ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

7/21日 木曽御嶽黒沢道 その6:黒沢道・中の湯登山口に下山し、車で帰途につく。 途中で小野の滝に立ち寄る

2017-07-29 07:01:36 | 草花
時刻が午前11時を過ぎています。如何に夏でも寒い・・・と歌われている木曽御嶽でも、ここが七合目で標高2100メートルを超す場所であっても、真夏の今は暑いですね。

身体が草臥れて、オーバーヒートしてきていますので、このあたりで最後の休憩を入れようと、その場所探しをしながら歩きます。

七合目行場小屋の有料(100円)トイレ ↓

真新しい立派な建物のわきを通り過ぎます。



ロープウェイの駅への分岐点 ↓

八合目から七合目に下る道筋ですれ違った人たちは、みなロープウェイを使って七合目の高さまで上がってきた人ばかりでした。
八合目の女人堂で、森林限界の景色を眺めて、またこの道でロープウェイ駅まで行くのです。

小生はこの先の適当な道端で、休憩をしていきます。

やや平坦な下り ↓



下るにつれて道はだんだん傾斜が緩くなってきます。



国常立の神 ↓

この神様は『日本書紀』では最初の神、『古事記』においては神代七代の最初に現れた神とされることから、根源神として重視されている神様でした。



中の湯 ↓

道の向こうに中の湯(今は廃業)の建物が見えて来ました。




中の湯 ↓

登山口の駐車場はすぐそばにあります。
今は営業していませんが、こんな暑い時ですので、ひと風呂浴びて汗を落として帰るのも洒落ている・・・と、無いものねだりをしてみました。



駐車場 ↓

山に入る前に登山届を出しましたので、下山届も出そうか‥‥と迷いましたが、そういうことは求めていないらしくて、用紙がありませんでした。



歩行数 ↓

もうすこしカウントしているかと思いましたが、そうでもない数字でした。
ここで、着ているものをすべて替えて、車に乗り、帰途につきます。



小野の滝 ↓

中山道を走る中で、「小野の滝」はいつも気になるところでした。
しかし、通過することが多かったのですが、今回は運転中に猛烈な眠気に襲われたこともあり、ここで休止タイムを取ります。



説明書き ↓




上に中央本線(西線) ↓

上をJRの線路が通っていて、滝を見ている時に「何事が起ったのか?」とびっくりしたのですが、車両通行時には轟音が鳴り響きます。




これで落差は20メートルだそうです。



虹 ↓

水しぶきには虹がかかっています。



いろいろな神仏 ↓

滝の前にあるこの石碑の中にいろんな仏や菩薩、明王が書かれていました。
八幡大菩薩  〇〇〇観世音〇  南無阿弥陀仏歓喜天  月天〇不動明王  慈悲〇〇菩薩とあります。
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2 コメント

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お疲れさまでした (山ちゃん)
2017-07-29 11:30:52
ぶちょうほうさん、こんにちは!
幾ら涼しいうちに登ったとは云え、2万3千歩も歩けば汗だくでしょう。ひと風呂浴びたくなるのは当然ですよ。
七合目にトイレが出来ているんですね。ロープウェイの客目当てでしょうが、気持ではダメなのでしょうかね?
因みに、クモマグサは二の池新館の東側にも咲いていませんでしたかね?
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山ちゃん様へ (ぶちょうほう)
2017-07-29 12:03:18
山ちゃん様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
登山口の中の湯が営業していたならば、今回はきっとひと風呂浴びて帰ったことでしょうね。
ここが閉鎖されているのは勿体ないと思いました。

7合目に新しいトイレが出来ていました。仰言るとおり、ロープウェイの客を当て込んだものなのでしょうね。

今回も昨年も二ノ池の池畔まで下ることはしませんでした。
剣ヶ峰の立ち入り規制が解除されたら、一の池巡りをした後にそこに行って見たいと思っています。
クモマグサも魅力的なのですが・・・・。
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