グミンタ峠から、やや勾配のきつくなった斜面を根気よく登り詰めると、大鈴山の直近まで来ます。
大鈴山での眺望はあまりよいものではありませんでしたが、ここから下山が始まります。
この記事では柴石峠までのレポートとなります。
大鈴山と鹿島山を分けるT字路 ↓
グミンタ峠から25分弱歩いて、T字路に着きました。
ここは鹿島山と大鈴山との分岐点になります。
大鈴山方面 ↓
大鈴山に向かう道を取ります。ここも稜線になっていますが、ややなだらかな道で始まります。
大鈴山山頂 ↓
T字路から5,6分も歩けば大鈴山の山頂に着きます。ここの標高は1012mで、今回の最高地点となります。
三角点 ↓
ここには二等三角点標石が設置されています。
二つの明神山 ↓
木の枝が邪魔ですが、ここからも二つの明神山が見えます。
右手前が歩いて来た、平山明神山で、左奥は三ツ瀬明神山になります。
日当たりの山 ↓
空模様は西側は鈍色の空で今にも降り出しそうな気配ですが、稜線の東側では日が当たって輝いている山もあります。
下山開始 ↓
天気の所為で眺めの良くなかった山頂を早々に立ち去り、柴石峠に向かいます。歩き始めは笹を分ける道になっています。
天堤(あまつつみ)の集落 ↓
稜線沿いの道は左側が切れ落ちていますが、灌木がありますので恐怖感は薄れます。紅葉の僅かに残った枝の間から天堤の集落が見えます。
鎖場 ↓
この場所に鎖とは大げさな・・・と思いましたが、そんな気持ちが消し飛びました。枯れ葉のために滑り、少しだけ尻餅をつきました。
イワカガミ ↓
ここでは葉が紅葉していません。この種類も紅葉してみたりしなかったり、気まぐれなのでしょうか。
落ち葉の稜線 ↓
稜線は落ち葉が敷き詰められているようです。この落ち葉のお陰で、道がとても不明瞭になっています。
アンテナ箇所 ↓
ここでは施設に「設楽町北大鈴山中継所」とありました。
もう一つのアンテナ箇所 ↓
3分ほど歩いた先にもう一つのアンテナがありました。これには「新城消防無線中継所」とありました。
山腹の道 ↓
今まで稜線を歩いてきましたが、時々山腹を歩くようなことも出て来ます。その道に落ち葉が詰まっていて分かりにくくなっています。
モノレール ↓
先ほどのアンテナ箇所に資材を運び上げるものでしょうか、モノレールが我が物顔で山道を横断しています。登山者はこれを跨いで歩くことになります。
柴石峠が近い ↓
杉の植林帯に入ると柴安峠は近くなります。
紅葉 ↓
峠の直近できれいな紅葉を見ました。高いところで色づいていますね。
柴石峠着 ↓
柴石峠に下りてきました。背後には天堤の集落からの林道が来ています。
化石の保護? ↓
柴石峠の名前の由来はこの峠付近で柴(=小さい雑木)の化石が出ることからだそうです。その場所を金網で保護してあるのでしょうね。その周囲は鉄条網が張られて近づけないようになっています。
保護区域の表示 ↓
その鉄条網の中にこんな表示の杭が打たれていました。
大鈴山での眺望はあまりよいものではありませんでしたが、ここから下山が始まります。
この記事では柴石峠までのレポートとなります。
大鈴山と鹿島山を分けるT字路 ↓
グミンタ峠から25分弱歩いて、T字路に着きました。
ここは鹿島山と大鈴山との分岐点になります。
大鈴山方面 ↓
大鈴山に向かう道を取ります。ここも稜線になっていますが、ややなだらかな道で始まります。
大鈴山山頂 ↓
T字路から5,6分も歩けば大鈴山の山頂に着きます。ここの標高は1012mで、今回の最高地点となります。
三角点 ↓
ここには二等三角点標石が設置されています。
二つの明神山 ↓
木の枝が邪魔ですが、ここからも二つの明神山が見えます。
右手前が歩いて来た、平山明神山で、左奥は三ツ瀬明神山になります。
日当たりの山 ↓
空模様は西側は鈍色の空で今にも降り出しそうな気配ですが、稜線の東側では日が当たって輝いている山もあります。
下山開始 ↓
天気の所為で眺めの良くなかった山頂を早々に立ち去り、柴石峠に向かいます。歩き始めは笹を分ける道になっています。
天堤(あまつつみ)の集落 ↓
稜線沿いの道は左側が切れ落ちていますが、灌木がありますので恐怖感は薄れます。紅葉の僅かに残った枝の間から天堤の集落が見えます。
鎖場 ↓
この場所に鎖とは大げさな・・・と思いましたが、そんな気持ちが消し飛びました。枯れ葉のために滑り、少しだけ尻餅をつきました。
イワカガミ ↓
ここでは葉が紅葉していません。この種類も紅葉してみたりしなかったり、気まぐれなのでしょうか。
落ち葉の稜線 ↓
稜線は落ち葉が敷き詰められているようです。この落ち葉のお陰で、道がとても不明瞭になっています。
アンテナ箇所 ↓
ここでは施設に「設楽町北大鈴山中継所」とありました。
もう一つのアンテナ箇所 ↓
3分ほど歩いた先にもう一つのアンテナがありました。これには「新城消防無線中継所」とありました。
山腹の道 ↓
今まで稜線を歩いてきましたが、時々山腹を歩くようなことも出て来ます。その道に落ち葉が詰まっていて分かりにくくなっています。
モノレール ↓
先ほどのアンテナ箇所に資材を運び上げるものでしょうか、モノレールが我が物顔で山道を横断しています。登山者はこれを跨いで歩くことになります。
柴石峠が近い ↓
杉の植林帯に入ると柴安峠は近くなります。
紅葉 ↓
峠の直近できれいな紅葉を見ました。高いところで色づいていますね。
柴石峠着 ↓
柴石峠に下りてきました。背後には天堤の集落からの林道が来ています。
化石の保護? ↓
柴石峠の名前の由来はこの峠付近で柴(=小さい雑木)の化石が出ることからだそうです。その場所を金網で保護してあるのでしょうね。その周囲は鉄条網が張られて近づけないようになっています。
保護区域の表示 ↓
その鉄条網の中にこんな表示の杭が打たれていました。
グミンタと言う名前不思議ですね。
どんな漢字でしょう??
陽の当たる山はとても綺麗な風景でナイスチャンスでした。
紫木の化石は初めて知りましたが厳重に保護されているのは貴重な化石なのでしょうね。
イノシシの檻かと思いました。
象の背があっても良さそうですね。
浅間山は2つ在り可笑しいと思いました。
花泥棒の事をデイーラーに行った時お話すると 下着泥棒も警察に行って訴えても一軒では無理と言われて様で ご自分でカメラセットされたら来なくなったとか。 我家もその後被害無し もう咲くお花が無いからです。
グミンタ峠の名前の由来はどこにも出てきていませんので、自分で勝手に推測できる楽しみもあります。
自分の中では「組の峠」→クミノタワ→クミンタ→グミンタと変化していったことにしています。
昔は山道づくりは組になってやったのではないかと推測し、それから峠のことをタワとも言いますね。
片方の方角では雪雲が低く垂れているのに、もう片方では雲間からの日差しがあるのですから不思議な眺めでした。
柴の化石をぜひ見たかったのですが、こういう措置がしてあり、それを確認できなかったのは残念でした。
それにしても何だか野暮ったい保護の仕方でしたね。
浅間山(センゲンヤマ)は東三河に三っつはあります。
日本最高峰の富士山にも浅間神社がありましたね。
今、小生が使っているネットの山地図上で「浅間山」というキーワードで検索すると100件ほど引っかかってきます。
その他に三重県の朝熊山もアサマヤマと読みましたね。
アサマ山と九州のアソ山は同じ語源のようでもあります。火山であるという共通性がありますね。
花泥棒の寂しい心根は問題外ですね。
もしも個人の楽しみのためにそんなことをするのでしたら、自分で育てた方が余程、心の満足が得られるのにと思います。
園芸店に売り飛ばすにしても、それで足がついてしまいますからね。
大鈴山に初めて登った時にグミンタ峠からが非常にきつく感じました。
ぶちょうほうさんは、さらっと登っていますね。
山頂は、だいぶ草木が茂ってきたようで三ツ瀬明神山もやっと見える程度ですか。
許されるなら、ノコギリでさっぱりとしてあげたいです。
それと山頂付近の広葉樹は、なかなか綺麗です。
やはり新緑の時期に行こうかな。
グミンタ峠から大鈴山に向かって高度差が約200メートル近くありますね、
とくにT字路直前の登りはかなり勾配があり、辛抱のしどころですね。
この登りは3度ほど経験していますが、疲れた体に堪えています。
大鈴山山頂のあの藪の状態は嫌なものですね。
もしも許可が得られるならば、誰もが伐り払いたいと願うところですね。
ところで大鈴山から柴石峠に至る稜線の道は、西(長江集落)側が相当切れ落ちていますね。
崖側に灌木が生えていますので、恐怖感はありませんが、改めて地図で見ても相当なものだと思いました。