山の紅葉がどのあたりまで進んでいるのか、それを確かめたくて、10月30日に、山を歩いてきました。
鳳来寺山を歩くことに決めましたが、一人で歩きますので、車を置いた場所に戻ってくるようなコースを考えます。
往復同じ道を歩くのは嫌ですので、一筆書きで歩くように周回ルートを以下のように描きます。
場所は東三河の鳳来寺山と、そこから東海自然歩道を利用して棚山高原まで歩き、通行止めがしてあった、やや不明瞭な道を使って、山寺の寝観音を経由して、大石まで下山します。
山を下りてからは、それが定めの平地歩きをして戻ってきます。
全行程で13kmになっていました。
位置図 ↓
鳥瞰図 ↓
断面図 ↓
主目的の鳳来寺山よりも棚山の方が標高は高いのです。
朝まだき ↓
午前6時にこの場所に着きました。ストレッチを入念に行いながら、あたりの景色を見まわします。
山腹にはまだ朝日が差してきません。
歩き始め ↓
始めの一歩は、山の斜面にあるお墓の下ですね。これはよい目印になります。
登山口 ↓
ここから、まだ薄暗さの残る、山中に入っていきます。
フユイチゴ ↓
フユイチゴには赤い実がつき始めています。
天然記念物境界石柱 ↓
これには名勝天然記念物・(側面に)文部省・・・・と刻まれていました。
利修仙人の護摩所 ↓
利修仙人の石像 ↓
相当大規模な岩窟で、岩の庇があり、これはなかなか勿体の付いた場所でした。
イワカガミ ↓
今の時季ですから、もちろん、花などは咲いていませんが、この小群生はチェックしておきましょう。
シキミ ↓
この山でも、シキミの木は、ちょこちょこと顔を出してきます。
モミの大木 ↓
このあたりから稜線上を歩くようになります。時折モミの大木が姿を見せます。
朝日がやっと・・・・
行く手にやっと朝日が届いてきました。山を歩いていて、一番すがすがしく感じる瞬間です。
野鳥の巣箱 ↓
こんな山深い場所にも、巣箱が掛けられています。何の鳥の”巣掛け”を期待したのでしょうか。
鳳来寺山を歩くことに決めましたが、一人で歩きますので、車を置いた場所に戻ってくるようなコースを考えます。
往復同じ道を歩くのは嫌ですので、一筆書きで歩くように周回ルートを以下のように描きます。
場所は東三河の鳳来寺山と、そこから東海自然歩道を利用して棚山高原まで歩き、通行止めがしてあった、やや不明瞭な道を使って、山寺の寝観音を経由して、大石まで下山します。
山を下りてからは、それが定めの平地歩きをして戻ってきます。
全行程で13kmになっていました。
位置図 ↓
鳥瞰図 ↓
断面図 ↓
主目的の鳳来寺山よりも棚山の方が標高は高いのです。
朝まだき ↓
午前6時にこの場所に着きました。ストレッチを入念に行いながら、あたりの景色を見まわします。
山腹にはまだ朝日が差してきません。
歩き始め ↓
始めの一歩は、山の斜面にあるお墓の下ですね。これはよい目印になります。
登山口 ↓
ここから、まだ薄暗さの残る、山中に入っていきます。
フユイチゴ ↓
フユイチゴには赤い実がつき始めています。
天然記念物境界石柱 ↓
これには名勝天然記念物・(側面に)文部省・・・・と刻まれていました。
利修仙人の護摩所 ↓
利修仙人の石像 ↓
相当大規模な岩窟で、岩の庇があり、これはなかなか勿体の付いた場所でした。
イワカガミ ↓
今の時季ですから、もちろん、花などは咲いていませんが、この小群生はチェックしておきましょう。
シキミ ↓
この山でも、シキミの木は、ちょこちょこと顔を出してきます。
モミの大木 ↓
このあたりから稜線上を歩くようになります。時折モミの大木が姿を見せます。
朝日がやっと・・・・
行く手にやっと朝日が届いてきました。山を歩いていて、一番すがすがしく感じる瞬間です。
野鳥の巣箱 ↓
こんな山深い場所にも、巣箱が掛けられています。何の鳥の”巣掛け”を期待したのでしょうか。
あの巣箱はコノハズクのお家を期待してのことでしたか。
いつか入るようになるとよいですね。
でももう少し場所や形状を考慮した方がよさそうな気もしましたが、これでよいのでしょうかね。
自然科学博物館が絡んでいるのなら、間違いはないのでしょうね。
早くこの山に”ブッポウソー”という鳴き声が戻ってきてほしいものです。
利修仙人は、スーパーマンでいながら高徳のお坊さんでもあったのでしょうか。
鬼を子分にしてみたり、空を飛んでみたり、鳳凰に乗ったり、天皇の病気を治したりとすごいことをしましたね。
後世の作り話的なことはさておいて、あの岩窟はすごみがあります。
鳳来寺山一帯で見られる巣箱は、鳳来寺山自然科学博物館が以前にブッポウソウの鳴き声を期待して掛けたものと覚えがあります。
掛けてから何年かは営巣確認をしていたと思います。
利修仙人は、凄いですね空をひとっ飛びできたとは?
それはとにかく、開祖さまですのでそれ相当な霊力があったのでしょう。
あの岩場を見ると十分感じます。
最近は10日に一度くらいの頻度で山を歩くようにしています。
これは健康のためにそう考えているのですが、もう少し前でしたら、山入りは一週間に一度の頻度でしたが、今はもう少しだけ緩くしました。
フユイチゴもついに実を見せるようになってきましたね。
暦の立冬が明後日になていますので、これは妥当なところでしょうか。
利修仙人の護摩所は大岩の庇があって、その下にいかにも修業場のような空間ができています。
確かに護摩所という場所にふさわしいかもしれませんね。
説明書きの看板にあるようにこの石像は300年以上の時を経ているのですね。
これだけのものをどうやって担ぎ上げたのかと思うときに、信仰心の篤さに気づかされます。
もう次なる山へ お膝の方は如何でしょうね。
冬イチゴの季節到来なのですね。
季節は冬へと向かっているのを確認しました。
利修仙人の護摩所
由緒あるところですね。
護摩炊きした場所は霊験あらたか・・・
病気や邪気が取れそうですね。
でも今はひっそりと 医学の進歩に勝てないですね。