金曜日に鳳来寺山を歩いて来ました。今が見頃の花が咲いていることを期待して、そして、これまで歩いていなかった「行者越え」の旧道を歩いておきたかったからでした。
この朝は午前4時に家を出て、山麓に着いて、歩き始めたのは、午前六時の少し前でした。
当日は、大変な暑さが予想されていて、朝早い、涼しいうちからコースを進めておきたかったのです。
位置図 ↓
鳥瞰図 ↓
駐車地点から時計回りで周回しました。
実行図 ↓
駐車地点から玖老勢(くろぜ)峠-鳳来寺山山頂-鷹打場-東照宮-行者越え-車道歩き-登り返して-門谷-高徳不動-利修仙人の窟屋を経て駐車地点まで戻るコースです。
断面図 ↓
駐車地点 ↓
玖老勢(くろぜ)のいつもの場所に車を駐めます。
お墓の”マンション” ↓
山の斜面を利用したお墓の前を通ります。
ドクダミ ↓
自分の庭で咲くと、邪魔くさい草ですが、道端の花となれば客観的に評価できます。
スイカズラ ↓
花の終末期で、色はすでに黄色に変わっています。
曲がり角 ↓
これまでは廃線となった電車の軌道跡の道を歩いて来ましたが、ここで右に折れて山に向かいます。
山に向かう道 ↓
最初のうちは作業用のトラックが通れる道になっています。
沢沿いの道を遡って行きます。
ツルニチニチソウ ↓
こういう草が未だ道端に出てきます。
マルミノヤマゴボウ ↓
ヨウシュヤマゴボウとは少し趣が違っています。どことなく”和”の顔を見せています。
弁天様 ↓
崖を背後にして弁天様が祀られています。
小石がごろごろ ↓
石がごろごろして歩きにくい道になってきます。
清流 ↓
沢の水量が随分心細くなってきましたが、水はきれいなものです。
イワタバコ ↓
所々の岩にはイワタバコが着いています。
水の滴り ↓
滝と呼ぶには可愛すぎる水の落下があります。
流れから離れ ↓
やがて水が涸れ、それからも離れて、道も山道らしくなってきます。
コナスビ ↓
岩の隙間でコナスビの花を見つけます。
キジョラン ↓
右上のキジョランの葉では、幼虫が食したとみられる痕がついています。
イナモリソウ ↓
道筋にイナモリソウの花が出てきました。
オオバトンボソウ ↓
炭焼き窯の跡 ↓
もう昭和30年ころには、すでに使われなくなったものでしょうね。
玖老勢(くろぜ)峠着 ↓
玖老勢峠に着きました。歩きだしてから2時間近く経ってしまいました。
写真を撮りながらゆっくり歩いていますので、標準タイムよりも遅れていると思いますが、これから後もゆっくリズムで通します。
なおこれから先は、東海自然歩道歩きとなります。
この朝は午前4時に家を出て、山麓に着いて、歩き始めたのは、午前六時の少し前でした。
当日は、大変な暑さが予想されていて、朝早い、涼しいうちからコースを進めておきたかったのです。
位置図 ↓
鳥瞰図 ↓
駐車地点から時計回りで周回しました。
実行図 ↓
駐車地点から玖老勢(くろぜ)峠-鳳来寺山山頂-鷹打場-東照宮-行者越え-車道歩き-登り返して-門谷-高徳不動-利修仙人の窟屋を経て駐車地点まで戻るコースです。
断面図 ↓
駐車地点 ↓
玖老勢(くろぜ)のいつもの場所に車を駐めます。
お墓の”マンション” ↓
山の斜面を利用したお墓の前を通ります。
ドクダミ ↓
自分の庭で咲くと、邪魔くさい草ですが、道端の花となれば客観的に評価できます。
スイカズラ ↓
花の終末期で、色はすでに黄色に変わっています。
曲がり角 ↓
これまでは廃線となった電車の軌道跡の道を歩いて来ましたが、ここで右に折れて山に向かいます。
山に向かう道 ↓
最初のうちは作業用のトラックが通れる道になっています。
沢沿いの道を遡って行きます。
ツルニチニチソウ ↓
こういう草が未だ道端に出てきます。
マルミノヤマゴボウ ↓
ヨウシュヤマゴボウとは少し趣が違っています。どことなく”和”の顔を見せています。
弁天様 ↓
崖を背後にして弁天様が祀られています。
小石がごろごろ ↓
石がごろごろして歩きにくい道になってきます。
清流 ↓
沢の水量が随分心細くなってきましたが、水はきれいなものです。
イワタバコ ↓
所々の岩にはイワタバコが着いています。
水の滴り ↓
滝と呼ぶには可愛すぎる水の落下があります。
流れから離れ ↓
やがて水が涸れ、それからも離れて、道も山道らしくなってきます。
コナスビ ↓
岩の隙間でコナスビの花を見つけます。
キジョラン ↓
右上のキジョランの葉では、幼虫が食したとみられる痕がついています。
イナモリソウ ↓
道筋にイナモリソウの花が出てきました。
オオバトンボソウ ↓
炭焼き窯の跡 ↓
もう昭和30年ころには、すでに使われなくなったものでしょうね。
玖老勢(くろぜ)峠着 ↓
玖老勢峠に着きました。歩きだしてから2時間近く経ってしまいました。
写真を撮りながらゆっくり歩いていますので、標準タイムよりも遅れていると思いますが、これから後もゆっくリズムで通します。
なおこれから先は、東海自然歩道歩きとなります。
ルートを見て驚きました!
くろぜ峠から行者越えで旧有料道路を通り門谷集落へ、そこからまた山越えですか!
確かに舗装道路歩きは暑かったでしょうね。
ウチョウランはまだでしたか?
この時期は、ここではカキノハグサとイナモリソウがメインでしたか?
2016年の11月に似たようなコースを歩いているのですが、その時は利修仙人コースから入り、利修仙人のコースに登り返して戻ってきていますので、これよりも少しだけ小回りでしたし、行者越えは普通に歩ける新しい方の道でした。
今回は何よりも辛かったのが暑さとの勝負でしたね。
これには手ひどくいじめられてしまいました。
ウチョウランはその草姿を見つけることができませんでしたし、ササユリも同じことでした。
でも、イナモリソウとカキノハグサが見られたので、満足しました。