ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

家の付近で見る紅葉

2020-11-17 07:46:07 | 草花
新型コロナの影響で、今年はなんとなく遠出をしづらい一年となりました。
わが身を振り返りますと、これが必ずしも悪いことばかりではなくて、”お篭りさん”をしているうちに、アウトドアで必要なものを買いそろえたりしていました。
また、この期間間中にスキルアップをすることも出来ました。つまり、良いも悪いも裏表にあったようなのです。
山を歩けていないので、紅葉の景色は身近なところで探して歩くことになります。
桜の木 ↓

明治用水沿いの桜並木から一番近くに見た一本を写しました。桜の葉もいろいろな染まり方を魅せてくれますね。



サルスベリ ↓





サルスベリは夏の花ばかりでなく、紅葉も見事でした。




オオモクゲンジ ↓







オオモクゲンジは黄葉ですね。今回は葉よりも実に注目しました。立体感のあるつくりで、それを開いてみたところが一番下のものです。実の色は漆黒でした。これも”ぬばたま”ですか?




トライアル練習中 ↓

歩道橋の階段を自転車で飛び跳ねて昇っている人がいました。
近寄ってどういうスポーツなのか聞いてみたところ、自転車競技の中で「トライアル」という種目になるそうです。その彼は最近自転車を購入して、スキルアップに励んでいるとのことでした。
努力が実になる(身につく)と良いですね。



ハナノキ ↓

ハナノキはカエデ科で春先に赤い花をつけます。愛知県北にこれの自生地があり、国の天然記念物になっていることから、ハナノキは愛知県の県木にもなっています。
春先に見る赤い花も嬉しいものですが、紅葉もなかなか見応えがあります。



クロガネモチ ↓

今の時期に木いっぱいに赤い実をつけて見せつけてきます。



ナンキンハゼ ↓





ナンキンハゼもきれいに紅葉しますね。赤い葉の中にあって、白い実もそれなりに存在感を見せています。
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6 コメント

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紅葉・・・盛ん。 (縄文人)
2020-11-17 10:49:08

毎朝見ているせいだろうか・・・・。
ラジオ体操公園に桜大木有りて、その散り具合を見ています。
桜の葉っぱが実に光り輝きてきれいです。

赤いの此れに黄色を薄めて黒点の虫食い、
逆に黄色の葉っぱに赤の斑点、これに緑がやや薄まるととてもいいです。
さくらの葉に張り艶があり輝きて。

 〇 ヒラリ舞う桜紅葉腹を出し (縄)

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縄文人様へ (ぶちょうほう)
2020-11-17 13:54:17
縄文人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
御身も桜の葉の染まり具合に心惹かれますか?
桜は花がきれいすぎて、そちらにばかり注目されていますが、じつは秋の葉も見せ場を作りますね。

しかしながら、この美しさを認識するまでに、人生いろいろなことを経験する必要がありそうです。
若い人たちなら、この美しさを素通りして歳を重ねるのでしょうね。

桜餅の葉も一種の紅葉(人工的な)なんでしょうね。
秀句を一句いただきました。
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街の紅葉 (ふらっと)
2020-11-17 16:45:23
ご近所ではサクラはほぼ落葉し、イチョウが終盤、ケヤキは短期間でどっと落葉しています。イタヤカエデは盛りです。

落葉は単体ではサクラが色の変化があり味わい深いものがあります。

ナンキンハゼは実を集めて燃焼実験がしたくなります。良い色合いですね。
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APG (Craft.SUZUKI)
2020-11-17 16:57:17
こんにちは、お久しぶりです、お元気な様子でなによりです。
ハナノキはカエデ科だったと思いましたが、もしかしてAPG体系ではマメ科に分類されたのでしょうか?
わたしは以前からこのAPG体系ってのがどうもしっくりこなくて、遺伝子レベルで分類を見直すことに異論はありませんが、それを被子植物にだけ適用するってのはいかがなものか?とひねくれた考えから、この最新の分類を全然勉強しておりませんw・・・・こんなことでは時代についていけなくなるかもしれませんね~♪
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ふらっと様へ (ぶちょうほう)
2020-11-17 19:13:55
ふらっと様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
桜は複雑な色変化が楽しめ、興味深いですね。
時として、カエデが顔負けするくらいにきれいに紅葉する場合もあるかと思えば、志半ば?にして落葉してしまうものもあります。
黄色やピンクにも染まり千変万化という感じすらあります。
桜もケヤキも紅葉の素晴らしい木ですね。
ナンキンハゼは孫と一緒に蝋燭で燃やして遊びました。ぱちぱちと鳴るのも面白いですね。
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Craft.SUZUKI様へ (ぶちょうほう)
2020-11-17 19:26:34
Craft.SUZUKI様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
ホイしまった! またうっかりミスでしたね。ご指摘ありがとうございます。
さっそく記述を書き直しておきました。
最近は物事を一通りやり切るまでに、必ずと言っていいほど、ウッカリミスややり忘れをしでかしてしまいます。
他人様に迷惑をお掛けすることがあまりにも増えすぎたら、これはもう”蟄居”しかなくなってしまいます。
でも、こうして間違いをお知らせいただけるので、訂正しながらモタモタと続けることにいたしましょう。

小生も植物分類は牧野先生の図鑑で止まっています。 専門家ではなくて、趣味の世界でやっていますので、これ以上の進化を望んでいません。
これっていわば化石の世界ですね。
しかし、ブログを世間様に公表している以上は間違いをいけしゃぁしゃぁlと垂れ流し続けるわけにいきませんので、最後の手段としては植物名をつけずに絵面だけでやって行こうかな・・・・なんていう手抜き案も考えています。

APG体系については、化石人間としては追従していく気持ちがさらさらありません。
でもDNA鑑定でしたか?それで仲間を定めて括っていくという方法には興味がありますね。
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