も多かったが、既に一部は葉桜になりつつある桜を楽しむことができた。

考えてみると、日本人ほど桜を愛する国民も少ないのではないか。いわゆる4月に学期の切り替わりがあるというところも世界を見回すと少数派だし、日本の国花も確か桜のはず。満開の時期が短くて、すぐに散ってしまうところが、「もののあはれ」を好む日本人の心情に合うのかもしれないな。

というわけで、ようやく音楽の話題になるのだが(笑)、最近のJ-POPでやたらと「桜」をテーマにした音楽が増えているものの、海の向こうでは桜ネタは少ない。桜といえばcherry. cherryといえば、これ、The Runawaysとなるわけだ(爆)。

70年代後半にデビューしたガールズロックの先駆け的存在。ガーターベルトのスタイルが妙になまめかしかった。本国より日本で人気があったが、一発屋で終わった(笑)。

映像はもち、"Cherry Bomb". うむ、今見るとかなりどうってことないバンドだ(笑)。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその429: Joe Sample & Randy Crawford

2009-04-03 00:28:01 | Weblog
今宵も適当にYouTube surfして見つけたもの。Joe SampleのピアノトリオにRandy Crawfordの歌を加えたアンサンブルだ。

ジョー・サンプルといえば、クロスオーバーを代表するグループ、Crusadersの中心メンバーだった人。なかなか小粋なピアノを弾く人だと思う。かたやランディ・クロフォードだが、クルセーダーズの大ヒットナンバー、"Street Life"でフィーチャリングされたヴォーカリスト。艶やかで伸びのある声が魅力だな。ちなみにこの歌、娼婦の曲である。

映像はその"Street Life". ピアノトリオで演奏されている分、隙間の多いアンサンブルだが、却ってジョーのピアノが生きていると思う。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその428: Jim Hall & Barney Kessel

2009-04-02 00:55:38 | Weblog
最近ムチャクチャ忙しい。現在の勤務先には当てはまらないのだが、世間でいう「期末」に当たるせいか、何かと駆け込み需要がある。まあ、私の仕事である企業法務はあまり「締め」とかに関係なく、忙しいときは忙しいのだが、どうも業務量が高止まりしておりヘロヘロだ。

こういうときは静かな音楽でも聴いて気分を落ち着かせるしかない。幸い、YouTubeには以前に聞いたことがある映像と関連する映像をリファレンスしてくれるので、適当に探したのがこれ。もう何度もこの音楽ネタにご登場いただいているジャズ・ギターの両巨匠、Jim HallとBarney Kessel.

曲は"You stepped out of dream". 今の目標はこういう流れるようなラインでパンクを奏でることですな(笑)。最高。

-Butzmetz社長-

音楽ネタその427: Black Sabbath

2009-04-02 00:54:10 | Weblog
この週末は、まず4月29日に予定されている企画モノライブのリハーサルで元麻布まで。まあ、このライブの方はなんとかなるだろう。近くなればまた宣伝させていただくので乞うご期待。

そのリハが終わってから、先日結婚式に呼んでいただいた大先輩「つかさ」さんがライブをやるというので、銀座まで赴いた。場所は"Prog Bar"という店。初めて行ったが、とても銀座にあるとは思えない不思議な空間だったな。まあ、それはともかく、つかささんのバンドは女性ヴォーカルを据えた4ピースのオーソドックスな編成。いわゆるロックのスタンダードが中心で、メンバーもなかなかの腕前。安心して聞くことができた。そこで演奏された最後のナンバーがこれ、Black Sabbathの"Paranoid".

ヴォーカルのオジー・オズボーンがステージで生きたニワトリの首を食いちぎるなどのエグいパフォーマンスが目立つが、音楽的には意外と普通(笑)。映像はもちろん、"Paranoid". 懐かしいね。

-Butzmetz社長-