ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2021年 9月 其の3

2021-10-16 16:15:05 | 月記

18日(土)

前枠の中房温泉宿泊の続き

宿泊者の駐車場は日帰りや登山者用よりはお宿の近くに位置

本日のお宿は日本秘湯を守る会の会員、今月2宿目

58.招仙閣@中房温泉(長野県安曇野市)

宿は招仙閣ロッジが並ぶ、オイラは招仙閣に宿泊

ロビーは洗練されているよりは山小屋に近いような・・・

建っている場所が海抜1462mなので当然ですが

建物も増築を繰り返しているらしく渡り廊下や通路で繋がれており、全部で7棟かな

部屋は2階の和室、トイレ無

湯めぐりをしていて帰る頃には全体像が把握、敷地も広大で庭や離れた場所にも温泉

オイラは行ってないが散策路コースや大正10年の日本初の林間学校跡も点在

歴史を感じる場所と、改築された場所があり独特の雰囲気が魅力的な施設

古い建物は国の登録有形文化財に登録

夕食は食事処

山の幸を使った刺身てんぷらなどで量、味ともに想像通り

やま

鴨肉の鍋、久しぶりで旨い

デザートの林檎、これ少学校の給食以来食した

温泉や喫煙場所に移動する時に玄関にこのが寝てます

落ち着いた雰囲気の犬

到着してから寝るまでに10カ所以上の温泉に入浴、別府八十八湯以来の連投

流石に疲れた・・・

19日(日)

目覚めてからすぐにお宿の湯めぐり

59.招仙閣@中房温泉(長野県安曇野市)

大浴場からスタート(滞在中2回目)

朝飯前に3か所入浴、朝食は食事処で感染対策もしっかりされている印象

2名以上は部屋食で対応されていました。

朝食も地元食材が中心

チェックアウト前まで湯めぐりして滝の湯(右)家族風呂(右)以外はすべて入浴

ここの温泉マラソンは楽しいわぁ

会計を終えた時に『温泉好きなら日帰りに入って帰りな、浴場が入れ替わってるよとお誘い

帰る前に折角なので頂く事に

60.湯原の湯@中房温泉(長野県安曇野市)

の昨日と異なり本日は晴れ、日が露天に射し幻想的な光景

熱めの泉温で気持ちいい

隣の温めの小さい浴槽は長湯向け

これにて中房温泉を後に次のお宿まで約150kmの移動

安曇野の田園風景と山がホント綺麗な景色、遠出は楽しい

長野も4月の仙仁以来の訪問

途中、国道19号災害で交互通行で渋滞しており抜けるのに1時間以上

飯山を抜けて信濃川沿いを新潟方面に移動、昼食を抜いてギリギリ15時に到着

十日町の手前、長野県栄村との県境に位置する津南町、冬には積雪が4mにもなる豪雪地

お宿の前には信濃川の河原

本日のお宿は日本秘湯を守る会の会員、今月3宿目

61.しなの荘@越後田中温泉(新潟県津南町)

★★★★☆

玄関にはユリの花が飾られている。津南町のユリは『雪美人』というブランドで有名だそうです

リフォームされており和風モダンで良い雰囲気

廊下にはが敷かれており裸足で移動

部屋は別館1Fの10畳和室、トイレ無

感染対策で部屋までの案内は無、布団もすでに敷いてある。

嬉しい事に灰皿付、部屋で吸えるなんて感動

部屋の正面には日本庭園と大きな池が広がります

風呂は1階の本館別館の間、お風呂の前にもユリ(雪美人)が生けてある

男女別の内湯露天が各1ヶ所、前泊のお宿とのギャップが

6人位が浸かれる正方形の湯船に薄く緑色に濁った

泉質アルカリ性単純温泉

自家源泉を保有、泉温は温めかけ流し

露天風呂は半露天で正面には池、豪雪地帯なので冬を考えると納得

湯口の上にもユリ(雪美人)

夕食はテーブルが並ぶ食事会場で頂きます。

料理は会席

前菜 手瓜の五目和 南瓜の寄物 きのこ寿司 ずいきの酢の物

御造り 八海山サーモン、写真撮り忘れた

蒸し物 茶碗蒸し

焼物 魚沼産岩魚塩焼き

揚物 野菜の天ぷら

抹茶塩で頂きます。

煮物 夕顔の蟹餡かけ

鍋物 津南豚の陶板焼き

塩ポン酢で頂きます。この塩ポン酢が旨くて売っていたらと思い聞いてみたが

宿のオリジナルだそうです

津南の名産と言えばコシヒカリ

止椀 津南なめこの味噌汁

香の物 胡瓜のたまり漬け

水菓子 果物

食事が美味しく、量、品数とも満足

夜は時折に浸かり昨日と異なりゆっくり出来ました

9月中旬過ぎると夜はやや寒いです。この辺りの夏も終わりかな

其の4に続く

 

 

 



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