富幕(とんまく)山・陣座峠のシリーズは今回で終わりとなります。
5月は始めの7日間に山に三度入りましたので、ネタ画像が固まってしまい、時間的に随分ズレたレポートが続きました。
明日からは愛知県では標高の一番高い茶臼山のレポートになりますが、これは16日に歩いたもので、多少は追いついてきたのではないでしょうか。
さて、今レポート中の山行では比較的自由気ままに歩きまわりましたが、今回の記事部分でも川沿いに山裾を歩いていましたが、ふと思いついてまた山に取り付いて高度を上げながら探し物をしたりしています。
朝遅くに出掛けて来て、こんなことができるのも、ここが危険の無い山であり、日がどんどん長くなっているからですね。
モチツツジ ↓
林縁でモチツツジに又出会いました。花の後ろ側、ガクを触ると著しく粘り気がありました。
コバノガマズミ ↓
林縁で常連的に生えているコバノガマズミにも花が来ています。
コウゾリナ ↓
自宅周辺では目にすることが有りませんが、山地に入ってくるとよく目にする、コウゾリナも花の盛りでした。
罠 ↓
小高い場所に猪捕獲用の罠がありましたが、この罠の捕獲はどれほどあるのか、その効果については聞いたことが有りません。
オオジシバリ ↓
川沿いでオオジシバリが一つの群落を作っていました。
シラキ ↓
この奇妙な花は見覚えがあります。シラキ(トウダイグサ科)の花ですね。
オヘビイチゴ ↓
これはオヘビイチゴ(バラ科キジムシロ属)の花でしょう。このあたりは似たような種類が多くて判別は図鑑と相談します。
これを見てから川の向こう岸に渡り、再び山の中に入り高度を挙げていきます。
ヤブツバキの林 ↓
山の中に入って、探し物をするために一定の高度を保ちながら山肌をヘツって行きますが、結局出逢えませんでした。諦めて高度を下げ始めたところで、純林に近いヤブツバキの林が出て来ました。 凄い密度ですね。
キンラン ↓
今回最後に見たキンランは山裾で、斜めから光線を受けて賑やかに咲いている株でした。
山間の田 ↓
山から下りてまた、川沿いの道歩きです。
山間の田ではもう田植えが済んでいました。
アカツメクサ ↓
ムラサキツメクサ、赤クローバーとも呼ばれていますが、ヨーロッパ、アフリカ原産のものがはるばる時間を掛けてこんな山間部にまで入り込んできています。
イタドリ ↓
やや太目のイタドリを見ていきます。この辺になると自宅周辺でも見ることがあります。
川沿い ↓
川沿いの道を歩きます。川の両側はコンクリート護岸ですが、川底は自然のままになっています。
草が生えていればホタルも棲めそうな気がしました。
スイバ ↓
我が家の近くでも見かける草のはずですが、こういうものがドンドン遠ざかってしまいました。
大カヤ ↓
遠くに朝見て来た大カヤの樹が見えてきました。
ノアザミ ↓
今咲くアザミはノアザミでしたね。
オカオグルマか? ↓
これは何でしょう? オカオグルマでしょうか。
帰着 ↓
車を置かせていただいた場所に戻りました。まずまずの花に出逢えて、心地よい疲労感も味わえました。
心配していた腰痛は自分なりに用心しながら歩いてきたので、発症させずに歩き通せました。
歩行数 ↓
6時間で18000歩・・・・今の小生の山地での歩行は、休み時間込みで、一時間当り3千歩くらいのスローペースが身についているようです。
5月は始めの7日間に山に三度入りましたので、ネタ画像が固まってしまい、時間的に随分ズレたレポートが続きました。
明日からは愛知県では標高の一番高い茶臼山のレポートになりますが、これは16日に歩いたもので、多少は追いついてきたのではないでしょうか。
さて、今レポート中の山行では比較的自由気ままに歩きまわりましたが、今回の記事部分でも川沿いに山裾を歩いていましたが、ふと思いついてまた山に取り付いて高度を上げながら探し物をしたりしています。
朝遅くに出掛けて来て、こんなことができるのも、ここが危険の無い山であり、日がどんどん長くなっているからですね。
モチツツジ ↓
林縁でモチツツジに又出会いました。花の後ろ側、ガクを触ると著しく粘り気がありました。
コバノガマズミ ↓
林縁で常連的に生えているコバノガマズミにも花が来ています。
コウゾリナ ↓
自宅周辺では目にすることが有りませんが、山地に入ってくるとよく目にする、コウゾリナも花の盛りでした。
罠 ↓
小高い場所に猪捕獲用の罠がありましたが、この罠の捕獲はどれほどあるのか、その効果については聞いたことが有りません。
オオジシバリ ↓
川沿いでオオジシバリが一つの群落を作っていました。
シラキ ↓
この奇妙な花は見覚えがあります。シラキ(トウダイグサ科)の花ですね。
オヘビイチゴ ↓
これはオヘビイチゴ(バラ科キジムシロ属)の花でしょう。このあたりは似たような種類が多くて判別は図鑑と相談します。
これを見てから川の向こう岸に渡り、再び山の中に入り高度を挙げていきます。
ヤブツバキの林 ↓
山の中に入って、探し物をするために一定の高度を保ちながら山肌をヘツって行きますが、結局出逢えませんでした。諦めて高度を下げ始めたところで、純林に近いヤブツバキの林が出て来ました。 凄い密度ですね。
キンラン ↓
今回最後に見たキンランは山裾で、斜めから光線を受けて賑やかに咲いている株でした。
山間の田 ↓
山から下りてまた、川沿いの道歩きです。
山間の田ではもう田植えが済んでいました。
アカツメクサ ↓
ムラサキツメクサ、赤クローバーとも呼ばれていますが、ヨーロッパ、アフリカ原産のものがはるばる時間を掛けてこんな山間部にまで入り込んできています。
イタドリ ↓
やや太目のイタドリを見ていきます。この辺になると自宅周辺でも見ることがあります。
川沿い ↓
川沿いの道を歩きます。川の両側はコンクリート護岸ですが、川底は自然のままになっています。
草が生えていればホタルも棲めそうな気がしました。
スイバ ↓
我が家の近くでも見かける草のはずですが、こういうものがドンドン遠ざかってしまいました。
大カヤ ↓
遠くに朝見て来た大カヤの樹が見えてきました。
ノアザミ ↓
今咲くアザミはノアザミでしたね。
オカオグルマか? ↓
これは何でしょう? オカオグルマでしょうか。
帰着 ↓
車を置かせていただいた場所に戻りました。まずまずの花に出逢えて、心地よい疲労感も味わえました。
心配していた腰痛は自分なりに用心しながら歩いてきたので、発症させずに歩き通せました。
歩行数 ↓
6時間で18000歩・・・・今の小生の山地での歩行は、休み時間込みで、一時間当り3千歩くらいのスローペースが身についているようです。
今回は最初から終わりまでキンランに出会えて山登りでしたね。
キンランの山と行って過言ではなさそうでした。
良き目の保養をさせていただきました。
里山には里山のお花が咲いていて興味深いですね。
スイバは蔓延るのですね。
我が家の東隣の隣接する高台の土地が放ったらかしにてスイバ畑になり 我が家にも種が飛んできて抜いています。
昨日そのところは刈り込まれていてほっとしましたが イバラやなどつる性のものはそのままでしたのでちょっと残念。
もう田植えが済んでいるのです~早いです。
こちらはやっと耕しが始まったところです。
いよいよ梅雨季節ですね。
随分、山から離れて歩いていますね。
写真を見て見覚えのある箇所が出てきました。
この川の下流が例の所の一つです。
ここなら、ぶちょうほうさんも現地がわかり心配なさそうですね。
今回、出てくる山野草が新城では普通に見ることが出来る雑草が多く面白く眺めました。
クローバーは、道路の法面(斜面)に浸食防止のため吹き付けられる種子の一種類です、人為的な拡散ですね。
キンランとの出会いはそれを求めて山入りしていますので、目的を果たすことが出来て安堵しています。
20年ほど昔、休耕田で、草刈鎌で刈り取るほどにたくさん生えているキンランを見たこともありましたが、そんなことはその時の一度だけでしたね。
でも、そんなことがあったのもこの地でのことでした。
花探しの山入りでしたが、実際には人里との接点周辺に花の種類も数も多いと感じました。
イタドリやスイバは確かに”蔓延る”と言う表現のほうが相応しいかもしれません。
隣地が無神経な持ち主さんですと気苦労が増えますね。
我が家も隣家が簡易食堂で、音や匂い、野良猫の出没、果ては照明にまで神経過敏になっています。
東三河の山間部では田植えの時期が早いですね。
昔の農繁期は梅雨に入ってからだったように記憶しています。
夏の猛暑がもしも無いのでしたら、梅雨は早く入って、とっとと明けて欲しいですね。
陣座峠に下りてきてから、かなり気ままに歩きました。
大筋のところでは川を縫いながら歩いてはいたのですが。
ご連絡いただいた場所もこの記事の中に含まれていましたね。
結局ギン(銀)ランには出逢えませんでしたが、キンランは適当な間隔で出現して来ましたので飽きることはありませんでした。
もう山裾ともなりますと、平地の植生と幾らも違わなくなってきますね。
今回は富岡からの車のアプローチ部分でジャケツイバラの派手な黄色の花に出逢えるかと期待していましたが、一日を通してこの花を見ることは出来ませんでした。
クローバーはそういう意図を持って、持ち込まれたのでしたか、すると、護岸の周辺草地に吹き付け散布されたのでしょうね。
低山歩きと云えども、腰痛後の1万8千歩は立派じゃないですか。
それにしても、恐るべしキンランの数ですね。何故、ギンランが咲かないのか不思議ですね?
里山の長閑な風景が広がって、昔の懐かしさが伝わってきます。
この時季に、ここへ来てする低山歩きは、小生の昔からの恒例行事なのです。
腰痛のことについては随分気がかりで、そのためにもテスト歩行が必要だったのでした。
キンランには広い範囲で散発的に出逢っていますので、これで満足しても良いと思います。
そのほかに地エビネ探しがメインターゲットでしたが、それについては既に別記事でレポート済みでした。
里山と山里、二つが相俟って、のどかで懐かしい風景を作り出していますね。
もう少し歳を食べたらこの風景を見るだけでも満足するようになるかもしれません。