今宵のネタは意図的というよりは、YouTube surfによる偶然の産物。天才・矢野顕子をお楽しみいただこう。曲は"How to catch a cold"という少しシニカルなナンバー。もう20年近く前の演奏である。
こんなピアノ弾ける人は世界レベルでもそんなにいないように思う。指がやたらに早く動くとか、そういうテクニック指向の演奏ではないのだが、彼女 の唯一無二の歌と相俟って実に不思議で雰囲気のあるピアノだと思う。バックを支えるのはチャーリー・ヘイデン(b)とピーター・アースキン(dr)という 名手だが、ヘイデンのベースが圧巻。非常に存在感のある、魂のこもった演奏だと思う。
歌のトーンが柔らかいし、静かな曲だから落ち着いて聴けるように思えるが、その静けさの中に名人同士の火花が散る名演だ。
http://www.youtube.com/watch?v=gRjwr9wwp4E
(Butzmetz社長)
こんなピアノ弾ける人は世界レベルでもそんなにいないように思う。指がやたらに早く動くとか、そういうテクニック指向の演奏ではないのだが、彼女 の唯一無二の歌と相俟って実に不思議で雰囲気のあるピアノだと思う。バックを支えるのはチャーリー・ヘイデン(b)とピーター・アースキン(dr)という 名手だが、ヘイデンのベースが圧巻。非常に存在感のある、魂のこもった演奏だと思う。
歌のトーンが柔らかいし、静かな曲だから落ち着いて聴けるように思えるが、その静けさの中に名人同士の火花が散る名演だ。
http://www.youtube.com/watch?v=gRjwr9wwp4E
(Butzmetz社長)
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