Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその167:Summertime Blues

2007-11-26 00:51:30 | Weblog
今宵は偶然YouTube Surfしていて見つけた楽曲集といってみよう。特定のアーティストに対するものではなく、特定の楽曲に対するもので、ネタは"Summertime Blues"だ。いうなればロックンロールのスタンダード・ナンバーといっていいだろう。

私は随分若い頃、キャバレーのハコバンなどに出入りしていたことがあり、特にオールディーズをやるハコでの営業は苦痛でしかなかった。楽曲がどれもこれもつまらなかったからだ。だがそんな中でもこの曲だけは好きだった。なんというか、シンプルなんだけど演奏していて楽しいと思える数少ない曲だったことは事実だ。料理(アレンジ)しやすいのと、単純に楽しめるロックナンバーなので、実に多くのアーティストにカバーされている。

まずはオリジナルであるEddie Cochrunから。むちゃくちゃ古い映像だ。1940年代とか50年代とか、そんな感じではなかろうか。

http://www.youtube.com/watch?v=97elblDi3tY

お次はThe Who.デビュー間もない頃だろう。このバンド、かわいそうなくらい日本では人気が出なかったバンドだな。でもロック史上確実に名前を残したバンドであることは変わりない。デビュー当時ハイハットの使い方を知らなかったというドラマー、キース・ムーンが笑える。The Whoにとってもこの曲は代表的なナンバーだ。

http://www.youtube.com/watch?v=t5euZ3YWLXQ

お次はなんとVan Halen. 彼らは割とカバーが多いバンドではあるのだが、この曲は多分彼らのどのレコードにも収められていないはずなので、ライブだけの選曲なのだろう。

http://www.youtube.com/watch?v=cD1KqX1paDs

お次はプログレ・トリオの代表、Rush. 複雑な楽曲が多いRushだが、こういうシンプルなのもやるんだな、という意外な感じ。

http://www.youtube.com/watch?v=O7vFjUeWzjE

お次はStray Cats. 一番オリジナルに近いアレンジでの演奏だ。このバンドも大好きだったね。ギターのブライアン・セッツァーは非常に巧い人だ。

http://www.youtube.com/watch?v=I1-y-55b5oc

最後は日本のバンドで「子供ばんど」。私が高校生の頃、日本のハードロック・シーンが妙に盛り上がりを見せた時期があり、彼らも一時期は非常に人気があった。

http://www.youtube.com/watch?v=eG5iop-03ow

いやぁ、どれもこれも懐かしいねぇ(笑)。

(Butzmetz社長)