連日の暑さにへこたれてばかりも居られませんので、運動して大汗を掻いてしまおうという気持ちになっています。
涼しくなってからのことですが、夕食前に歩いて見たり、自転車で漕ぎ出してみたりしています。
適度な運動は快眠に繋がるということですが、小生の場合はその「適度」が守れずについやりすぎてしまいます。
ものごと、適当なところで止めておくということは随分難しいような気がしますが皆様は如何でしょうか。
霧ヶ峰の周遊レポートは今回最後のところに来ました。
広い林道 ↓
八島ヶ原湿原の南端に来て、これからは湿原東脇の広い林道を北上して行きます。
ここでも鹿除け ↓
林道上にも鹿除けのフェンスが儲けてあります。
ノアザミ ↓
今頃にノアザミが咲いています。やはりここが、海抜1600mの高原冷涼地であることの証でしょうね。
「山小舎の灯」歌碑 ↓
広い林道が行き着いた先は旧キャンプ地の跡地で、ここに米山正夫さんの「歌碑」が建っていました。
「山小舎の灯」は米山先生が作詞作曲した歌のようです。
二番の歌詞に「♪暮れ行くは白馬か穂高は茜よ・・・・♪」とありますが、ここからそういう山岳景観が得られるかどうかは未確認です。
そしてこの歌がこの場所で創られたかどうかも未確認であります。
天然記念物の説明碑 ↓
林道が行き詰まってまた、木道になります。木道を歩き始めてすぐに仰々しい表示看板がありました。
この看板は日本語と英語で標記されていて、「霧ヶ峰湿原植物群落」とあり、昭和35年6月10日に国の指定を受けたそうで、この①八島ヶ原湿原と ②車山の樹叢・湿原・草原のほかに ③踊り場の湿原・・・・・の3箇所からなるそうです。
そのほかに注意書きなどもありました。
鎌が池 ↓
湿原の東北端にある鎌ヶ池です。
アキノキリンソウ ↓
アキノキリンソウがもう咲きはじめていました。
ワラビ ↓
こんなところでワラビも見ます。
木道 ↓
木道は樹間の霧の空間に誘ってくれます。
ノリウツギ ↓
ここではノリウツギの花が未だ咲いて来ません。
ズミ ↓
湿原内の木道沿いにところどころズミが出てきます。花は終わっていて、小さな青い実をつけ始めています。
バイカウツギ ↓
この花の特徴は花弁が4枚であることと、芳香のあることですね。花弁のほうは確認していますが、芳香の方は小生の鼻に届きませんでした。
出口のトンネル ↓
来たときに潜ったトンネルに戻って来ました。こういう鹿除けの設備の御蔭で天然記念物の域内は鹿などの食害に会うことなく、保護されているのだと思いました。今回は域内で鹿やイノシシなどの獣に遇う事はありませんでした。
一周の歩行数 ↓
一万歩も歩かずに八島ヶ原湿原を一周してしまいました。しかし、途中で写真を撮ったりしてゆっくりしていましたので、時間は2時間20分とたっぷり掛けています。
涼しくなってからのことですが、夕食前に歩いて見たり、自転車で漕ぎ出してみたりしています。
適度な運動は快眠に繋がるということですが、小生の場合はその「適度」が守れずについやりすぎてしまいます。
ものごと、適当なところで止めておくということは随分難しいような気がしますが皆様は如何でしょうか。
霧ヶ峰の周遊レポートは今回最後のところに来ました。
広い林道 ↓
八島ヶ原湿原の南端に来て、これからは湿原東脇の広い林道を北上して行きます。
ここでも鹿除け ↓
林道上にも鹿除けのフェンスが儲けてあります。
ノアザミ ↓
今頃にノアザミが咲いています。やはりここが、海抜1600mの高原冷涼地であることの証でしょうね。
「山小舎の灯」歌碑 ↓
広い林道が行き着いた先は旧キャンプ地の跡地で、ここに米山正夫さんの「歌碑」が建っていました。
「山小舎の灯」は米山先生が作詞作曲した歌のようです。
二番の歌詞に「♪暮れ行くは白馬か穂高は茜よ・・・・♪」とありますが、ここからそういう山岳景観が得られるかどうかは未確認です。
そしてこの歌がこの場所で創られたかどうかも未確認であります。
天然記念物の説明碑 ↓
林道が行き詰まってまた、木道になります。木道を歩き始めてすぐに仰々しい表示看板がありました。
この看板は日本語と英語で標記されていて、「霧ヶ峰湿原植物群落」とあり、昭和35年6月10日に国の指定を受けたそうで、この①八島ヶ原湿原と ②車山の樹叢・湿原・草原のほかに ③踊り場の湿原・・・・・の3箇所からなるそうです。
そのほかに注意書きなどもありました。
鎌が池 ↓
湿原の東北端にある鎌ヶ池です。
アキノキリンソウ ↓
アキノキリンソウがもう咲きはじめていました。
ワラビ ↓
こんなところでワラビも見ます。
木道 ↓
木道は樹間の霧の空間に誘ってくれます。
ノリウツギ ↓
ここではノリウツギの花が未だ咲いて来ません。
ズミ ↓
湿原内の木道沿いにところどころズミが出てきます。花は終わっていて、小さな青い実をつけ始めています。
バイカウツギ ↓
この花の特徴は花弁が4枚であることと、芳香のあることですね。花弁のほうは確認していますが、芳香の方は小生の鼻に届きませんでした。
出口のトンネル ↓
来たときに潜ったトンネルに戻って来ました。こういう鹿除けの設備の御蔭で天然記念物の域内は鹿などの食害に会うことなく、保護されているのだと思いました。今回は域内で鹿やイノシシなどの獣に遇う事はありませんでした。
一周の歩行数 ↓
一万歩も歩かずに八島ヶ原湿原を一周してしまいました。しかし、途中で写真を撮ったりしてゆっくりしていましたので、時間は2時間20分とたっぷり掛けています。
もう最終回なのですね。
暑い中ず~とこの涼しい光景が続くと良いのに・・と思ってしまっていました。
有難うございました。
春のお花のアザミやワラビ 秋のお花アキノキリンソウが混じって咲いて山らしいと思いました。
バイカウツギの野生種を初めて見ましたがきっと良い香りがしていることでしょう。
山小屋の歌懐かしいですね。
歌声喫茶で唄われていたでしょうね。
運動のし過ぎと言うより暑さの所為でなかなか寝付かれないでわ・・・。
まよこは音に敏感なのでセンプーキもクーラーの音もダメ まして窓を開けては車の音が・・夕べは1時過ぎに寝付きました。
早く夏が終わって欲しいです。(笑)
八島ヶ原湿原には歌碑が二つも立っているのですね。
「あざみの歌」は昔、テントの中で良く歌った歌で、思い出深いです。
「山小屋の灯」も歌集にはちゃんと入っていたように思いますが、こちらはたまに歌うという程度でした。
霧ヶ峰には一度も行ったことがないので、位置関係などはっきりしませんが地図で調べてみました。
あの位置からでは穂高は見えたとしても白馬は無理でしょうね。
検索したところ、唐松山荘唐はどちらも見えるそうで、あそこなら、もちろん見えそうですね。
今年は山の雪が多そうですね。
来週辺り、いつものように北アルプスへと思っていますが、どこへ登るかといまだに考え中です。
霧ヶ峰で晴れたら、山岳景観なども入れてあと2回位延ばせたかもしれませんが、霧が深くて、景観が駄目なことと、このあとに小生は、墓参、国宝拝観、友達との歓談と3つ行事が詰まっていましたので、気が急いてもいました。
こういう高いところに来ますと季節がごっちゃになって、変なことになりますね。
でも、アキノキリンソウはちょっと早いと思いました。
バイカウツギは小生も野生のものはこれで二度目のことでした。
香りが良いとは聞いて知ってはいたのですが、小生の鼻はアテになりませんので、面倒ですので、においを嗅ぐことをしませんでした。
「山小舎の灯」や「高原列車は行く」、「黒い瞳」などは歌声喫茶の定番でしたでしょうね。小生はあまり入りませんでしたので、正確ではありませんが・・・・・。
このところの暑さは殺人的ですね。本当に心しておかないと体力を急激に落としてしまいそうです。
夜間上手に眠れるかどうかということは私たちの年代のものにとって非常に重要なことですね。
音に敏感・・・・云々ですが、これは多分に慣れの問題があります。
小生の場合は音には慣れることが出来ましたが、明かりには過敏で、真っ暗闇にしないと、どうも具合が悪いのです。
これも慣れかもしれませんね。
歌碑は入り口と湿原の対岸にありました。
この二つの歌は確かに岳人好みの歌のような気がしますね。
一番歌ったのは「雪山賛歌」でしたか、その次が「いつかある日」
でしょうね。
そしてなぜか「母さんの歌」も良く歌われていましたね。
小生はダークダックスのLPで持っていたような記憶があります。
八島ヶ原湿原は一種の窪地ですので眺望に優れてはいないでしょうね。
霧が峰の最高峰の車山に行けば、美ヶ原の台地が邪魔はしますが、北アルプスの峰が並びで見られるようです。
恐らくここで眺望を得てから、あの歌創りに入ったのではないでしょうか。
歌碑の場所から車山まで4kmありiませんので、遠足気分で往復できたように思いました。
歌碑のある場歩は、昔、宿泊施設もあったようですが、今はそういうものはなくなっていました。
また、北アルプスにこられますか、今度はどちらの山になるのでしょうね。
南アルプスも悪くはありませんね。
八ヶ岳も中央アルプスも行きたいところばかりあって、困りますね。
小生はここのところ体調を崩していて、盛夏の山行には間に合わないような気がします。
8月末か、9月に入ってから体調と相談しながら山行を積みたいと思っています。
6700歩でも密度の濃い周回でしたね。
ウツギやワラビあり、アキノキリンソウありと四季様々な植物が同居してるのには驚きです。
ベニバナヤマシャクやランの花を探しに訪れてみたいものです。
早朝から歩いた湿原周りでしたが、涼しくて爽快感がありました。
このあと平地に戻り、暑さで全国的に名前の売れた埼玉県熊谷市に入り、35℃超えを味わう羽目になりました。
ワラビからウツギを経由して、アキノキリンソウまで出てくるのですから、この場所はかなり遅くまで雪が残っているところなのでしょうね。
そのほかにウドが随分多く見られました。
天然記念物に指定されていなければ、とっくの昔になくなっていることでしょうね。
ベニバナヤマシャクヤクがあると聞いてもこれだけの広さのある場所ですので、何処に行けば出会えるのか全く見当が付きませんでした。
ベニバナヤマシャクヤクの花の時期は、今回訪れたときに「今咲いている花リスト」に載っていましたので、随分遅いと思いました。
八島ヶ原湿原はずっと以前に一度行ったきりですが
私には今の所なかなか立ち寄れずにおります。
「あざみの歌」は久しく聴いていなくて、You Tubeさんで検索しまして
賠償千恵子さんの歌で聴いてみました。
美しいお声も歌も本当に懐かしいです。
イブキトラノオは私には見分けづらい花でしたが
高ボッチ高原で実物を見まして、ここちょっと覚えることができました。
今思い出しましても本当に可愛らしい花と思います。
ニッコウキスゲがゼンテイカと言われていることは、初めて知りました。
一つ教えて頂きました。有難うございます。
コバイケソウの花も遠目に見させて頂きますと、白い一つの穂のように見えてしまいますが
近くで撮られました写真では、一つ一つの小さな花が集まっているのですね。
湿原を背景に木にぶら下がります「ヤドリギ」ですが
この様にぶら下がりました光景は余り見たことがなくて面白く拝見させて頂いています。
鎌ヶ池の風景を見させて頂いて、八島ヶ原湿原はやっぱり訪れてみたい場所となっております。
湿原の独特の植物に混じって、平凡な感じのワラビの姿も何だか愛らしく見えてしまいました。
お出掛けになられてから、すでに日にちも経ってしまっての遅れてのコメントですが、
八島ヶ原湿原の植物や風景など、有難うございました。
八島ヶ原には過去に行かれたことがあるのでしたか。
こういう保護されたところは大きな変化はないはずですから、その当時の風情が残されていることでしょうね。
そういう意味で懐かしさも味わえたのではないでしょうか。
賠償千恵子の歌は最近はTVなどで聞くことはなくなりましたが
、素直な歌唱でノビノビと歌う、良い歌い手さんでしたね。
彼女の「あざみの歌」ならきっと素敵な仕上がりとなっていることでしょう。
イブキトラノオもニッコウキスゲも未だ数が少なかったと思いましたが、あの広い高原一帯ではニッコウキスゲは道路沿いでも良く見るところでしたね。
コバイケイソウは今年は見る機会が少なくて、今年はここでだけしか見ていないようです。
このヤドリギはなぜか印象的でした。霧の所為でしょうか。
湿原内にもヤドリギは侵入してくるのですね。
広大な霧ヶ峰ですので、山あり、湿原あり、平原ありといろいろな見所があるようです。
小生的には霧ヶ峰には地図上でもう一つ湿原があり、そこには行ったことがないので、じっくり時間を掛けてこの山域を歩いて見たいものだと思っています。
ここを訪れたのがもう遠い記憶となりつつありますが、ここでコメントを頂いたのを機会に、もう一度記憶をたどりなおして、懐かしんでいます。
日本は各地にいろんな個性ある見所が散らばっているものですね。