ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2021年4月 其の2

2021-05-03 22:00:06 | 月記

13日(火)

本日は3月に続いて山梨県に出張

宿は前回と同じ温泉付き(掛け流し)のビジネスホテル

23ホテル1-2-3甲府@信玄温泉(山梨県甲府市)

★★★★☆

夕食は近所の居酒屋で、20時に追い出されないのは久しぶり

14日(水)

朝一集合のため朝風呂は超短縮

24.ホテル1-2-3甲府@信玄温泉(山梨県甲府市)

出張には使い勝手が良いホテル

17日(土)

ふるさと納税で届いた鰹節(かつおぶし)、オイラの発注ミスで削る前の本枯節が届く

鰹節削り器の購入から・・・

そもそも本枯節って、調べると鰹節には3種類ある

荒節  カツオの頭と内臓部分を取り除き、煮て、骨を除き、燻し乾燥させたもの

枯節  荒節にカビ付けをしたもの、形を整えた状態を裸節、さらにカビ付け・乾燥を最低2回繰り返したもの

本枯節 枯節をさらに熟成させたもの

つまり最高級品だそうです写真では木の枝にしか見えない^^

鹿児島枕崎産、因みに鰹節の生産量は3位、高知 2位、静岡 1位 鹿児島だそうです。

削るのは手間だが黄金出汁が旨い感動ものです

18日(日)

来月搬入予定のテレビ棚の中に電子レンジを設置を予定

先日の仙仁温泉にてアドバイスを頂いた電子レンジテレビ電波障害

ネットで調べても明確な答えがないので実験してみた

電子レンジを15分可動させて、テレビの受信状況とレコーダーの録画状況を確認

結果は全く問題無、ただTV有機ELに買い替えるので安心は出来ませんが・・・

23日(金)

3度目の緊急事態宣言26日から発令決定、これにてGWの予定はすべてキャンセル

長引く感染者拡大医療従事者のご苦労を考えると当然

ただ観光や飲食店など影響を受ける方々のご苦労を考えると複雑です・・・

24日(土)

宣言発令前の最後の週末、攻める会のオフ会に参加

夜中に出発して東名から新東名を使い西に向かう。新東名の制限速度120km区間はかなり時短

浜松SAで車中泊、そのままスマートICから県道国道151長野方面に北上

途中の阿南町温泉の看板を見つけて休憩がてら立ち寄り湯

本日の1湯目は

25.かじかの湯@阿南温泉(長野県阿南町)

★★★☆☆

食堂などが併設した日帰り温泉施設

循環消毒ですがアルカリ性単純温泉でヌルっとした浴感

温泉浴と書かれた手前の2~3人が浸かれる浴槽が一番浴感は良い印象

ここより40分の移動で本日のお宿、南信州で唯一の秘湯を守る会会員

26.佐和屋@不動温泉(長野県飯田市)

★★★☆☆

平成8年に近くの集落から高台に移転された新しい施設

あまり温泉のイメージの無かった飯田市にこんな高級志向の温泉宿があったのですね

団体での利用を前提にした大型の観光旅館ってのがオイラの印象

ナイトラウンジもある^^

客室は22室、

ロビー食事処も併設された不動の館と客室があった花舞樹の館が渡り廊下で繋がれてる構造

長い廊下と廊下の分岐が独特の雰囲気を演出

今回の部屋は花舞樹の館の1階の角部屋

主室は和室10畳と踏込、バスとトイレ付、感染対策で入室前に布団は敷いてありました。

縁側(?)には堀こたつ、さらにプライベートな庭付き

1階の各部屋には庭が付いてます

ここは喫煙可なのです

今回は並びの2部屋を使用、常時喫煙可能かは不明

温泉は1か所で男女の入れ替えは無、男性用木遣の湯

内湯のみ24時間ご利用可能

浴場のガラスが非常に手入れされており奥の庭園と繋がって見え開放感が素晴らしい

泉温温め

大浴場からそのまま露天風呂を抜けると洞窟風呂混浴

巨岩を組み合わせて作られており薄暗く8人位が浸かれるサイズ

泉質はすべての浴槽が単純温泉、加温+循環してます。

露天岩風呂でいい雰囲気

夕食は個室の食事処で頂く、料理は懐石料理

食前酒 ようぞめ酒スイカズラの赤い実をつけた

小鉢 おこぎお浸し信州の山菜で春を感じさせてくるそうな)

先付 蛍烏賊酢の物

お造り 信州サーモン長野県水産試験場が約10年かけて開発したマス類の新しい養殖品種)他2品

お凌ぎ(おしのぎ) 信州釜揚げそば

そばの釜揚げは初めて、蕎麦より後の蕎麦湯に感動

蒸し物 茶碗蒸し

揚げ物 海老こごみこしあぶら天ぷら

瓦焼き 信州牛野菜

焼き物 イワナ塩焼き

吸い物 浅蜊三つ葉じゅん菜毬藻(まりも)昆布

御飯 柴御飯

香の物 三種盛り

水物 アイスクリーム

美味しくボリュームあり、彩も綺麗で好印象

夜食に五平餅も頂きました

25日(日)

4月後半とはいえ南信州の朝は寒い

27.佐和屋@不動温泉(長野県飯田市)

朝食も夕食と同じ食事処で

鮭の塩焼き湯豆腐など日本旅館の朝食が並ぶ

蕎麦粥が配膳され朝食スタート、品数あり旨い

食後は温泉へ、

洞窟風呂には昨日の1回のみ入浴、なんかオイラの好みと違います

どの浴槽も泉温が好みから・・・残念

食事は美味しく、施設は綺麗なので仕事の接待で使いたいお宿ですね

佐和屋さんがスタンプ1、GWのキャンセルの代わりに6月に秘湯を2泊予約済み

さらに夏休みに2泊予約済みと9月のオフ会で1泊の6スタンプはGET予定

ただ9月に車を廃車予定、10月~12月は出歩き自主自粛

1~3月で4スタンプの集めは飛行機利用でなんとかなるのか・・・・

この計画達成にはいち早いコロナの終息を祈るばかり

10時にチェックアウトして国道151号浜松方面へ移動

浜松市天竜区(旧天竜市)の郊外で天竜川沿いにあるお店が本日の昼食

納涼亭(静岡県浜松市)

★★★★☆

最近旨いうなぎを食べたてない

思い切って注文はうな重松¥4400

席からは天竜川が一望できる、うなぎを待つときの唾が溢れる時間が好き

前半は掻っ込んでました、味わったのは後半のみ

重の中は飯→うなぎ→飯→うなぎの立体構造で満足度2倍

一度白焼きにして注文ごとに秘伝タレで焼き上げる調理法

ふっくら柔らかく甘さ控えめのタレうなぎの味が良くわかる

因みに関西関東では異なるうな重

関東ではうなぎを背側から開く背開き関西は腹から開く腹開き

素焼きにしたあと蒸す関東うなぎを開いたらすぐ焼き、焼く技術で身を柔らかくする関西

待つのが嫌いな江戸っ子、早く提供するため蒸して下処理をしたそうな

因みに関西関東うな重境界線が目の前の天竜川(そせぞれに諸説あり)

東西の境界線を眺めて頂くうな重は趣あり

創業は昭和2年、現在3代目の歴史あるお店、同区の出身のホンダ創業者の故本田宗一郎さん

度々通ったそうな、店の入り口にはバイクも展示してました

やはりうなぎは旨い

ここから沼津まで国道1号バイパスで高速費用の節約、沼津から東名高速

横浜町田ICから10km以上の渋滞・・・・

明日から宣言発令、同じ考えん人が多いのです

26日(月)

緊急事態宣言発令、仕事は交代勤務になります

5月11日解除になれば良いのですが・・・

29日(木)

ゴールデンウィークが始まりますが昨年同様、ひたすら自宅警備

暇な時は料理に限る、夕食は佐和屋さんの訪問前に道の駅で購入したフキの佃煮ねぎ味噌

栃尾の油揚げねぎ味噌を挟み焼きます。鰹節はもちろん本枯節

味噌が少し焦げるとホンマ旨い

目標入浴数は90÷12=7.5湯/月、4目標30湯に対して現状27で3湯マイナス

5月の予定無し、宣言が長引く気が・・・

 

 



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