今宵のネタは、マーヴィン・ゲイと並ぶニュー・ソウルの旗手、Donny Hathawayにいってみよう。大好きなプレイヤー・シンガーだ。
非常に艶やかで伸びのあるヴォーカルに、ほんの少しジャズ・フレーバーが施されたピアノが魅力。ソウル・ミュージックというジャンルに括られるが、彼のリハモはおしゃれでニクイ(笑)。なんといっても、その名も"Live!"という必聴の名盤がある。ギターのコーネル・デュプリーやベースのウィリー・ウィークスといった、ソウル・ミュージックを代表する名サイドメンとのアンサンブルが素晴らしい。
映像は、彼の盟友ともいえるロバータ・フラックとのデュオ。ちょっとカントリー・ブルースっぽいアプローチがいい感じだ。
彼はわずか33歳という若さで、当時宿泊していたホテルの窓から飛び降り自殺している。同じニュー・ソウルの旗手、マーヴィン・ゲイも実父に射殺されている。あくまで想像だが、ちょうどベトナム戦争で疲弊しきっていた頃のアメリカのエンターティメント・ビジネスは彼らを追い込むのに十分なほど病んでいたのかもしれないな。
http://www.youtube.com/watch?v=qaPRQuJhFS
(Butzmetz社長)
非常に艶やかで伸びのあるヴォーカルに、ほんの少しジャズ・フレーバーが施されたピアノが魅力。ソウル・ミュージックというジャンルに括られるが、彼のリハモはおしゃれでニクイ(笑)。なんといっても、その名も"Live!"という必聴の名盤がある。ギターのコーネル・デュプリーやベースのウィリー・ウィークスといった、ソウル・ミュージックを代表する名サイドメンとのアンサンブルが素晴らしい。
映像は、彼の盟友ともいえるロバータ・フラックとのデュオ。ちょっとカントリー・ブルースっぽいアプローチがいい感じだ。
彼はわずか33歳という若さで、当時宿泊していたホテルの窓から飛び降り自殺している。同じニュー・ソウルの旗手、マーヴィン・ゲイも実父に射殺されている。あくまで想像だが、ちょうどベトナム戦争で疲弊しきっていた頃のアメリカのエンターティメント・ビジネスは彼らを追い込むのに十分なほど病んでいたのかもしれないな。
http://www.youtube.com/watch?v=qaPRQuJhFS
(Butzmetz社長)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます