15日(土)
本日は攻める会のオフ会に参加、会場は岐阜県なのに石川県の小松空港、
早朝の羽田空港に移動、JGC修行のいつもの朝
小松空港から時短のため高速で小松ICから福光IC
国道304号、156号で白川郷を越えてひたすら走る
レンタカーは前回同様に小松空港近所のKUROBUTAさんで
軽自動車ですが豪華装備、宿まで距離があるので装備が良いのは助かる
M社のek X スペース、軽なので高速と急坂道は多少もたつくがそれ以外は快適
とても優秀な車でした
以前宿泊した藤助の湯ふじやさんの裏にある日帰り入浴施設が本日の1湯目
97. しらみずの湯@大白川温泉(岐阜県白川村)
★★★☆☆
入浴者多数で温泉の写真は撮れてませんが想像通りの感じ
国道158号で高山市へ移動、市内は車も多く混雑していたので昼食を諦めて走る
国道361号から県道435号へ、道中は食堂はもちろんコンビニすらなくなる昼食難民・・・
なんとか道の駅で賞味期限が長いパンを購入
ひたすら山道を走り本日の温泉へ、小松空港から約200kmは結構疲れる
記憶に新しい2014年に噴火した御嶽山の麓
飛騨側登山口として明治20年ごろから温泉宿地として開拓さらた濁河温泉が本日の宿泊地
標高1,800mの高地に数件のお宿が並ぶ。コロナの影響か廃業、休館されている施設も目立つ
98.朝日荘@濁河温泉(岐阜県下呂市)
日本秘湯を守る会の会員、平成25年にリニューアルされたそうで高級感が漂う
検温とアルコール消毒の徹底から感染対策の熱を感じます
人数が多いので入口左手の土壁の洞でチェックイン、さらに全国旅行支援割も適応
本人確認とワクチンを3回接種した証明書を見せるだけでした
館内の通路は畳敷き、
畳は冬場が寒いのですが温泉熱を利用した「床暖房」を完備
今回は2部屋を利用させて頂きました。
どちらの部屋も同じような造りで和室に椅子とテーブルのある広縁
温泉は宿の一番奥にあり男女別で内湯x1と露天x1
内湯は3人が浸かれる割石の浴槽、析出物が良い感じ
鉄錆臭が漂い、独特の濁り湯
泉質は炭酸水素塩泉(ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉)
内湯と続く露天風呂は岩風呂風で6人名は浸かれるサイズ
どちらも自家源泉を掛け流しで利用
入浴後はパブリックスペースくつろぎ処で休憩、暖炉にソファーセットで癒せれる空間
くつろぎ処ではコーヒーと紅茶がセルフサービス(※リニューアル特典期間中のみ)
おしゃれなカウンターバーも併設してました。
喫煙者には嬉しい喫煙ルームが完備
予約制の貸切露天風呂へ
7名でも広々使える小庭を設けた岩造りの露天風呂、これが貸切とは驚き
源泉は共同源泉と自家源泉の混合泉、泉温は宿で一番温めの長湯向け
独特の色の濁り湯が美しい、成分をしっかり感じる重めの湯で良い浴感
小庭の樹木が紅葉してます
貸切の内湯は2~3人が浸かれるサイズ、浴槽縁の組木がかっこ良い
夕食はコロナ対策で4名以下に調整されており仕方がないが少し寂しい宴
囲炉裏付のテーブルで頂きます。前菜は鴨ロースや湯葉、里芋と地産地消
蒸物の茶碗蒸しを固形燃料コンロで熱々を提供
ホタテやエビなど具たくさん
焼物は岩魚の炭火焼、ワタを取り除いてあるので食べやすい
肉料理は飛騨牛
メインは天然なめこや、ジャンボナメタケ、白ブナシメジなどの珍しいキノコ鍋
富山名物の赤巻や鴨肉と具たくさん
〆は雑炊、お願いしたら用意してくれました
水菓子はフルーツ
夜の貸切風呂は灯りが綺麗
入浴後はくつろぎ処でグダグダ
大量の漫画本もあるので寝れなくても大丈夫
16日(日)
最近、朝5時には起きてます
99.朝日荘@濁河温泉(岐阜県下呂市)
10月とはいえ山中は寒い
朝風呂は、泉温の熱い内湯で温まります
朝食も分かれて頂きます。
山のお宿の朝食って感じのメニュー
ハムエッグは固形燃料コンロで焼きたて、シメジが兎に角旨い
飛騨のお宿でよく頂く棒葉味噌、これで白飯一杯はいけます
今回は全国旅行支援利用なので1000円のぎふ旅コインをGET
帰りの道の駅で明宝ハムを購入、感謝です
ここから、小松空港へ向けての長い移動、帰りは道を変えて県道441号で小坂へ
細いクネクネ道が延々続く酷道は久しぶり
小坂から国道41号で下呂、国道256号で郡上八幡、国道156号で郡上市と足早に走行
九頭竜ダムを越えて福井県へ
大野から石川県の加賀市へ
また来てしまった今年3回目の山代温泉
100.古総湯@山代温泉(石川県加賀市)
今回は体を洗いたいので総湯との共通券を購入
101.総湯@山代温泉(石川県加賀市)
★★★★☆
老舗旅館であった旧吉野屋旅館の門を活用されて日帰り入浴施設
共通券だと260円お得です
掛け流しの古総湯と循環の総湯、浴感の違いがよくわかるのです
ここから小松空港までは40分の移動
これにて岐阜編は終了