この日の人出は、半端ではありませんでした。
普段なら静かな山行を楽しめるこの山ですが、久しぶりの快晴とあって、たくさんの人たちがこの山に来ていて、「引きも切らず・・・」という状態でした。
いつもなら避難小屋の背後にある大岩の上に乗って山岳景観を楽しむところですが、既に、そこには男女が陣取っていて、思うような場所取りができません。
”山頂”に着いてもそこにはたくさんの人が休憩していて、賑やか過ぎて、今回ばかりは居心地のすこぶる悪い場所となっていました。
避難小屋背後の大岩の上 ↓
いつもならこの先の場所は絶好のビューポイントなのですが、この日ばかりは先着の他の人たちにその恩恵を譲ってしまいました。
富士山 ↓
仕方ないので、富士山だけを撮って、その場所から離れます。富士山はこの見え方が最大視野になるようです。
避難小屋 ↓
普段は物寂しいような、この小屋界隈もご覧の通りです。
バイオトイレ ↓
この立派な建物を通り過ぎて”山頂”に向かいます。(一等三角点の設置された”山頂”よりも高い場所があるのです。)
マイヅルソウ ↓
途中でマイヅルソウの実を見ます。
平坦地 ↓
”山頂”手前の平坦地でも、水はけが悪くて、泥濘があります。
雪の痕 ↓
雪の痕は、このあたりが一番顕著でした。
五乃宮 ↓
六乃宮 ↓
それぞれにお参りして行きます。
恵那神社本社 ↓
”山頂”の傍らには恵那神社の本社があり、原始の昔は、ここが正規の宮だったようですが、後年になって、参詣に便利の良い山麓に正殿が移されたようです。
傍らの石像は、イザナミノミコトでしょうか?
恵那山の”山頂” ↓
”山頂”には一等三角点が設置されており、小生がここに初めて来た、40年ほど前にはたしか、観測用の櫓が残っていたように記憶していますが、今は画のような展望台ができてはいますが、そこに乗っても眺望は得られません。
広河原方面を目指す ↓
賑やかな山頂から逃げるようにして、帰りの道への第一歩を踏み出します。早速、針葉樹林帯の岩ゴロの下り道となりました。
山肌の黄葉 ↓
眺望の開ける場所に来ると、向かいの山肌の黄葉が見えます。鈍い色合いは、落葉松のものでしょうか。
眺望の良い場所にて。 ↓
尾根上に、視界の開けた場所がありました。
富士山 ↓
南アルプスの北部 ↓
鋸岳から右に、甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳と連なります。
白峰三山 ↓
塩見岳 ↓
中間部の重鎮たち ↓
左の山塊は荒川岳、その右は赤石岳、そして、さらに右に聖岳と、いずれも3000mを超える峰々が連なります。
その南部 ↓
富士山の見え方は、相当制限されてきています。
八ヶ岳 ↓
目を凝らせば、八ヶ岳が未だ何とか見えます。
木曽御嶽 ↓
木曽御嶽はナント! 噴煙を上げ始めています。結構気まぐれな山ですね。
普段なら静かな山行を楽しめるこの山ですが、久しぶりの快晴とあって、たくさんの人たちがこの山に来ていて、「引きも切らず・・・」という状態でした。
いつもなら避難小屋の背後にある大岩の上に乗って山岳景観を楽しむところですが、既に、そこには男女が陣取っていて、思うような場所取りができません。
”山頂”に着いてもそこにはたくさんの人が休憩していて、賑やか過ぎて、今回ばかりは居心地のすこぶる悪い場所となっていました。
避難小屋背後の大岩の上 ↓
いつもならこの先の場所は絶好のビューポイントなのですが、この日ばかりは先着の他の人たちにその恩恵を譲ってしまいました。
富士山 ↓
仕方ないので、富士山だけを撮って、その場所から離れます。富士山はこの見え方が最大視野になるようです。
避難小屋 ↓
普段は物寂しいような、この小屋界隈もご覧の通りです。
バイオトイレ ↓
この立派な建物を通り過ぎて”山頂”に向かいます。(一等三角点の設置された”山頂”よりも高い場所があるのです。)
マイヅルソウ ↓
途中でマイヅルソウの実を見ます。
平坦地 ↓
”山頂”手前の平坦地でも、水はけが悪くて、泥濘があります。
雪の痕 ↓
雪の痕は、このあたりが一番顕著でした。
五乃宮 ↓
六乃宮 ↓
それぞれにお参りして行きます。
恵那神社本社 ↓
”山頂”の傍らには恵那神社の本社があり、原始の昔は、ここが正規の宮だったようですが、後年になって、参詣に便利の良い山麓に正殿が移されたようです。
傍らの石像は、イザナミノミコトでしょうか?
恵那山の”山頂” ↓
”山頂”には一等三角点が設置されており、小生がここに初めて来た、40年ほど前にはたしか、観測用の櫓が残っていたように記憶していますが、今は画のような展望台ができてはいますが、そこに乗っても眺望は得られません。
広河原方面を目指す ↓
賑やかな山頂から逃げるようにして、帰りの道への第一歩を踏み出します。早速、針葉樹林帯の岩ゴロの下り道となりました。
山肌の黄葉 ↓
眺望の開ける場所に来ると、向かいの山肌の黄葉が見えます。鈍い色合いは、落葉松のものでしょうか。
眺望の良い場所にて。 ↓
尾根上に、視界の開けた場所がありました。
富士山 ↓
南アルプスの北部 ↓
鋸岳から右に、甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳と連なります。
白峰三山 ↓
塩見岳 ↓
中間部の重鎮たち ↓
左の山塊は荒川岳、その右は赤石岳、そして、さらに右に聖岳と、いずれも3000mを超える峰々が連なります。
その南部 ↓
富士山の見え方は、相当制限されてきています。
八ヶ岳 ↓
目を凝らせば、八ヶ岳が未だ何とか見えます。
木曽御嶽 ↓
木曽御嶽はナント! 噴煙を上げ始めています。結構気まぐれな山ですね。
少しストレスがたまった恵那山散策だったのではないでしょうか。
でも雪を被った南アルプス三山、少し頭を出している富士山やその他の山々が綺麗に見えて、ストレスは帳消しになりましたね。
御岳山は煙を吐いていますね。
大丈夫なのかと心配します。
この日は、天気予報では「それしかない」という限定的な快晴日でしたね。
しかも、日曜日でしたので、人出があるのは当たり前のことでしたね。
そして、そういう中に、大声でわめきたてる人や、すれ違いでも道を譲れない人、ぶしつけな人達が混じってきますから、心してかからないと、とんでもないことになりますね。
今回も勘違いした「ババア」が約一匹いて、ストレスのもとになりました。
その他にクマよけの鈴ですが、あれも数が多くなると、意外と煩わしいものですね。
失礼ながら、「お前さんなら、熊が鈴無しでも避けるよ」
というような輩が、しおらしく鈴を鳴らしているのですから、嫌になります。
自称雲霧霞雨左衛門の小生ですが、今回ばかりは、それを返上して、ピーカンの空でした。
山岳眺望は願っても無いようなものがありました。
木曽御嶽はこの時が噴煙の勢いがMAXでした。夕刻になると少し鎮まっていましたね。
でも、山頂近くのようですので、やはり、入山規制は妥当なのでしょうね。
普段は静かな山ですが、この日は大変人が入ってきていました。
絶景ポイントは狭い場所で、景色が良いので、どうしても人が集中しますね。
避難小屋の背後の大岩の上なんですが、ここも有名になりすぎました。
木曽御嶽は不規則に噴煙を上げますね。
朝は目立たなかったのですが、昼の時間はよく昇っていました、それが夕刻になると、また静かになっていました。