山上の景観を楽しもうと思うと、日の出前には山頂に立っていて、ご来光を見るというのがベストですが、今回はそんな贅沢は出来ず、朝遅くに家をり出て、高速道路を突っ走り、茶臼山に近付いて来ました。
ところが山に取り付く肝心のところで通行止めに遭い、思わぬかたちでタイムロスをしてしまいました。
その結果、登山口に車を置いたのが11時頃となってしまい、既に山の端には雲が掛かり始めて、良い眺望が得られるかどうか、気が焦り始めていました。
登山口から山頂までは、およそ30分くらいの登りとなります。
山道に入る ↓
山道に入るとそこは道に沢山の落葉や枝が散乱していました。
前日の台風の影響は風の面を実感できました。
落下したブナの枝 ↓
今回はブナの実が随分落ちていましたが、中には枝ごとちぎれた、こんなものも複数回見えました。
ブナの木に付いた実 ↓
こちらは木に生っていた実です。
ブナの実の粒 ↓
落ちていた実を拾ってきて、撮っておきます。
殻を取り除いて実だけを食べると、結構栄養価が高そうです。
しかも、クルミのような美味しさも感じます。これなら熊がアテにするのも頷けます。
ヤマボウシの実 ↓
山道にヤマボウシの実が3箇所くらいで落ちていました。拾って食べてみると、適度に甘みが有り美味しいと感じます。
ヒキオコシ ↓
風に揉まれて花も葉も貧相な状態でした。
カンアオイ ↓
この山ではカンアオイの群生をかなりの場所で見かけました。
山腹の巻き道 ↓
山腹を水平移動するような道が付いています。山仕事に使った名残りなのでしょうか。
ウバユリの実 ↓
そんな巻き道の脇にウバユリの実のものが出て来ました。
雷岩 ↓
山頂に着く直前にある最後の斜面部分で、この大きな岩が出てきます。
山体から露出しますので、落雷し易いのでしょうか。
ウラジロモミの球果 ↓
ウラジロモミの特徴ある実が、昨日の強風で落ちたのでしょうね。
長野県側の頂上 ↓
やがて最後の登りが終わりになります。長野県側の山頂には鉄製の展望台が設けられていて、晴れた日には胸のすくような景観に接することが出来ます。
リョウブ ↓
展望台の下でリョウブの花が咲いていました。
展望台上からは足元で、丁度具合の良いところに有ります。
ところが山に取り付く肝心のところで通行止めに遭い、思わぬかたちでタイムロスをしてしまいました。
その結果、登山口に車を置いたのが11時頃となってしまい、既に山の端には雲が掛かり始めて、良い眺望が得られるかどうか、気が焦り始めていました。
登山口から山頂までは、およそ30分くらいの登りとなります。
山道に入る ↓
山道に入るとそこは道に沢山の落葉や枝が散乱していました。
前日の台風の影響は風の面を実感できました。
落下したブナの枝 ↓
今回はブナの実が随分落ちていましたが、中には枝ごとちぎれた、こんなものも複数回見えました。
ブナの木に付いた実 ↓
こちらは木に生っていた実です。
ブナの実の粒 ↓
落ちていた実を拾ってきて、撮っておきます。
殻を取り除いて実だけを食べると、結構栄養価が高そうです。
しかも、クルミのような美味しさも感じます。これなら熊がアテにするのも頷けます。
ヤマボウシの実 ↓
山道にヤマボウシの実が3箇所くらいで落ちていました。拾って食べてみると、適度に甘みが有り美味しいと感じます。
ヒキオコシ ↓
風に揉まれて花も葉も貧相な状態でした。
カンアオイ ↓
この山ではカンアオイの群生をかなりの場所で見かけました。
山腹の巻き道 ↓
山腹を水平移動するような道が付いています。山仕事に使った名残りなのでしょうか。
ウバユリの実 ↓
そんな巻き道の脇にウバユリの実のものが出て来ました。
雷岩 ↓
山頂に着く直前にある最後の斜面部分で、この大きな岩が出てきます。
山体から露出しますので、落雷し易いのでしょうか。
ウラジロモミの球果 ↓
ウラジロモミの特徴ある実が、昨日の強風で落ちたのでしょうね。
長野県側の頂上 ↓
やがて最後の登りが終わりになります。長野県側の山頂には鉄製の展望台が設けられていて、晴れた日には胸のすくような景観に接することが出来ます。
リョウブ ↓
展望台の下でリョウブの花が咲いていました。
展望台上からは足元で、丁度具合の良いところに有ります。
もっともブナ林は近くにはありませんけどね。
クルミのような味なんですか。興味津々です。
ブナの実は初めて見ました。
この小さな種からブナ林が・・気が遠くなる年月がいるのでしょうね。
ヤマボウシの実我が家もありますが なんだか美味しくないですよね。
ウラジロモミの球実 クリスマツツリーを連想しました。
カンアオイの群生地いいですね。
ヒキオコシも咲いて秋らしいですね。
山道は木陰のある道で歩きやすそう。
このような道なら歩いてみたいと思いました。
奥様の為にも良き山を選ばれたと思いました。
ブナの木はそういう場所に行けば普通に見られますが、実のほうは高い場所に生るので、そうは見ないですね。
しかし、大風の後などですと、良く落ちています。
シイナも多いですが、実のいったものは、それなりの味があると実感できます。
たしかにクルミを連想させるような味だと感じました。
今日は随分とお早いお出ましでしたね。
ブナの実を初めて見て頂いたと言うことですので、画を出した甲斐がありました。
この実をツキノワグマは好んで食べるようですね。
冬眠前になかなか栄養価の高い食べ物だと思いました。
ヤマボウシの実を小生の場合はなかなかおいしく感じましたよ。かなこ様とは評価が分かれましたね。
ウラジロモミの球果をはじめはオオシラビソかと思ってしまいました。このあたりの見分けは難しいですね。
この山ではカンアオイが所どころで群生を作っています。
花の時季には賑やかになるでしょうね。
ヒキオコシなど花の類は前日の強風で相当傷んでいました。
この日は日差しが強かったのですが、適当に木陰が有り、良い感じの山道となっていました。
御蔭で山の神様も何とか歩きとおせました。
いい塩梅にブナの実が落ちてましたね。毎年、春先にブナの赤ちゃんは目にしますが、実物を見た記憶がありません。モチのロン、食べた事もありませんがクルミのようとは興味が湧きますね。
山頂へ手軽に登れて展望が良いとは、日ノ出頃だとさぞ素晴らしいでしょうね。
今回は沢山ブナの実が落ちてしまっていて、冬眠前の熊には気の毒だと思いました。
実については結構シイナが多いのですが、実の入ったものなら、クルミの様な食感が有りました。
是非一度試されてください。
この山は山頂が近くて、あっけなく登れてしまいますが、山岳展望は実に素晴らしくて、仰言る様にこの頂で一度は夜明けを経験して見たいものです。