国見岩(天の磐座)から女道参詣道を使って石段を下って行くと、最下部に二つの窟屋があります。
(一方、男道参詣道は現在使えなくなっています。)
手前の浅い窟屋には霊神様が祀られていて、その右手の先に岩の隙間があり、その隙間をにじり進むと行き当たりに目指す岩戸神社があります。
神社とは名がついていますが、真っ暗闇の中に、実態はミニモデルのような小さな裸のお社が鎮座しています。
小さいながらも、厳粛な気持ちにさせてもらえるこの場所を、小生は、本宮山に来た時に必ず立ち寄りたいと思っている場所なんです。
最下部に祀られている霊神様 ↓
ここでは四柱の霊神様の名前が記されていました。
岩戸神社の入り口 ↓
この隙間の暗い空間に、身体を横向きにして中腰になり、蟹歩きで進みます。ヘッドライトを点していきます。
岩戸神社 ↓
最奥に岩戸神社が鎮座しています。高さは50センチもないかもしれません。参拝してから顔の向きを変えて、蟹歩きで戻ります。
神社の出口 ↓
出口には細く光があり、改めてこの場所が大変な閉所だということを実感させられます。
岩戸神社の山側の鳥居 ↓
この鳥居からこちら側は下りの階段で、その下に女道(と不使用の男道)があることになります。
鳥居をくぐって山道に復帰すると、あとは下山路になります。
伐採跡 ↓
下山路に着くや、すぐに大規模の伐採跡が出てきました。この場所のこれから後はどうなるのでしょうね。
かなり急な下り坂 ↓
路面は簡易舗装なんですが、登りも下りも相当急な勾配です。
馬の背平 ↓
下って来た道の基点にこういう名称がついていました。
ハイキング道 ↓
こんな感じの道がこれから山を下り切るまでずっと続きます。途中では舗装部分と地道が何度も入れ替わりに出てきます。
マンサク ↓
今年は未だマンサクの花を見ていなかったので、この山に入った時からどこかで咲いていないか?と探しながら歩いていた甲斐あって、ついに見つけることが出来ました。
崖っぷちで近づけない場所で咲いていたので、望遠で引き寄せて撮ります。
滝 ↓
このコースでは一番落差のある滝です。
おきな淵 ↓
小さな滝の下にきれいな水が湛えられています。
シキミ ↓
シキミはやっと咲き始めたところでした。
トウノウネコノメ ↓
岐阜県と愛知県(京都府でも?=ヤマシロネコノメ)に生育する種だそうですが、平地で固まっていました。
一筆書きの終了 ↓
朝、ここから山の斜面に取付いた場所です。これにて一筆書きは終わりました。
くらがり渓谷の登山口 ↓
元の場所に戻ってきました。
歩行数 ↓
かなり歩行数は伸びているのではないかと感じていましたが、それほどの数字ではありませんでした。
バスの発車場所 ↓
バスの発車時刻まで時間があるので、身辺整理や、ストレッチをして過ごします。
名電本宿駅まで ↓
このバスで自転車を置いた本宿駅まで戻ります。
本宿駅からは、向かい風が幸いなことにあまり強くなくて、助かりました。
自宅には午後六時ジャスト頃に着きました。
(一方、男道参詣道は現在使えなくなっています。)
手前の浅い窟屋には霊神様が祀られていて、その右手の先に岩の隙間があり、その隙間をにじり進むと行き当たりに目指す岩戸神社があります。
神社とは名がついていますが、真っ暗闇の中に、実態はミニモデルのような小さな裸のお社が鎮座しています。
小さいながらも、厳粛な気持ちにさせてもらえるこの場所を、小生は、本宮山に来た時に必ず立ち寄りたいと思っている場所なんです。
最下部に祀られている霊神様 ↓
ここでは四柱の霊神様の名前が記されていました。
岩戸神社の入り口 ↓
この隙間の暗い空間に、身体を横向きにして中腰になり、蟹歩きで進みます。ヘッドライトを点していきます。
岩戸神社 ↓
最奥に岩戸神社が鎮座しています。高さは50センチもないかもしれません。参拝してから顔の向きを変えて、蟹歩きで戻ります。
神社の出口 ↓
出口には細く光があり、改めてこの場所が大変な閉所だということを実感させられます。
岩戸神社の山側の鳥居 ↓
この鳥居からこちら側は下りの階段で、その下に女道(と不使用の男道)があることになります。
鳥居をくぐって山道に復帰すると、あとは下山路になります。
伐採跡 ↓
下山路に着くや、すぐに大規模の伐採跡が出てきました。この場所のこれから後はどうなるのでしょうね。
かなり急な下り坂 ↓
路面は簡易舗装なんですが、登りも下りも相当急な勾配です。
馬の背平 ↓
下って来た道の基点にこういう名称がついていました。
ハイキング道 ↓
こんな感じの道がこれから山を下り切るまでずっと続きます。途中では舗装部分と地道が何度も入れ替わりに出てきます。
マンサク ↓
今年は未だマンサクの花を見ていなかったので、この山に入った時からどこかで咲いていないか?と探しながら歩いていた甲斐あって、ついに見つけることが出来ました。
崖っぷちで近づけない場所で咲いていたので、望遠で引き寄せて撮ります。
滝 ↓
このコースでは一番落差のある滝です。
おきな淵 ↓
小さな滝の下にきれいな水が湛えられています。
シキミ ↓
シキミはやっと咲き始めたところでした。
トウノウネコノメ ↓
岐阜県と愛知県(京都府でも?=ヤマシロネコノメ)に生育する種だそうですが、平地で固まっていました。
一筆書きの終了 ↓
朝、ここから山の斜面に取付いた場所です。これにて一筆書きは終わりました。
くらがり渓谷の登山口 ↓
元の場所に戻ってきました。
歩行数 ↓
かなり歩行数は伸びているのではないかと感じていましたが、それほどの数字ではありませんでした。
バスの発車場所 ↓
バスの発車時刻まで時間があるので、身辺整理や、ストレッチをして過ごします。
名電本宿駅まで ↓
このバスで自転車を置いた本宿駅まで戻ります。
本宿駅からは、向かい風が幸いなことにあまり強くなくて、助かりました。
自宅には午後六時ジャスト頃に着きました。
今回は自転車と歩行との間に公共交通機関を挟んで、足休めが出来たので、歩き始めは随分楽チンでした。
これを挟まないと、今のところは歩き始めに足がいうことを聞いてくれません。
本宮山の山頂からは外れた崖っぷちですが、そんな場所の窟屋に実に小さな神社がまつられていて、その入り口近くに、これまた小さな霊神様が祀られています。
この霊神様は何度も盗まれていて、小生が知っているだけでもこれが3代目です。
岩戸神社は、本当に狭い岩戸ですね。
一度行った時は、まさか入れるとは思わず入り口でお参りしました。
興味深く見させて頂いきました。
巨石信仰ではないでしょうか?
岩戸神社はこの山に来た人には是非立ち寄って頂きたい場所ですが、あまり人が集まると危険でもありますから、「知る人ぞ知る・・・」という現在のレベルが一番良いのかもしれませんね。
確かに初めて来た時にはあまりに入口が狭いので、気が付きにくいでしょうね。
小生の初めての時は、入口を見つけることはできましたが、果たして奥まで行って、戻って来られるかどうか・・・とても心細かったです。
でも勇気を出して中に入り、お参りしてみて、行って良かったと心から感じました。
巨石信仰についてはきっとそうなんでしょうね。
入ってからあたりが真っ暗と言うのも神秘的で不思議な気持ちにさせられます。
中もさほど広くはなく、ガタイの大きな人では挟まりそうに感じます。
磐座ともいうべき場所と思います。
榊が青々しているので、手入れがしっかりされた神地ですね。
トウノウネコノメが良いです。
この場所は、ちょっとした”知る人ぞ知る秘密のスポット”ではないでしょうか。
窟屋の奥の神社がもう少ししっかりした建物でしたら、有難味もぐっと増えてくるのでしょうが、今の姿はどこか寂れた印象になってしまいますね。
でも、自分的にはここが本宮山の一押しポイントになっています。
言い換えればここに来ないでおいて、本宮山のことを喋っているんじゃないよ・・・的な位置づけですね。
身体の大きな人は苦労しそうですね。閉所恐怖の方は相当勇気がいることでしょう。
岩の縁をおっかなびっくりステンレスの手すりにつかまって下ったその底にこんなものがあるのですから、驚きです。
石段をつける前や、手摺がない時代にどうやってこの場所を見つけたのでしょうね。
トウノウネコノメは接写できずに残念でした。