11月30日に自転車で遠出して、帰路にパンクをしてしまい、大変な苦行を強いられました。
その自転車はいわゆる”ママチャリ”でしたが、5年ほど乗り回していましたので、車体にも錆が来たりして、相当傷んでいました。
思い切ってその自転車を廃棄処分して、更新しました。新しい自転車はタイヤサイズが26インチと一段階小さいのですが、折り畳み式になっていて、電車に持ち込むことも可能ですが、今のところはそういう(輪行)計画を持ってはいません。
で、新しい「愛車」を乗りこなそうとして、いろいろ試行錯誤をしています。
手始め(足始め?)に、12/08日に名古屋の大須まで65kmほど走ってみました。
国道一号線は車線の狭いところもあり、かなり走りにくいと感じました。その時に前を走るスポーツバイクが点滅式のテールランプをつけていたのを見て、危険防止のためにかなり効果がありそうだと感じ、小生もそれを取り付けました。
昨日は豊田市郊外の猿投山まで往復してきました。片道40kmの道のりですが、実際には往復90kmになっていました。
出来ることなら猿投山登山もしておきたかったのですが、とてもそれだけの体力はありませんでした。
その輪行をレポートします。
位置図 ↓
北西の風が吹いていた日でしたので、目的地は往きに北向きで、復路はその風を背負う方向に位置する猿投山にしました。
走行図 ↓
断面図 ↓
中央の著しい凸部は山中で自転車を押し歩いた部分です。
自宅を出発したのは、朝は遅めの午前9時40分のことでした。
恵那山 ↓
朝の時間が遅かったので恵那山はくっきりとは見えていません。風に向かってゆっくりと漕いでいきます。
猿投山 ↓
猿投山までは未だだいぶ先になります。
お寺さんの黒松 ↓
知立市の駒場(こまんば)にある徳念寺というお寺さんに立ち寄りました。境内に大きな黒松が生えています。
焙烙山と六所山 ↓
向かい風の中を、どちらかと言うと必死に漕いでいます。時刻は正午を過ぎています。
三河の山並み ↓
恵那山周辺 ↓
中央アルプス ↓
中央アルプスは、ここからですと恵那山の左側に見えています。雪を被って真っ白になっていました。
近づいた猿投山 ↓
目指す猿投山が大分近づいてきて山肌の詳細が見えていますが、これでおよそ5km先になります。
猿投神社の参詣口 ↓
山麓にある猿投神社に着きました。我が家から38kmの距離になっていました。
駐車場とトイレ ↓
神社の裏手に駐車場とトイレがあり、ここを使わせて頂きました。
この付近の日当たりの良い道端で、昼食をとりました。
お湯を沸かして、インスタントご飯とアルミパック入りのブイヤベースでした。
山道を自転車押して・・・・・
昼食後は苦難の自転車押し歩きでした。約5kmほどの距離を1時間かけて、高度を350mくらい上げて行きます。
東の宮入口 ↓
ここで標高が500m弱となり、今回到達する最高所となります。元気ならば山頂まで自転車を置いて往復するところですが、今回はそんな体力と時間の余りがありませんので、下って行くことにします。
これからは下り一方です。
西の宮入口 ↓
山道を歩いたならば、東の宮から山頂と西宮を周回してここに下りてこられるのですが、今回はこれを横目に見てスイスイと下って行きます。
猿投神社前 ↓
山中の道を周回して再びここに戻って来ました。あとは一路我が家を目指します。
向かい風ではなくて、風を背負うことになりますので、比較的楽に進めます。
村積山 ↓
時刻は16時25分。 空は薄く茜色に染まっています。岡崎市郊外の村積山が目の前にあります。
焙烙山・六所山 ↓
来る時とは違って、くっきりと見えています。
恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓
筈ヶ岳と寧比曽岳 ↓
恵那山 ↓
豊田スタジアムと背景に蛇峠山 ↓
これで写真は撮れなくなりますが道中はまだ長くて、前照灯を点し、テールランプを点滅にして夜間の路上走行モードにします。
これから約二時間後に我家に帰着しました。
その自転車はいわゆる”ママチャリ”でしたが、5年ほど乗り回していましたので、車体にも錆が来たりして、相当傷んでいました。
思い切ってその自転車を廃棄処分して、更新しました。新しい自転車はタイヤサイズが26インチと一段階小さいのですが、折り畳み式になっていて、電車に持ち込むことも可能ですが、今のところはそういう(輪行)計画を持ってはいません。
で、新しい「愛車」を乗りこなそうとして、いろいろ試行錯誤をしています。
手始め(足始め?)に、12/08日に名古屋の大須まで65kmほど走ってみました。
国道一号線は車線の狭いところもあり、かなり走りにくいと感じました。その時に前を走るスポーツバイクが点滅式のテールランプをつけていたのを見て、危険防止のためにかなり効果がありそうだと感じ、小生もそれを取り付けました。
昨日は豊田市郊外の猿投山まで往復してきました。片道40kmの道のりですが、実際には往復90kmになっていました。
出来ることなら猿投山登山もしておきたかったのですが、とてもそれだけの体力はありませんでした。
その輪行をレポートします。
位置図 ↓
北西の風が吹いていた日でしたので、目的地は往きに北向きで、復路はその風を背負う方向に位置する猿投山にしました。
走行図 ↓
断面図 ↓
中央の著しい凸部は山中で自転車を押し歩いた部分です。
自宅を出発したのは、朝は遅めの午前9時40分のことでした。
恵那山 ↓
朝の時間が遅かったので恵那山はくっきりとは見えていません。風に向かってゆっくりと漕いでいきます。
猿投山 ↓
猿投山までは未だだいぶ先になります。
お寺さんの黒松 ↓
知立市の駒場(こまんば)にある徳念寺というお寺さんに立ち寄りました。境内に大きな黒松が生えています。
焙烙山と六所山 ↓
向かい風の中を、どちらかと言うと必死に漕いでいます。時刻は正午を過ぎています。
三河の山並み ↓
恵那山周辺 ↓
中央アルプス ↓
中央アルプスは、ここからですと恵那山の左側に見えています。雪を被って真っ白になっていました。
近づいた猿投山 ↓
目指す猿投山が大分近づいてきて山肌の詳細が見えていますが、これでおよそ5km先になります。
猿投神社の参詣口 ↓
山麓にある猿投神社に着きました。我が家から38kmの距離になっていました。
駐車場とトイレ ↓
神社の裏手に駐車場とトイレがあり、ここを使わせて頂きました。
この付近の日当たりの良い道端で、昼食をとりました。
お湯を沸かして、インスタントご飯とアルミパック入りのブイヤベースでした。
山道を自転車押して・・・・・
昼食後は苦難の自転車押し歩きでした。約5kmほどの距離を1時間かけて、高度を350mくらい上げて行きます。
東の宮入口 ↓
ここで標高が500m弱となり、今回到達する最高所となります。元気ならば山頂まで自転車を置いて往復するところですが、今回はそんな体力と時間の余りがありませんので、下って行くことにします。
これからは下り一方です。
西の宮入口 ↓
山道を歩いたならば、東の宮から山頂と西宮を周回してここに下りてこられるのですが、今回はこれを横目に見てスイスイと下って行きます。
猿投神社前 ↓
山中の道を周回して再びここに戻って来ました。あとは一路我が家を目指します。
向かい風ではなくて、風を背負うことになりますので、比較的楽に進めます。
村積山 ↓
時刻は16時25分。 空は薄く茜色に染まっています。岡崎市郊外の村積山が目の前にあります。
焙烙山・六所山 ↓
来る時とは違って、くっきりと見えています。
恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓
筈ヶ岳と寧比曽岳 ↓
恵那山 ↓
豊田スタジアムと背景に蛇峠山 ↓
これで写真は撮れなくなりますが道中はまだ長くて、前照灯を点し、テールランプを点滅にして夜間の路上走行モードにします。
これから約二時間後に我家に帰着しました。
免許を返上して若返りに更新したみたいですね。
間違いなく今からでも日本一周どころか世界一周へも行けそうですね。
そしたらそのネタで一儲けできそうですよ。
車が無くても十分に楽しめますね。
お疲れサンです。
これだけ走ると、さすがに疲れが翌日まで残りました。
輪行での走行距離の目安はどこら辺なのか?今は試行錯誤の中にあります。
それと自転車に取付けた距離計とGPSで取った地図上の距離との乖離もあり、どちらの数字が正しいのか?これも模索しています。
そういえば、昭和58年か59年の夏に、家族旅行で乗鞍岳に行ったのですが、最高峰の剣ヶ峰まで自転車を持ち上げている男女10名ほどのパーティーがありました。
彼等は早稲田大学自転車ツーリングの学生さんたちでしたね。
自動車の運転免許証を手放して、移動手段が一つだけ狭まりました。
自転車に頼る比重が増しますので、古いママチャリは廃棄して新しいものを買うことにしましたが、スポーツバイクにするのか、タフな走行に耐えるクロス的な車種にするか結構悩みました。
結局、折り畳み式にして、公共交通機関に持ち込むことも考慮して車体を決めましたが、タイヤサイズが一回り小さいのがやや不満でありました。
実際に使ってみると、平地の走行ではそれほどの不満はありませんでしたが、山道の登り走行ではギヤが8段しかなくて、斜面を漕ぐのに相当脚力を要するようです。
低速でもう少し軽く踏めるギヤ比が欲しかったと思いました。
”グレートトラバース”で日本中の山を走り抜ける田中陽希さんのようにはいきませんが、火野正平さんの”にっぽん縦断こころ旅”程度にまったりと目的地を目指す自転車旅が出来たらいいかなと思います。
でも、小生の場合はいつも自宅が「とうちゃこ」の場所になります。