ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/25日 鳳来寺山 玖老勢峠 瑠璃山 鷹打場 東照宮 行者越え 車道歩き 高徳不動 利修仙人護摩所など その1

2018-05-28 07:09:21 | 草花
金曜日に鳳来寺山を歩いて来ました。今が見頃の花が咲いていることを期待して、そして、これまで歩いていなかった「行者越え」の旧道を歩いておきたかったからでした。

この朝は午前4時に家を出て、山麓に着いて、歩き始めたのは、午前六時の少し前でした。
当日は、大変な暑さが予想されていて、朝早い、涼しいうちからコースを進めておきたかったのです。
位置図 ↓


鳥瞰図 ↓

駐車地点から時計回りで周回しました。

実行図 ↓

駐車地点から玖老勢(くろぜ)峠-鳳来寺山山頂-鷹打場-東照宮-行者越え-車道歩き-登り返して-門谷-高徳不動-利修仙人の窟屋を経て駐車地点まで戻るコースです。

断面図 ↓




駐車地点 ↓

玖老勢(くろぜ)のいつもの場所に車を駐めます。



お墓の”マンション” ↓

山の斜面を利用したお墓の前を通ります。



ドクダミ ↓

自分の庭で咲くと、邪魔くさい草ですが、道端の花となれば客観的に評価できます。



スイカズラ ↓

花の終末期で、色はすでに黄色に変わっています。



曲がり角 ↓

これまでは廃線となった電車の軌道跡の道を歩いて来ましたが、ここで右に折れて山に向かいます。



山に向かう道 ↓

最初のうちは作業用のトラックが通れる道になっています。
沢沿いの道を遡って行きます。



ツルニチニチソウ ↓

こういう草が未だ道端に出てきます。



マルミノヤマゴボウ ↓

ヨウシュヤマゴボウとは少し趣が違っています。どことなく”和”の顔を見せています。



弁天様 ↓

崖を背後にして弁天様が祀られています。



小石がごろごろ ↓

石がごろごろして歩きにくい道になってきます。



清流 ↓

沢の水量が随分心細くなってきましたが、水はきれいなものです。



イワタバコ ↓

所々の岩にはイワタバコが着いています。



水の滴り ↓

滝と呼ぶには可愛すぎる水の落下があります。



流れから離れ ↓

やがて水が涸れ、それからも離れて、道も山道らしくなってきます。



コナスビ ↓

岩の隙間でコナスビの花を見つけます。



キジョラン ↓

右上のキジョランの葉では、幼虫が食したとみられる痕がついています。



イナモリソウ ↓

道筋にイナモリソウの花が出てきました。



オオバトンボソウ ↓





炭焼き窯の跡 ↓

もう昭和30年ころには、すでに使われなくなったものでしょうね。



玖老勢(くろぜ)峠着 ↓



玖老勢峠に着きました。歩きだしてから2時間近く経ってしまいました。
写真を撮りながらゆっくり歩いていますので、標準タイムよりも遅れていると思いますが、これから後もゆっくリズムで通します。
なおこれから先は、東海自然歩道歩きとなります。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5/25日 鳳来寺山で見たイナ... | トップ | 5/25日 鳳来寺山 玖老勢峠... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (こりん)
2018-05-28 19:22:56
こんにちは
ルートを見て驚きました!
くろぜ峠から行者越えで旧有料道路を通り門谷集落へ、そこからまた山越えですか!
確かに舗装道路歩きは暑かったでしょうね。
ウチョウランはまだでしたか?
この時期は、ここではカキノハグサとイナモリソウがメインでしたか?
返信する
こりん様へ (ぶちょうほう)
2018-05-28 21:18:47
こりん様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
2016年の11月に似たようなコースを歩いているのですが、その時は利修仙人コースから入り、利修仙人のコースに登り返して戻ってきていますので、これよりも少しだけ小回りでしたし、行者越えは普通に歩ける新しい方の道でした。
今回は何よりも辛かったのが暑さとの勝負でしたね。
これには手ひどくいじめられてしまいました。

ウチョウランはその草姿を見つけることができませんでしたし、ササユリも同じことでした。

でも、イナモリソウとカキノハグサが見られたので、満足しました。
返信する

コメントを投稿