ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

国民宿舎新燃荘@新湯温泉(鹿児島県霧島市)★★★★☆

2014-09-21 18:56:13 | 温泉(鹿児島県)

9月14日(日) その3

920mの高地にある一件宿、

霧島連山新燃岳(1421m)の噴火で休業されており2012年7月に再開

本日の3湯目は

国民宿舎新燃荘@新湯温泉(鹿児島県霧島市)

★★★★★

九州温泉道 101湯目 13/88(2周目)

まっとうな温泉 137/259 

T E L:0995-78-2255

住   所:霧島市牧園町高千穂3968

入浴時間:8:00~20:00

料   金:500

泉   質:単純硫黄泉

昭和47年建築された建屋は良い感じに鄙び具合^^

湯治場の雰囲気⇒オイラ好みです

周辺には硫黄臭が結構強烈に漂ってます

母屋で入浴料金を支払い

母屋の前にある湯小屋へ続く階段を降ります

上の写真で解るように右側には混浴の露天風呂がいきなり現れます^^

知らずにちょっとびっくり

白濁した濁り湯はアトピーや水虫に効果があるそうな

ただ数年前に事故があったそうで入浴時間は厳しく記載されてました。

 

露天風呂の上には生簀があり、川魚が入浴^^

湯の下から自噴しているようです木柵で囲まれてました。源泉は高温のようです

泉温はやや熱め程度に調整されており長湯向け

建屋の中には男女別の内湯があります。

石垣から熱めのお湯が掛け流し

ここは湯船も熱く完全にオイラはこちら好きです

良いお湯ですね^^

内湯は熱めでやや青白く濁ったお湯はピリっと感があり

浴後のスベッと感は見事でした

 

 


弘寿温泉@弘寿温泉(鹿児島県牧園町)★★★★☆

2014-09-20 21:02:52 | 温泉(鹿児島県)

9月14日(日) その2

妙見から霧島方面へ移動

ナビで近くまでは来れたのだが

温泉施設の発見には少し時間がかかりました。

弘寿温泉@弘寿温泉(鹿児島県牧園町)

★★★★☆

まっとうな温泉 136/259 

T E L:な し

住   所:姶良郡牧園町万膳九日田931-9

入浴時間:10:00~21:00

料   金:200円

泉   質:単純泉

田んぼの中にある温泉施設、民家の裏にあります。

オイラが訪れた時は無人でした。

入浴券を購入します。防犯カメラがついてます。無銭入浴者が居るようです

浴場は内湯のみです。石張りの床に、木材を贅沢に使った建屋

訪れたのは10時30分ごろでしたが、湯が半分くらい・・・

トホホです、ただオイラが一番湯を頂きました^^

右側の水風呂、サウナーまで完備されてました。

湯は柔らかい感じの浴感でスベッと感が残ってます。

 

 


おりはし旅館 別館 山水荘@妙見温泉(鹿児島県霧島市)★★★★★食事編

2014-09-20 20:11:27 | 日本秘湯を攻める会

9月13日(土) その5

妙見温泉のお宿に宿泊、

おりはし旅館 別館 山水荘@妙見温泉(鹿児島県霧島市)

★★★★★

まっとうな温泉 135/259

日本秘湯を守る会:84/188 

場  所:霧島市牧園町下中津川2234

T E L:0995-77-2104 

入浴時間:9:00~17:00

料   金:500円

泉   質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩泉

宿 泊:¥9,900(1泊2食付、バス:トイレ共同)

今回は食事編です

夕食は1F食事処で18時から一斉に頂きます。

折角ですから、秘湯ビールを1本頼んでしまいました

この秘湯ビールとは、「日本秘湯を守る会」限定のビール

㈱わらび座という秋田県田沢湖の会社が製造

ブナの原生林で採取された天然酵母とブナ林の地下天然水で作られた

本格的なビールなのです。

山菜と川魚がメインです。

刺身も川魚で仕上げてます。

左側はアユのさしみ、初めて頂きました。酢味噌とよく合います。

臭みが全くなくて美味です。真ん中は鯉の洗い、右は鯉の皮

実は鯉があまり好きではないオイラ・・・

続いて焼き物は田楽味噌を詰めて銀紙でくるんでました。

アユは前の天降川でとれたそうです。

気持ちいいくらい海の魚が出てきません。

次は黒豚の冷しゃぶサラダ

続いてメインかなぁ 鰻(うなぎ)の蒲焼

すっかり高級魚となられた鰻様、今年初めて頂きました

ご飯と鯉こくで〆です。

高級感はないですが、地元の食材を手間暇かけて造ってる印象です。

9月14日(日) その1

朝食は8時から、夕食同様食事処で頂ます。

調度良い量ですね。

温かい湯豆腐、川魚の甘露煮、温泉たまご、白ごはんがすすむ君です^^

おりはし旅館・別館 山水荘、初めての宿泊でしたが、

宿泊料金が1万以下なのでコストパフォーマンスは良いのではないでしょうか

特にキズ湯はオイラの評価★x5です

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おりはし旅館 別館 山水荘@妙見温泉(鹿児島県霧島市)★★★★★ 温泉編

2014-09-20 17:22:47 | 日本秘湯を攻める会

9月13日(土) その4

前枠からの続き、妙見温泉のお宿に宿泊、

今回はメインの温泉ス^^

おりはし旅館 別館 山水荘@妙見温泉(鹿児島県霧島市)

★★★★★

まっとうな温泉 135/259

日本秘湯を守る会:84/188 

場  所:霧島市牧園町下中津川2234

T E L:0995-77-2104 

入浴時間:9:00~17:00

料   金:500円

泉   質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩泉

宿 泊:¥9,900(1泊2食付、バス:トイレ共同)

今回はお風呂編、敷地が広大なので下のイラストを参照

チェックインの時に説明があったのは、キズ湯のみ20時で終了

翌朝は8時頃から入浴可能とのことでした。

キズ湯以外は24時間入浴可能ってことですね。

オイラの部屋のある別館、山水荘には浴場は1か所、湯船が2つ

キズ湯と竹の湯は日帰の立ち寄りは入浴不可です。

竹の湯

泉温は42℃くらいとやや熱め

鉄の香りが漂う翡翠色の濁り湯は良い感じです!

キズ湯

柔らかい浴感で泉温33℃と温め、体温より少し冷たい感じですがしばらく浸かるとポカポカします

絶妙の温度、茶色の湯の花が舞う透明の湯

多少ですが泡付もあります。

キズ湯がぬるいので竹の湯の泉温が熱ければさらにオイラ好みなのですが・・・

本館の梅の湯

浴槽は熱めってか激熱

良い感じの泉温です。この湯がキズ湯の隣にあれば・・・オイラ的には最高なのですが

こちらはキズ湯、竹の湯とは源泉が異なります。

その隅には一人用の温い浴槽、かなり冷たかったので未入浴です

露天風呂(えのきの湯)は梅の湯からまた脱衣が必要⇒少しめんどうかなぁ

この日は雨で屋根がないのでややつらい

ただ泉温は熱めでオイラ好み、露天で見る翡翠色の湯は美しいですね

すべての浴槽の湯掛け流し

源泉は3本保有です。

一番印象に残るのはキズ湯ですね

滞在中、このお風呂をローテーション^^

次回は食事編へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おりはし旅館 別館 山水荘@妙見温泉(鹿児島県霧島市)★★★★★ 建物編

2014-09-20 15:13:39 | 日本秘湯を攻める会

9月13日(土) その3

国道から天降川(あもりがわ)を橋で渡りすぐの場所に

創業明治12年、妙見でも歴史ある古い旅館に着きます。

本日のお宿はおりはし旅館の別館

おりはし旅館 別館 山水荘@妙見温泉(鹿児島県霧島市)

★★★★★

まっとうな温泉 135/259

日本秘湯を守る会:84/188 

場  所:霧島市牧園町下中津川2234

T E L:0995-77-2104 

入浴時間:9:00~17:00

料   金:500円

泉   質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩泉

宿 泊:¥9,900(1泊2食付、バス:トイレ共同)

かなり前ですが、自遊人のパスポートで訪れた時に、

あまりの良い雰囲気とお湯の良さが印象に残ってました

念願かなっての宿泊です。

敷地は7万坪と広大、おりはし旅館、本館と離れ、別館山水荘と点在してます。

本館は大正時代の建物だそうです。よく手入れされた日本庭園の中に凛としてます。

本館の裏手に1人でも宿泊可能な6畳の部屋を備えた別館 山水荘ですが、

私が電話で確認した時はおりはし旅館は1人は不可でした

別館ですが、2食付の宿泊者は秘湯のスタンプを捺印してくれます

チェックインは13:00からと早めです。⇒長く滞在できるのは嬉しいですね

部屋も非常に綺麗。嬉しいことに宿泊料金も9千円代と本館より安めに設定されてます。

本館のような和の趣はないですが、別館は建物は和風ですが、設備は新しく居心地がいい

台所設備も完備されており食材や飲物の持込は自由のため湯治宿のように自炊可能です。

オイラも13時から部屋に入れるために、昼食は国分のスーパーで調達して持ち込みました

立派な調理場のため次回はもっと調理できる料理にしましょう ⇒再訪する気です^^

入口にある杉の大木の根に抱かれている大岩の裂け目より自然に湧き出る湯が江戸時代に発見され、

当時から「キズ湯」と呼ばれてます。オイラのお部屋は2Fですが『キズ湯』の屋根を眺めるポジション

キズ湯は宿泊者のみ入浴できる評判のいいお湯、ワクワクします

お風呂は本館の内湯(梅の湯)と露天風呂(えのきの湯)、

山水荘の内湯(キズ湯、竹の湯)があり宿泊者はどちらのお風呂も使用できます。

本館と別館は歩いて2~3分ですがよく手入れされたお庭を歩きます。

時代劇のセットのようですね。手ぬぐい持ってウロウロは散歩がてらに良い運動ス

夜には本館や、離れの赤い明りが浮き上がり

また良い感じ^^

次回はお風呂編へ続きます