鳳来寺山の最高地点は瑠璃岩のある場所で、ここの標高は695メートルだそうです。
そこから南に約140メートル行ったところに、少し広くて安定した場所があります。
一般的にはその場所を山頂としていて、それを示す看板もあります。
撮った写真であとから確認したことですが、そこの標高は684mと記されています。
つまり最高地点よりも11メートル低い場所に「山頂」があることになります。
こういった例は御在所岳でも恵那山でも経験してきたことでしたね。
今回は最高地点の瑠璃岩から一般的な「山頂」を経由して鷹打場まで、岩尾根を歩く道筋のレポートです。
利修仙人コースの終点 ↓
瑠璃岩のすぐとなりに利修仙人コースの終点があります。下るときにはこれが取り付き点になる訳ですが、これは見つけ難い入口ですね。
大きな種 ↓
道の脇にツツジ科の大きな種があります。これが何だか迷いましたが、おそらくアカヤシオの種でしょうね。
ササユリ ↓
この山で見た、ササユリとしては初めてカメラを向ける気になったものです。
これからあと良い花姿にたくさん出会うことが出来ました。
鳳来寺山「山頂」 ↓
「山頂」に付きましたが、いつもの賑わいはなくて、小生たちの二人だけでした。
山頂では道が分岐しますが、鷹打場を目指して東進します。
カキノハグサ ↓
鷹打場までは岩尾根を1.2kmほど歩きますが、その間に高度を170メートルほど下げます。
そんな道筋にもカキノハグサは時々顔を出してきます。
ヤブムラサキ ↓
たいへんお淑やかな花の付き方ですが、これはヤブムラサキですね。
アベマキ ↓
凄い樹肌をさらしているのはアベマキでしたね。
ササユリ ↓
ピンクの可愛いササユリが咲いています。
ササユリ ↓
こちらは純白に近い色の清楚なササユリです。上のピンクと比べると随分イメージが違って見えました。
巫女石・高座石 ↓
利修仙人にゆかりのある場所に来ました。仙人があそこで説法を行い、天から8人の巫女が舞い降りてこれを聞いていたということから、仙人が座したのが高座石、巫女が座った場所を巫女石という
そうですが、眉唾的なことですので、近写画像は載せるのを止めました。
ホソバシャクナゲ ↓
時季が遅いのでホソバシャクナゲの花はとうの昔に終わっています。せめて、花の痕跡だけでも・・・・・
コバノガマズミ ↓
この花のつき方の少ないものは一体何かと考えましたが、葉の形等を勘案してコバノガマズミと判断しました。
鷹打場 ↓
鷹打場に到着、胸のすくような眺めの場所ですので、ぴーちゃんに岩の上に乗ってもらい記念撮影です。「気をつけて・・・」
そこから南に約140メートル行ったところに、少し広くて安定した場所があります。
一般的にはその場所を山頂としていて、それを示す看板もあります。
撮った写真であとから確認したことですが、そこの標高は684mと記されています。
つまり最高地点よりも11メートル低い場所に「山頂」があることになります。
こういった例は御在所岳でも恵那山でも経験してきたことでしたね。
今回は最高地点の瑠璃岩から一般的な「山頂」を経由して鷹打場まで、岩尾根を歩く道筋のレポートです。
利修仙人コースの終点 ↓
瑠璃岩のすぐとなりに利修仙人コースの終点があります。下るときにはこれが取り付き点になる訳ですが、これは見つけ難い入口ですね。
大きな種 ↓
道の脇にツツジ科の大きな種があります。これが何だか迷いましたが、おそらくアカヤシオの種でしょうね。
ササユリ ↓
この山で見た、ササユリとしては初めてカメラを向ける気になったものです。
これからあと良い花姿にたくさん出会うことが出来ました。
鳳来寺山「山頂」 ↓
「山頂」に付きましたが、いつもの賑わいはなくて、小生たちの二人だけでした。
山頂では道が分岐しますが、鷹打場を目指して東進します。
カキノハグサ ↓
鷹打場までは岩尾根を1.2kmほど歩きますが、その間に高度を170メートルほど下げます。
そんな道筋にもカキノハグサは時々顔を出してきます。
ヤブムラサキ ↓
たいへんお淑やかな花の付き方ですが、これはヤブムラサキですね。
アベマキ ↓
凄い樹肌をさらしているのはアベマキでしたね。
ササユリ ↓
ピンクの可愛いササユリが咲いています。
ササユリ ↓
こちらは純白に近い色の清楚なササユリです。上のピンクと比べると随分イメージが違って見えました。
巫女石・高座石 ↓
利修仙人にゆかりのある場所に来ました。仙人があそこで説法を行い、天から8人の巫女が舞い降りてこれを聞いていたということから、仙人が座したのが高座石、巫女が座った場所を巫女石という
そうですが、眉唾的なことですので、近写画像は載せるのを止めました。
ホソバシャクナゲ ↓
時季が遅いのでホソバシャクナゲの花はとうの昔に終わっています。せめて、花の痕跡だけでも・・・・・
コバノガマズミ ↓
この花のつき方の少ないものは一体何かと考えましたが、葉の形等を勘案してコバノガマズミと判断しました。
鷹打場 ↓
鷹打場に到着、胸のすくような眺めの場所ですので、ぴーちゃんに岩の上に乗ってもらい記念撮影です。「気をつけて・・・」
東三河のササユリは、この世知辛くなった現在でも、山に入れば必ず見られると言っても良いのではないでしょうか。
そうは言っても随分と密度が薄くなったものですね。
今日、葦毛湿原と背後の山を歩いて来ましたが、あまりの暑さに予定の3分の1程度歩いただけで敗北を喫して来ました。
それでも稜線沿いではササユリの花をたくさん見ました。
然しながら、それ以外の花は殆ど見なかったような気がしました。
山に取り付いて30分ほどしたら、汗ぐっしょりとなり、この蒸し暑さは体に堪えました。
暑い夏の間しばらくは、こういう場所を歩くことが出来ないなと感じてしまいました。
鷹打場からの景観で、浅間山と城山はその場で判りましたが、瀬戸山はなじみが薄く、判別できませんでした。
ササユリがやはり綺麗ですね。
まだ、鳳来寺山に残っていて安心しました。
今日、葦毛湿原でしたね、職場から見た弓張山地は水蒸気が立ち蒸し暑さが感じましたね。
また、山の緑もすっかりと濃くなり夏本番近しといった色です。
鷹打場から見える山は、奧左から浅間山644m、城山656.8m
手前、浅間山すぐ右に瀬戸山445mと389mピークでしょうか。
この時はササユリとカキノハグサにたくさん会いました。
矢張りササユリはピンクの花が愛らしいですね。
しかし、純白のような混じりけの無い花も素敵でした。
本日豊橋市郊外の葦毛湿原とその背後の山を歩いて来ましたが、ササユリにはたくさん出会いました。
しかし、カキノハグサは見ませんでしたね。
ところで、ササユリの香りについてですが、鳳来寺山でも葦毛湿原背後の道でも、香りには全然気付きませんでした。
もちろん良い香りを出すということは学習済みなのですが、明るい昼ひ中には香りを放出しないらしいですね。
蛾が飛ぶ時刻にあわせて香りを出すらしいです。
ムラサキシキブの仲間は今頃花が咲くのでしたか。
これからの季節はしばらくの間、山歩き中に熱射病になりそうで大変ですね。
今日もあまり暑いので途中で戦意喪失してしまい、早めに切り上げて帰って来てしまいました。
今回はササユリが素敵ですね。
そう言えばピンクっぽいお花もありました。
いい香りがしていたことでしょう。
我が家のイエローウインも今日は5株全て咲きいい香りを漂わせています。
香りはササユリそのものです。
ヤブムラサキも咲いたようですね。
我が家もシロシキブやコムラサキが咲き始めましたが今年は山と変わらなかったようですね。
ぶちょうほうさんも若返られたようで良かったですね。