奥三河でホソバシャクナゲが咲き出したという話を聞き、年に一度のことですので、それを見るのに今年は三ツ瀬明神山を選びました。
それはGW前に決めた事で、実際にそこを歩いたのは5月3日でした。
この山行にはこりんさんも同行していただき、結果的には歩き始めから腰痛を発症してしまった小生の、介助者のように山行中常に力強い存在であり続けました。
実行図 ↓
三ツ瀬明神山は豊橋から北東に約40kmの内陸部にあります。鳳来湖(宇連ダム)の湖畔から北東部にかけてそそり立つ岩山であります。今回も登山口と下山口にそれぞれ車を置いて山の南西部を周回することにしています。
図では登山口から反時計回りで歩きました。
鳥瞰図 ↓
前半部は爽快な岩尾根歩きが続きました。そこには長い区間に亘ってホソバシャクナゲが出てきていました。
断面図 ↓
この図では左から右に歩いていきます。
カヤラン ↓
車でのアプローチ中に、途中の梅林に立ち寄り、着生ランを見ていきます。
ここでの花は咲き残りのカヤランが一輪見えただけでした。
クモラン ↓
クモランの時季は今だと思っていましたが、花は見当たりませんでした。
カキドオシ ↓
足元にカキドオシが咲いています。
登山口 ↓
二台の車で下山口まで走り、そこに一台置き、そこから乗り合わせて登山口までもう一台を持ってきて駐めます。
この措置に45分掛かり、ここを歩き始めたのが6時50分のことでした。
コバノガマズミ ↓
これから歩く尾根を「シャクナゲ尾根」と名付けて、地元では推奨のコースのようですが、周回するにはちょっと歩行距離が長いことと、雨天には怖いような岩場が有りますので、あまり人気がある道ではないようです。現にこの日は小生たち二人だけでまるで貸切コースのように歩いた道でした。歩き始めにコバノガマズミが出迎えてくれます。
モチツツジ ↓
少し歩くとすぐに岩がちになってきます。そこにモチツツジも咲いてお出迎えしています。
小生はこの頃から腰痛を感じ始めて、足をあげる筋肉の様子がどうも普通で無いようになってきています。
シダの道 ↓
このコースは山裾部分でシダが出てきます。下山口でも同じことですので、シダが出てきたら山裾と言うことになります。
シダの樹林 ↓
シダの道に今度は背丈の高い木が覆い被さってきています。
岩尾根に乗り上げて ↓
歩き始めて幾らもしないうちに岩尾根に乗り上げてきました。途端に見晴らしが良くなり、眼下に鳳来湖が見えるようになりました。
上臈岩 ↓
対岸には上臈岩が辺りを睥睨しています。 近年この岩をゲレンデとしたロッククライミングが盛んに行われているそうです。
宇連山 ↓
上臈岩の左肩に宇連山が見えてきました。 このあたりで腰痛が本格化して、道の木の根に躓いても「アイタタタ・・・・!」と、腰にギックリ来るようになりました。
岩尾根 ↓
道はやがて、しばしば露岩の上を歩くようになりました。雨の日ならすべるような気がします。
岩尾根歩き ↓
腰の痛みを緩和するためにストックを使います。小生は普段登り道ではこれを使うことは無いのです。
こういうところをせっせと越えていきます。それほど危険も恐怖も感じる事無く、そればかりか段々爽快感を感じてきます。
鳳来寺山 ↓
高度が上がってきたので手前の山越しに鳳来寺山もせりあがって来ました。
露岩 ↓
行く手にとがった岩が出て来ました。
岩上に立つ ↓
同行のこりんさんは元気一杯です。 腰痛の小生は体力温存を図り、岩上には立たず、彼を写す人にかわっています。
それはGW前に決めた事で、実際にそこを歩いたのは5月3日でした。
この山行にはこりんさんも同行していただき、結果的には歩き始めから腰痛を発症してしまった小生の、介助者のように山行中常に力強い存在であり続けました。
実行図 ↓
三ツ瀬明神山は豊橋から北東に約40kmの内陸部にあります。鳳来湖(宇連ダム)の湖畔から北東部にかけてそそり立つ岩山であります。今回も登山口と下山口にそれぞれ車を置いて山の南西部を周回することにしています。
図では登山口から反時計回りで歩きました。
鳥瞰図 ↓
前半部は爽快な岩尾根歩きが続きました。そこには長い区間に亘ってホソバシャクナゲが出てきていました。
断面図 ↓
この図では左から右に歩いていきます。
カヤラン ↓
車でのアプローチ中に、途中の梅林に立ち寄り、着生ランを見ていきます。
ここでの花は咲き残りのカヤランが一輪見えただけでした。
クモラン ↓
クモランの時季は今だと思っていましたが、花は見当たりませんでした。
カキドオシ ↓
足元にカキドオシが咲いています。
登山口 ↓
二台の車で下山口まで走り、そこに一台置き、そこから乗り合わせて登山口までもう一台を持ってきて駐めます。
この措置に45分掛かり、ここを歩き始めたのが6時50分のことでした。
コバノガマズミ ↓
これから歩く尾根を「シャクナゲ尾根」と名付けて、地元では推奨のコースのようですが、周回するにはちょっと歩行距離が長いことと、雨天には怖いような岩場が有りますので、あまり人気がある道ではないようです。現にこの日は小生たち二人だけでまるで貸切コースのように歩いた道でした。歩き始めにコバノガマズミが出迎えてくれます。
モチツツジ ↓
少し歩くとすぐに岩がちになってきます。そこにモチツツジも咲いてお出迎えしています。
小生はこの頃から腰痛を感じ始めて、足をあげる筋肉の様子がどうも普通で無いようになってきています。
シダの道 ↓
このコースは山裾部分でシダが出てきます。下山口でも同じことですので、シダが出てきたら山裾と言うことになります。
シダの樹林 ↓
シダの道に今度は背丈の高い木が覆い被さってきています。
岩尾根に乗り上げて ↓
歩き始めて幾らもしないうちに岩尾根に乗り上げてきました。途端に見晴らしが良くなり、眼下に鳳来湖が見えるようになりました。
上臈岩 ↓
対岸には上臈岩が辺りを睥睨しています。 近年この岩をゲレンデとしたロッククライミングが盛んに行われているそうです。
宇連山 ↓
上臈岩の左肩に宇連山が見えてきました。 このあたりで腰痛が本格化して、道の木の根に躓いても「アイタタタ・・・・!」と、腰にギックリ来るようになりました。
岩尾根 ↓
道はやがて、しばしば露岩の上を歩くようになりました。雨の日ならすべるような気がします。
岩尾根歩き ↓
腰の痛みを緩和するためにストックを使います。小生は普段登り道ではこれを使うことは無いのです。
こういうところをせっせと越えていきます。それほど危険も恐怖も感じる事無く、そればかりか段々爽快感を感じてきます。
鳳来寺山 ↓
高度が上がってきたので手前の山越しに鳳来寺山もせりあがって来ました。
露岩 ↓
行く手にとがった岩が出て来ました。
岩上に立つ ↓
同行のこりんさんは元気一杯です。 腰痛の小生は体力温存を図り、岩上には立たず、彼を写す人にかわっています。
腰痛体操・・・・今度お会いしたときに是非ご伝授ください。
いろいろのことをやって見てはいますが、なかなか効き目のあるものに出逢えていないのです。
本当は外科的に治療したいところですが、こちらには信頼できる医者がいなくて困っています。
これからは野生ランが楽しめますね。
またイチヨウランやコケイランを訪ねてみたいところです。
三河では比較的低いところでホソバシャクナゲが咲いて来ますので、お手軽に花を楽しめます。
それからこの山でもアカヤシオが点在していました。
腰痛とは・・・山歩きには応えますね。朝晩の腰痛体操をご伝授しましょうか?無理はされませんように!
野生ランの季節になりましたが、ホソバシャクナゲが先行しましたか。
シダは小生的には皆同じ「シダ」となっていて、これ以上細分化しないことになっています。
でもシダまで分類できると随分守備範囲が広がりそうですね。
小生的には、シダよりも野鳥の鳴き声をもっと広く覚えたいところなのですが、その後目立つような進歩のないのが残念です。
腰の痛みではこりんさんに多大な迷惑をお掛けし、身の縮む思いです。
一人ですと、マイペースの腰痛モードで歩き、きっと鬼岩乗越しまで行くのが精々でしたでしょうが、今回はバンテリンに助けられて全行程を全うすることが出来、迷惑をかけたお詫びのほかに、感謝の気持ちも併せてあります。
なお明日は〇臼山にヤマシャクヤクの咲く姿を見るために入ってきます。
腰の痛みは完治していないのですが、直すためにいろいろな方法を模索しているのです。
天気も良さそうですので、運が良ければ、南アルプスの大景観に浴する事ができるかもしれませんね。
私もシダが途中から変わったのは気づかずに歩いていました。
今まで、全てウラジロと思っていましたが、写真を見ると確かに変わっていましたね。
それと、腰が痛められていてこちらこそご配慮が無くマイペースで歩き恐縮しています。
腰痛の原因はTVを見るときの姿勢がいけなかったかもしれません。
この前日に「まずいな・・・」とは思いましたが、大概の場合は一晩寝ると直るものでしたが、今回はアプローチの長時間の運転が良くなかったのでしょうね。
登山口で違和感を抱えたまま歩きだすハメになりました。
こりんさんには迷惑をかけた上に、軟膏まで頂いてしまって、申し訳ないことでした。
腰の痛みはその後和らいでいるのですが、それ以上悪くしないように努めています。
今回のカヤランは情けない姿でした。クモラン、マメヅタラン、ムギランとすべて花を見ることが出来ず、その点心残りでした。
コシダからウラジロに変わったのですか。小生はシダは素通りしていますので、気付きませんでした。
コバノガマズミ、モチツツジ・・・いずれもおなじみの花ですね。
ところでアセビの咲くのはもっと早くはありませんか。
岩場の登りはかなり腰が重要な働きをするようですね。今回痛んだままの腰を引っさげて岩に取り付き、そのことを実感しました。
出だしから腰痛発症とはお気の毒でしたね。
それでも頑張られたのはコリンさんのお陰でしょうか その後はいかがでしょう。
お大事になさってください。
今回はカラヤンが見られてよかったですがクモランはなかなかですね。ちょっと数が減った気もしますがいかがでしょう。
コシダからウラジロへの変化懐かしいですね。
個人的にはこの風景好きです。
コバノガマズミもモチチチジも咲いていいですね。
田舎では子供の頃モチチツジが最後の山のツツジでした。
それが終わるとアセビが咲き その後は山に入らなくなりました。
岩場の道腰痛には堪えますね。