ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/5日 三河の三ツ瀬明神山 その5:明神山山頂からの山岳景観

2013-11-12 06:43:18 | 草花
三ツ瀬明神山の頂からは眺望に恵まれると富士山が見えますが、今回は遠くは霞んでしまってそれが見えませんでした。
中央アルプスも見えるはずなのですが、ごくごく薄くボンヤリとしていて、目を凝らしてみてもはっきりとは見えませんでした。
これだけの寒さが来て、空も晴れていますので、本当ならきっちりと見えるはずなのですが、偏西風は大陸から塵埃にまみれた空気を持って来ているようですね。
今年の冬もこと遠望に関しては生憎な見通しとなるようです。

シリーズを続けます。山岳展望の部分はコメントをつけないでおきます。
寧比曾岳 ↓




岩古谷山・鹿島山・大鈴山 ↓




井山・碁盤石山・天狗棚 ↓




恵那山・大川入山・茶臼山・萩太郎山 ↓




南アルプスの連嶺 ↓




東栄町 ↓




荒川岳・赤石岳・聖岳・日本ヶ塚山 ↓




北岳・間ノ岳・塩見岳 ↓




御殿山と遠景に恵那山・大川入山 ↓




薄く中央アルプス ↓




明神様 ↓

さきの記事ではこの裏面から写した画を出しました。
この地方では「明神様」というと特別に護良新王(鎌倉時代)を指したようで、人々から尊ばれていたそうです。
その人の生まれ変わりとなった鷹が、初めて羽を休めたのがこの山で、それにあやかり明神山としたともいわれているそうです。


山名標記板 ↓




マユミ ↓

山頂でマユミが色づいています。



センボンヤリ ↓

登ってくる間見かけなかったものですが、山頂でこの姿を見ました。
遠くから
種が飛んできたのでしょうか


谷筋の紅葉 ↓

谷筋を覗き込むように見ると、そこそこの錦秋模様が見えています。
コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11/5日 三河の三ツ瀬明神山... | トップ | 11/5日 三河の三ツ瀬明神山... »

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (多摩NTの住人)
2013-11-12 07:53:07
とても澄み切った秋空に見えますが、もっと綺麗に見えるんですね。山が重なり合う風景がとても気持ち良いです。
返信する
山々 (かなこ)
2013-11-12 11:12:33
ぶちょうほうさん今日は。
幾重にも連なっている山々を見ると日本は本当に山が多い国だと思いました。
富士山が見られなかったのは残念でした。

明神様どこかで聞いた気もしますが思い出されません。
でも古い時代のことだったのですね。

センボンヤリ頑張っていますね。
我が家はダメだったようです。

野生のマユミにみはピンクでしたね。

最後の写真の紅葉見事でした。
油絵になりそうですね。
緑とのコントラストが素敵でした。
返信する
Unknown (かとまん)
2013-11-12 22:34:59
こんばんは。お久しぶりです、以前、写真を掲載させてもらったかとまんです。
コメントはする機会がなかったのですが、貴サイトは拝見していました。

いいですね、明神山。
はしごあり鎖ありで、登り応えのある山ですよね。大好きです。
山頂からの眺望も南アルプスを中心に、冬に登ると雪山好きを満たしてくれるものですよね。

再来週、職場の仲間と養老山に登ってきます。
標高は低いですが、まったくの初心者が2人もいるので、紅葉を見ながらのんびり登ろうと思います。
また、素敵な写真が撮れればお見せします。
返信する
多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2013-11-13 15:28:55
多摩NTの住人様 こんにちは コメントをありがとうございます。
近くの空は確かに澄んでいるように見えますね。
ところが遠くのほうは霞んでしまって、がっかりでした。
空気が冴え渡ってくるとこれがキッパリと見えるようになるはずですが、昨年はダメでした。
今年は改善されることを願うばかりです。
返信する
かなこ様へ (ぶちょうほう)
2013-11-13 15:52:20
かなこ様 こんにちは コメントをありがとうございます。
こうして山の頂上から眺めますと、中部地方には山が沢山有り、仰言る様に山が重なって見えてきますね。
本当に日本は山の国だと思います。
今回は富士山ビューを期待していましたが、それが叶わずに残念でした。

この地方では護良親王の言い伝えが複数有り、それが明神様信仰に変わって行ったのではないでしょうか。

この場所のセンボンヤリはどういうわけでここにあるのか不思議な気がします。
種が遠い場所から飛んできたのでしょうか。
我が家ではセンボンヤリがどういう加減に拠るのか長続きしています。
きっと手入れを怠っているので、それが幸いしているのかもしれません。

マユミの木が意外なことに頂上で見られました。程よい紅葉具合で良い眺めでした。

見事・・・と褒めていただいて山も喜んでいることでしょう。
この山の紅葉の分量は精々こんなところなのです。
しかし、部分的にはこれからの行程でちょこちょこ出てはきます。
返信する
かとまん様へ (ぶちょうほう)
2013-11-13 16:08:46
かとまん様 こんにちは コメントをありがとうございます。
このブログ記事本体については検索機能が有りますが、コメント欄については検索できないのが残念です。
従いまして、過去記事について御HNで検索しても見つけ出せなくなってしまっています。
しかしかとまん様とのやり取りについてはしっかり記憶に残ってはいます。
以前は東三河の中堅都市に澄んでおられたのでしたね。
現在は中部第一の街にお住まいでしたね。

小生も三瀬明神山は好きな山です。しかし、段々足元が怪しくなってきたかな? と気に掛かり始めました。
今回は早く頂きに立って、遠くの山の眺めを愛でたくて、自分の中で最短コースと思える道を採りました。
しかし、それでも2時間30分掛かってしまいました。

帰り道はわざわざ遠回りをして、梯子や鎖の或る、あの馬の背岩のルートを使いました。
鳳来湖の水も貯水率が70%を超えるようになっていて良かったと思いました。

これから寒くなってくると見通しが利くようになるはずですが、去年はすっかりハズレましたね、今年はどうなりますでしょうか。

会社のお仲間と養老山歩きをされますか。
小生はあの山域をまだ一度も歩いたことが無いのですが、眺めは抜群のようですね。
紅葉見物にはベストのタイミングなのでは無いでしょうか。
写真が撮れたら是非拝見したいものです。
その日がよいお天気に恵まれますように。
返信する
山岳展望 (山ちゃん)
2013-11-20 22:28:19
ぶちょうほうさん、今晩は!
生憎の展望が始まったようですね。
まるで、水墨画を見てるようで嘆かわしいです。
真冬になれば少しは、改善されるといいのですが。
返信する
山ちゃん様へ (ぶちょうほう)
2013-11-21 09:42:26
山ちゃん様 こんにちは コメントをありがとうございます。
急いで山頂まで来ても、こういう眺めしかないとなると本当にガッカリしますね。
仰言る様に天然色ではなくて水墨画の世界となってしまいますね。
寒さがもっと進んで、キッパリと冴え渡るようになり、少しは改善して欲しいものです。
返信する

コメントを投稿