偶然のことですが、歩き始めのあたりから、小生と同年輩の男性と一緒になり、話をしながらゆっくりと歩いて行きます。
歩く速さがが普段に増してゆっくりですので、これまでは見えていなかった沢山のものに気づきます。
こういう変化を楽しみながら、渓流沿いの道を、未だ、涼しく歩いています。
実のついた山椒 ↓
沢山実のついた山椒が現れます。これがあると、必ず、若い実を採って噛み潰します。
しばらくすると、舌や唇がシビレて来るのが面白いからです。
ウツギ ↓
ウツギの実も充実してきています。
ジャンプする水流 ↓
この日は前日の雨を受けて、山は水気たっぷりでした。沢は水量豊富で、見て気持ちの良い景色を作っていました。
ここではやや落差のある場所で、水流が岩によって曲げさせられているために、中間点では水が激しくジャンプしていて、力漲る眺めになっていました。
ハンショウヅル ↓
この場所にハンショウヅルが咲くことを知りませんでした。これは男性と同行したお陰で、知ることが出来た、ちょっとした成果です。
花はすでに終わっていて、この仲間特有の姿になっています。
コクサギ ↓
ハンショウヅルのとなりにはコクサギがあり、実をつけています。
イワタバコ ↓
岩には、名前のように、イワタバコが咲いています。
ハエドクソウ ↓
同行の男性が、「ハエドクソウ」といいましたが、小生は成長の悪いヌスビトハギではないかと思いました。帰宅してから確認すると、やはりハエドクソウのようでした。
今回は物忘れとうろ覚えの所為で、こんな間違いを何度かやらかしてしまいました。
ニホンカワトンボ ↓
写している時はハグロトンボと思っていましたが、羽に透明感があり、ハグロトンボほどには黒くもありません。
これも帰宅後に調べて、これがニホンカワトンボであると分かりました。
ウリノキ ↓
同行の男性が、見るなり「ウリノキ」と言い当てます。この道筋で初めて気付いた木でした。
花は残念ながら終わっています。
アブラチャン ↓
これはクスノキ科のアブラチャンでしたね。近くでシラキを見た記憶があり、それと混同していましたが、今回はシラキを見つけられませんでした。
シラキもアブラチャンも黄葉を楽しめますね。
いつもの滝 ↓
渓谷中で一番落差のある滝のところに来ました。水量が豊富で、滝らしい滝になっています。
ショウジョウバカマ ↓
この株は、今年花を咲かせた痕跡がありません。生育環境が、少しずつ都合悪くなっているのでしょうね。
イワタバコ ↓
こちらは斜面の岩の上で、やっと下の正面から花を見ることが出来ました。
イワタバコ ↓
こちらは蕾です。こういう姿が見られるということは、今回イワタバコが咲きはじめた、丁度良いタイミングであった、ということですね。
歩く速さがが普段に増してゆっくりですので、これまでは見えていなかった沢山のものに気づきます。
こういう変化を楽しみながら、渓流沿いの道を、未だ、涼しく歩いています。
実のついた山椒 ↓
沢山実のついた山椒が現れます。これがあると、必ず、若い実を採って噛み潰します。
しばらくすると、舌や唇がシビレて来るのが面白いからです。
ウツギ ↓
ウツギの実も充実してきています。
ジャンプする水流 ↓
この日は前日の雨を受けて、山は水気たっぷりでした。沢は水量豊富で、見て気持ちの良い景色を作っていました。
ここではやや落差のある場所で、水流が岩によって曲げさせられているために、中間点では水が激しくジャンプしていて、力漲る眺めになっていました。
ハンショウヅル ↓
この場所にハンショウヅルが咲くことを知りませんでした。これは男性と同行したお陰で、知ることが出来た、ちょっとした成果です。
花はすでに終わっていて、この仲間特有の姿になっています。
コクサギ ↓
ハンショウヅルのとなりにはコクサギがあり、実をつけています。
イワタバコ ↓
岩には、名前のように、イワタバコが咲いています。
ハエドクソウ ↓
同行の男性が、「ハエドクソウ」といいましたが、小生は成長の悪いヌスビトハギではないかと思いました。帰宅してから確認すると、やはりハエドクソウのようでした。
今回は物忘れとうろ覚えの所為で、こんな間違いを何度かやらかしてしまいました。
ニホンカワトンボ ↓
写している時はハグロトンボと思っていましたが、羽に透明感があり、ハグロトンボほどには黒くもありません。
これも帰宅後に調べて、これがニホンカワトンボであると分かりました。
ウリノキ ↓
同行の男性が、見るなり「ウリノキ」と言い当てます。この道筋で初めて気付いた木でした。
花は残念ながら終わっています。
アブラチャン ↓
これはクスノキ科のアブラチャンでしたね。近くでシラキを見た記憶があり、それと混同していましたが、今回はシラキを見つけられませんでした。
シラキもアブラチャンも黄葉を楽しめますね。
いつもの滝 ↓
渓谷中で一番落差のある滝のところに来ました。水量が豊富で、滝らしい滝になっています。
ショウジョウバカマ ↓
この株は、今年花を咲かせた痕跡がありません。生育環境が、少しずつ都合悪くなっているのでしょうね。
イワタバコ ↓
こちらは斜面の岩の上で、やっと下の正面から花を見ることが出来ました。
イワタバコ ↓
こちらは蕾です。こういう姿が見られるということは、今回イワタバコが咲きはじめた、丁度良いタイミングであった、ということですね。
本当に涼しげで歩きやすそうな道でした。
水辺を好むお花が多いですね。
イワタバコの宝庫のようでした。
もう実の季節になっていますね。
ハンショウズルの実はテッセンに似ていますね。
アブラチャンの実は初めて知りました。
叔父が2度持たせてくれましたが枯れました。
ハエドクソウえお何処かで見た気がします??。
ニホンカワトンボ素敵ですね。
子供の頃見た記憶があります。
こちらは台風崩れの影響で蒸し暑く滝のお音?でほっとしました。
この山行では、午前中は暑さを全然感じずに歩いていられました。
(しかし、午後になると、様相は一変しました。)
今回は従来の記憶以上にイワタバコが沢山あったことに驚きもしました。
水辺には水辺の植物景観があるものですね。
季節が進んでいて、花を楽しんだ後に、その実を、楽しむことも出来ました。
アブラチャンは、やはり黄葉がきれいなのでしょうか。
庭に植える場合もあるのですね。
でも、定着しにくい種類なのでしょうか。
ハエドクソウは三河の山裾では時々目にする草ですが、小生のブログ上ではどこで出ましたかね。
ニホンカワトンボはかなり綺麗なトンボでした。
今度であったらもっとしかあり見ておきたいと思いましたね。
蒸し暑い陽気は三河でもそうなのですが、明日は一旦曇りがちになるようですね。
ここしばらくは、背中に扇風機を背負わないことには、熱射病で倒れてしまいそうです。
羽が光っています。
近づいても逃げませんでしたか?
イワタバコの花とあわせて涼を感じさせていただきました。
見た始めはハグロトンボと思いましたが、写しているときに羽の色が薄くて、透明感があるので、違うと気付きました。
羽も胴体も光沢がありますね。
これ以上は近づけないと思い、この位置で撮りましたが、もう少し近づいたら案の定、逃げられました。
イワタバコは花の時季が丁度よかったと思いました。
これからあと一週間は楽しめるのではないかと思いました。