ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2023年 1月 其の1

2023-01-22 21:25:36 | 月記

1日(日)

元旦の朝、お宿の朝食おせち料理雑煮

通常宿泊料金でご提供、毎年感謝しております

一旦、お宿をチェックアウトして横手ICから北上西ICまで秋田道で移動

今年は花巻市内のビジネスを2泊3日で予約、大好きな温泉に3日連続で浸かる計画

県道初湯温泉を目指す。雪が少なく思いの他早く13:00に到着

今年も初湯は

1.藤三旅館@鉛温泉(岩手県花巻市)

1年ぶりの鉛温泉はやはり素敵です

白猿の湯の横にある神棚にお参り

は600年以上の歴史ある温泉で一軒宿の藤三旅館は創業から230年以上

白猿の湯の浴室には対角にある階段を降ります。

出入口を1階とするなら地下と2階をつなぐ大きな吹き抜けの空間の

真ん中に小判型の湯船があり、浴槽の深さは1250mmくらいで立って入浴できる

湯船の底から流出する足元自噴泉質アルカリ性単純高温泉

温泉の詳細は以前の記事にて

泉温が絶妙、けっして温くないが激熱でもなく長湯できるのです。

そして温まりすぎた体をこの時期は高い天井から冷たい冷気が体を冷やすのでまた浸かる

を繰り返す無限ループ

夕方まで鉛温泉に滞在、浸かりすぎてフラフラ

花巻の市街に移動して2日分の食糧を買い込み、空港近くのビジネスホテル

2日(月)

本日は連泊のため、バイキングの朝食を頂きタオルと携帯を持ってお出かけ

昨日の夜から岩手県も雪が降り続いてます

本日の1湯目は

2.大沢温泉自炊部@大沢温泉(岩手県花巻市)

★★★★☆

毎年購入していた鉛温泉大沢温泉共通券¥800

有効期限もなく1ヶ所400円で入浴できるためかなりお得

ここで悲報、共通券の販売が現在ある券がなくなれば廃止だそうです・・・

すでに大沢温泉は券がなくなり販売停止

正月から日帰り入浴を受け入れて頂ける貴重な温泉旅館です

数カ所の浴室がありますが自炊部を抜けて廊下を奥に進み

大沢の湯(混浴露天風呂)にのみ浸かってます。

雪の降りが強烈になってきました、この辺りはオイラ好みの食堂がない

昼食は持参してます

ここから10分の移動で鉛温泉に再訪

本日の2湯目は

3.藤三旅館@鉛温泉(岩手県花巻市)

再び共通券を購入、鉛温泉も現存の券がなくなれば終了との事

花巻に所縁のある有名人といえば花巻農学校の教師をしていた宮沢賢治

ゆかりの宿は台温泉や他にもあるが、作品に登場する宿はここのみ

童話「なめとこ山の熊」の中に「腹の痛いのにも利けば傷も治る。鉛の湯・・」という

一説が記されているそうな。

本日も夕方まで鉛温泉にて沈没

市内のホテルに戻ります。雪がますます酷くなってきました

3日(火)

今回の連泊しているお宿はルートイン、大浴場完備のビジネスホテル

一度もお宿の風呂を使うことなくチェックアウト

来年の宿は再検討が必要

再び花巻温泉郷に移動

本日の1湯湯目は

4.大沢温泉自炊部@大沢温泉(岩手県花巻市)

★★★★☆

年越しを過ごした自炊部のお客さんの退出で入口は混雑

その分、お宿は静観としてました

大沢の湯に浸かります。

お宿にも食堂があるのですが我慢して退出

晴れてきました

本日の2湯目

5.藤三旅館@鉛温泉(岩手県花巻市)

こちらも連泊の宿泊者がお帰り、ロボット掃除機が頑張ってました

白猿の湯に14時ギリギリまで浸かってました

今年は3回もお世話になった鉛温泉、また来年ですね

花巻でどうしても食べたいラーメンが本日から営業を再開

営業時間が11時~15時と昼のみ、雪道を爆走して向かいます。

約40分の移動で

さかえ屋本店(岩手県花巻市)

相変わらずの大行列、寒いの我慢して30分並びます

注文は満州にらワンタンラーメン¥850+ニラ増し¥100

ニラニンニクの芽の醤油漬け豚バラ紅生姜、を真っ赤なラー油

まとめる辛旨の究極です。

北上ICまで走ります。ところどころアイスバーンで国道4号線渋滞気味

秋田道は圧雪もなく快適

お宿の夕食時間にギリギリで間に合いました

本日も大曲YHさんにお世話になります。

夕食はハンバーグ

宿泊者も少なく静かな夜

4日(水)

本日は快晴秋田のこの時期には珍しい

朝食はおせちと雑煮

仕事したそうな宿主を捕まえて10時まで雑談

大曲の近くで存在だけしっていたが行った事のない温泉

オイラは観光地で入浴料金が高めだと避ける傾向、

武家屋敷観光で有名な角館の中にある温泉が本日の1湯目

6.町宿ねこの鈴@かくのだて温泉(秋田県仙北市)

★★★★☆

お客さんは地元の方々も多く駐車場は満車状態

2012年開業の新しい施設で観光客に人気なのも解ります。

内湯のみで10人以上は浸かれる大きなサイズ

泉質カルシウム、ナトリウム、塩化物、硫黄塩泉

掛け流しだそうです。泉温やや熱め

角館より国道105号線羽後本荘に移動

ここで昼食を頂くために国道を反れて、

高台に移動するとこんな場所に食堂があるのかと不安になるが

精肉店と食堂が併殺された店舗が、

いときん食堂(秋田県由利本荘市)

カツ丼デカ盛で有名なお店、オイラはそんなに腹が

注文はホルモン定食¥950

ボリュームがあり濃いめ味付けのホルモン焼きが飯にあう

こういうのがたまらなく好きなのです

由利本荘市内に移動、

年末のリベンジで本日の2湯目は

7.安楽温泉@安楽温泉(秋田県由利本荘市)

詳細は以前の記事にて

熱めの塩辛い湯は温まります。

羽田行の飛行機の時間が迫ってきました

日本海東北自動車道無料区間を最大限利用

岩城ICからは空港までは県道を移動、夕方から風と雪が強くなっており路面も心配だが

飛行機の欠航、遅延も心配この時期あるあるです・・・

秋田空港に無事到着、雪道の運転も慣れてきたのに・・・

またしばらく走る機会がないかなぁ

明日が仕事初め、飛行機は1時間遅れたが無事に羽田へ向けて飛びました

其の2に続く

 



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