9月30日(火)
今年も残り3か月、早いですね・・・
9月は2日からイベントが・・・
富山に出張です。
おわら風の盆を見学、と書けば綺麗ですが接待です・・・
今回で7~8回は訪問している恒例行事
富山平野の南西部に八尾町はあり、「富山藩の御納戸」と称されるほど
経済力豊かな八尾、名称は飛騨の山々から越中側へのびる八つの山の尾に
拓かれた地を意味するそうな
おわら風の盆は旧町と呼ばれる「東新町、西新町、諏訪町、上新町、鏡町、東町、
西町、今町、下新町、天満町」と「福島」を合わせた合計11の町で行われます。
11の町が自分の町を中心にそれぞれ自主的に行っており、踊り、浴衣が異なります。
因みに我々の滞在は上新町のお宅
見慣れているせいか一番良い気がします^^←応援してますね
お祭りが盛り上がるのは昼間ではなく夜
ご用意いただいた、富山の郷土料理と地酒で宴会からスタート←お祭りにはアルコールが入らないとね
盛り上がります。
宴会終了頃に素晴らしいイベントが
お世話になっているお宅の中庭で特別に踊って頂きます。←貸切で我々のためだけの舞と演奏
お連れした方々も満足していただきました。良かったス
数年前には超有名女優や財閥の会長も見学されたそうな・・・←実はご一緒してます
ここの踊りの詳細は公式HPでhttp://www.yatsuo.net/kazenobon/dance/index.html
おいらの文章力では伝わりません(汗)
ここからがお祭りの本番、お客さんも自由行動に、お仕事終了
お世話になっているお宅が輪踊りの真ん前、独特の踊りは難しいですが飛び入り歓迎です
2階の窓から見学できるベスト位置にお世話になったお宅があります。上から見ても輪の端が見えない程大きな輪ができます。
和の光景は美しいですね、
22時頃から数人単位で楽器と踊り人で街中を明け方まで練り歩く←おいらはこの光景がお祭りの中で一番好き
地区ごとに浴衣が異なります。踊りも違うようです。
ただただ素晴らしいってのが印象
観光客の大半はバスで夜中に帰って行かれます。
おいら達は布団の中に、開けた窓から胡弓の音色が聞こえます^^