ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

秋の気配が少しずつ濃くなって来ました。

2015-09-16 07:19:55 | 草花
このところ朝の気温が下がってきていて、その意味では大分秋めいて来ました。
山の高いところでは、高山植物はもう終焉になっているのではないでしょうか。
そして、いよいよ紅葉を迎えることになりますが、さすがに紅葉までにはまだ早いのでしょうね。

13日の日曜日に、西三河自然観察会が主催する、月に一度の定例の”くらがり渓谷観察会”に参加しました。
こういった催しにはなかなか参加できなかったのですが、膝と腰を傷めて、ハードな山行が出来ない今ならチャンスと思って、仲間に入れてもらいました。

そのときの成果については3日あとから、レポートするつもりですが、和気藹々の雰囲気の中、とても勉強になったし、楽しい時間をすごすことが出来ました。


拙庭で、秋の気配を草花から感じ取っています。
曼珠沙華 ↓

彼岸花が花の穂を上げて来ました。
毎年、丁度お彼岸頃に咲かせるのですから、まるでマジックショーみたいですね。



エビスグサ ↓

どこかから種を頂いてきて、庭にばら撒いておいたところ、毎年花を咲かせます。
北米原産で、種は決明子(けつめいし)といって便秘や排尿障害・高脂血症・高血圧などの生活習慣病の予防や改善に効果があるとされています。



イヌマキ ↓

”イヌマキ”としてひと括りで呼びますが、実のでき方を見ると、イヌマキの中でも未だ区分けが必要かもしれません。これはゆっくりと実を作っていくタイプのようです。



トウガラシ ↓

”とんがらし”が艶つやした良い色に仕上がってきています。



シュウメイギク ↓

シュウメイギクのつぼみが大きくなって来ました。
シュウメイギクはキンポウゲ科イチリンソウ属で、菊ではなくてアネモネの仲間です。
昔、中国から入ってきたものですね。



ハラビロカマキリ ↓

孫と庭で遊んでいてこのカマキリを見つけました。
さっそく捕獲して、ガラスのボールに入れて観察開始です。
庭の害虫であるバッタを捕まえ、カマキリのいる中へ入れたところ、さっそく捕まえて頭から食べ始めました。
この光景を小さい子供に見せるのも、残酷すぎる気がしましたが、自然界で当たり前に行われていることですので、この際、しっかりと見るように仕向けました。
バッタをもう一度、(二匹目を)入れましたが、完食していました。
食後、カマキリを外に放してやったのは言うまでもありません。
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2 コメント

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秋近し (かなこ)
2015-09-16 09:47:20
ぶちょうほうさんおはようございました。
朝の用事が早く終ったので早い訪問になりました。

ヒガンバナ今日UPしましたが そちらは遅いですね。
エビスグサ我が家も着た当初は生えていましたが消えました。
1時健康ブームで流行ったものですね。

トウガラシお見事。
我が家も煮物やカレーに使いますが買ってきます。
1度植えたところカメムシの覆われて気持ち悪くなって・・。

シュウメイギクは同じような感じです。

カマキリの生態学習 お孫さんの弱肉強食のお勉強に・・雄も食べるカマキリですから。
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かなこ様へ (ぶちょうほう)
2015-09-16 10:04:24
かなこ様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
今日は雨になりそうですね。熱を出した孫が保育園を休んで、朝から拙宅に乗り込んできています。
昨日はそれプラス小4の孫も加わり、賑やかでしたが、爺婆はすっかり草臥れています。
「孫は来てよし、帰ってよし」と言う言葉を実感しています。

彼岸花を御記事で見て来ましたが、早かったですね。
拙庭のものはお彼岸あわせで咲いて来そうに思います。
エビスグサは沢山生えてきますが、ドンドン引き抜いてもういくらも無くなって来ました。
辺りの畑では薬効があるということで栽培されていたのでしょうね。
トウガラシはマグレだったかもしれません。
シュウメイギクはあまり上手には作っていないようですが、それでも細々と毎年秋に花をつけてきます。

カマキリはまるで小さな野獣というか、悪魔のようでした。
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