今回の山行の主な目的は二つありました。
その内のひとつは澄み切った空のもとで山岳景観を得ることでしたが、これは欲求不満気味でした。
もう一つの目的とは紅葉を見ることでした。
この山の紅葉はその場所が大変限定的で小規模なものでした。
しかし、900mから上はそれなりの素敵な紅葉が見られました。
本日の記事では部分的ではありますが、山頂に到る道に展開されたそんな景色を見ていただきます。
黄葉する尾根道 ↓
西峰をあとにして、山頂に到る最後の部分を歩きます。残る部分は尾根歩きであと15分くらいになります。
あたりは潅木帯で黄葉に包まれます。
紅葉したひと枝 ↓
目の前に紅葉したカエデの一枝が出て来ました。
紅葉した樹間 ↓
こんな眺めに逢いたくてこの山に入ってきたものです。
至近距離で紅葉 ↓
これはドウダンでしょうか目の前で見るものは格別です。
山頂直下の分岐点 ↓
ここで鬼岩・乳岩・栃の木沢方面を分ける分岐があります。
山頂へはここから急な最後の登りが待っています。
桧林の急登 ↓
標高差100メートルくらいでしょうか。桧林の間の直登が始まります。
最後の部分 ↓
やがて急傾斜も終わりになると、上部が丸みを帯びて来ます。
山頂部の潅木帯 ↓
山頂部は潅木に埋められていて、あたりは明るくなっています。
山頂部の紅葉 ↓
山の頂に来て紅葉を楽しめるとは贅沢な事ではないでしょうか。
山頂の明神様 ↓
この山の名前「明神山」の由来である明神様にお参りします。
建立者名 ↓
ここにある御園・月・柿野は東栄町の字名ですね。 昭和五十年は、今からもう38年も前のことなのですね。 お参りしながら昭和がどんどん遠くなると感じていました。
展望台 ↓
この展望台は昭和59年の9月に建立されたものです。小生が初めてこの頂に来たときにはこの施設はありませんでした。
リンドウ ↓
明るい日差しを受けてリンドウの開いた花を見ることが出来ました。
山頂で見た紅葉 ↓
目の前の紅葉は霜枯れ始めたような感じが出ています。
山腹の紅葉 ↓
山の上から紅葉した部分を見下ろします。
この山の紅葉はそれ程広くはなくて、随分小規模のものです。
展望台の上 ↓
鉄製のやぐらは高さが5メートルほどでしょうか。その上に登りますと絶景が待っているはずなのですが、今日の見通しは生憎でありました。その模様は次回の記事で紹介させていただきます。
その内のひとつは澄み切った空のもとで山岳景観を得ることでしたが、これは欲求不満気味でした。
もう一つの目的とは紅葉を見ることでした。
この山の紅葉はその場所が大変限定的で小規模なものでした。
しかし、900mから上はそれなりの素敵な紅葉が見られました。
本日の記事では部分的ではありますが、山頂に到る道に展開されたそんな景色を見ていただきます。
黄葉する尾根道 ↓
西峰をあとにして、山頂に到る最後の部分を歩きます。残る部分は尾根歩きであと15分くらいになります。
あたりは潅木帯で黄葉に包まれます。
紅葉したひと枝 ↓
目の前に紅葉したカエデの一枝が出て来ました。
紅葉した樹間 ↓
こんな眺めに逢いたくてこの山に入ってきたものです。
至近距離で紅葉 ↓
これはドウダンでしょうか目の前で見るものは格別です。
山頂直下の分岐点 ↓
ここで鬼岩・乳岩・栃の木沢方面を分ける分岐があります。
山頂へはここから急な最後の登りが待っています。
桧林の急登 ↓
標高差100メートルくらいでしょうか。桧林の間の直登が始まります。
最後の部分 ↓
やがて急傾斜も終わりになると、上部が丸みを帯びて来ます。
山頂部の潅木帯 ↓
山頂部は潅木に埋められていて、あたりは明るくなっています。
山頂部の紅葉 ↓
山の頂に来て紅葉を楽しめるとは贅沢な事ではないでしょうか。
山頂の明神様 ↓
この山の名前「明神山」の由来である明神様にお参りします。
建立者名 ↓
ここにある御園・月・柿野は東栄町の字名ですね。 昭和五十年は、今からもう38年も前のことなのですね。 お参りしながら昭和がどんどん遠くなると感じていました。
展望台 ↓
この展望台は昭和59年の9月に建立されたものです。小生が初めてこの頂に来たときにはこの施設はありませんでした。
リンドウ ↓
明るい日差しを受けてリンドウの開いた花を見ることが出来ました。
山頂で見た紅葉 ↓
目の前の紅葉は霜枯れ始めたような感じが出ています。
山腹の紅葉 ↓
山の上から紅葉した部分を見下ろします。
この山の紅葉はそれ程広くはなくて、随分小規模のものです。
展望台の上 ↓
鉄製のやぐらは高さが5メートルほどでしょうか。その上に登りますと絶景が待っているはずなのですが、今日の見通しは生憎でありました。その模様は次回の記事で紹介させていただきます。
大小の紅葉が目の前に広がっていて なかなか綺麗でした。
杉林の中はそれに守られてまだ青い葉でしたが 自然林の林は紅葉が進んでいますね。
これだけの紅葉が見られたのであれば大満足です。
京都のお庭の紅葉と違って 自然界の紅葉は趣がありました。
行った気分で楽しめありがとうございました。
s50年はもう遠いところになってしまいましたね~。
ギノー味噌のお買い上げありがとうございました。
大変小規模の紅葉で、記事に出すのも気が引けますが、それでもありのままに進めたいと思いまして画を出していきます。
こういう場所ですので、杉やヒノキの植林のほうが優位で、その中に少々紅葉も混じるという程度ですね。
それで頂上の向こう側を下山路に使いましたが、それは岩尾根で潅木帯でしたのでそちらはここよりもマシでした。
確かに仰言るようなことを感じましたね。
人手で管理された紅葉も良い眺めがありますが、自然界のものは趣が違いますね。
ついこの間通過した昭和ですが、もう随分遠い昔になっているのですね。
ギノー味噌はひしおもろみ味噌が美味しいですね。
白味噌のほうも良い味が出ていました。
秋の天気は変わりやすいですから意外と山の展望にはもう少し寒くならないと具合が悪いんですかね。
でもこれだけの紅葉が見られて上出来ですね。
夏目猪太郎・・・・、この地方では夏目と言う姓の人は普通に居るんですかね。猪太郎さんも意外と多いんですね。
猪歳生まれの人が多いんでしょうか。
変なところに突っ込んでしまい失礼致しました。
紅葉と言いましても普通はこんな程度で、限定的な規模なのでは無いでしょうか。
世間に有名なところではスケールが拡がりますが、こんな程度のものが大部分なのでしょうね。
紅葉の広がりを想像していただきましてありがとうございます。
山岳眺望の点ですが、秋の天気は変わりやすい上に、小生が雨男でもありますからして・・・・・・・。
それに近頃は大陸から要らぬ不純物や有害物質が飛来しますから困ったものですね。
猪太郎という名前は昔気質で硬質な人と思わせられますね。
その土地の有力者ということでしょうから、40年近く経った今では、お亡くなりになっていることでしょうが、一度そのご尊顔を拝見したかったですね。
ところで夏目と言う姓は東三河では時々目にしますね。
山岳展望は生憎でしたが、紅葉はまだましな方じゃないでしょうか。山腹の紅葉など色付きがいいですよ。
この時は1016mの山頂付近で、小規模の紅葉が有りました。
登りの時は植林帯が多かったので、広葉樹が少なかったのですが、下りの時は険阻な岩尾根のため植林帯が少なくて、その分だけ落葉樹が多くて、紅葉も良く見られました。
ただし、規模はきわめて小さいものばかりで、出現のたびごとに個別に楽しみました。
シャクナゲはずっと園芸種の花しか知らなかったのですが
滋賀県の日野町で初めて、自然の中のシャクナゲを見ることができました。
ぶちょうほう様の春先?の記事で見させて頂きましたホソバシャクナゲの
あの美しい花を思い出させていただいています。
こちらの株もまた、その季節に咲く花が楽しみですね。
枯葉の中にササユリの葉を見付けておられますが
もしも私でしたら、きっと見過ごしてしまうと思います。
こちらのササユリも、その季節には元気な姿で花を咲かせてくれると思います。
高い位置から眺めておられます周囲の山々ですが、
南アルプスの山並みや恵那山など、山の名前だけでも知っている山ですと
高い場所からの山々に見させて頂きますこちらも嬉しくなります。
お写真の恵那山は私には見慣れています姿と、少しだけ違うように思えますが
違う場所から望みます恵那山になりますと、私には本当に難しそうです
此方その4では山を歩かれまして、所々で目の前に見られます紅葉がきれいですね。
私にはこの様に山中を歩きながらの紅葉は、とても見られませんのでお写真で楽しませて頂いています。
ドウダンの紅葉のお写真も拝見していますが
私は平地なんですが、よそ様の庭に見たことがあります。
色も鮮やかできれいだなって思いましたが、山地でも見られるのですね。
こちらの記事まで三ツ瀬明神山の風景や植物など、沢山ありがとうございました。
この山では岩尾根上でシャクナゲの株を沢山見ました。
シャクナゲ尾根と名前の付いた場所もありますが今回はそこは通らないで、一回りしました。
シャクナゲはyomogi様も今年見られましたね。
それが滋賀県でしたか。記憶が薄れています。
シャクナゲにもいくつか種類があるようですが、皆美しい花を咲かせますね。
以前NHKのヒマラヤトレッキングで真野響子さんの回にて大きなシャクナゲの木と花を見たことがありますがあの時も美しい花でした。
ササユリはこの山では珍しく思って枯れた茎を撮りましたが、良くは覚えていないのですが、こちらでも普通に生えるものかもしれません。
今年はササユリ巡りはしなかったような気がしていますが、三河では猪がササユリの根を掘って食べまわりますので、激減してしまっているようです。
今回の山行では遠くの眺めは靄のようなものに遮られて大変不本意でしたが、大陸で発生させたばい煙がこちらに押し寄せて来ているようですね。
早く改善してもらいたいと切望します。
そんなことからアテにしていた南アルプスや富士山の眺めが台無しとなりましたが、比較的近場の山は何とか見られ多少は気が済みました。
三河から眺める恵那山は大体こんな姿ですが、確かに見る場所によっては形が変わってきますね。
この山では頂上を挟んで南北に六合目と目されるところから上でよい紅葉が見られました。
これから後に行ったどの山でもある程度の高さの場所で見事な紅葉を楽しむことが出来て、幸せでした。
ドウダンは岩尾根の山で比較的頻繁に見ることが出来ます。
樹形も悪くは無いので庭に取り込まれるようになったのでしょうね。