Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその48:David T. Walker

2007-02-27 23:24:51 | Weblog
前回のCornell Dupreeに引き続き、ソウル系。今宵はソウル系の超大物スタジオミュージシャンであるDavid T. Walkerだ。

と書き始めたが、あまりに恐れ多いことに気がついた(笑)。とにかく歌心に満ち溢れたギターで、歌の伴奏で垣間見せる色っぽいオブリガードは最高だ。多くのミュージシャンから尊敬を集める、正にMusicians' Musicianだろう。

最近ではなんと、日本のドリーム・カム・トゥルーなどのライブでもときたま弾いたりしている。結構なギャラ払ってるだろうな(笑)。

この人の魅力は、ソウル系でありながら、リズムの取り方やフレージングにジャズのアプローチを巧みに取り入れているところだと思う。決して、モロ・ジャズではないのだが、ジャズのおいしいツボを良く押さえているという感じだ。

オススメは、もちろんたくさんあるのだが、例えばMarlina Showの"Who is this Bitch anyway"という作品などが私の好物だ。一曲目に収められた"Street Walkin' Woman"という曲でラリー・カールトンと掛け合う演奏は「歌伴」のいいお手本だと思う。

願わくば、あまり日本人のアーティストの伴奏とかはあまりして欲しくないが(失礼!)、まだまだ艶っぽい演奏を聞かせて欲しいものだ。
(Butzmetz社長)

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