6日(土)
白内障の手術後は感染症を防ぐため1週間の外出禁止、
暇なので自宅のベランダでボーとしてると突然現れた黒い帯状の雲と雷、強烈な雨
雲の下に降る雨の境界線が解る不思議な光景
13日(土)
今回は岡山駅からスタート、駅前で借りた車はD社のムーヴ
D社のウインカー操作が難しいのが欠点
米子道を走行してすぐ通行止めで賀用IC出口から国道484号、313号で迂回、
備中高梁市内も高速の通行止めで大渋滞
北房ICから中国自動車への迂回、高速はガラガラで快適走行
高速を東城ICから降りて久しぶりの広島県
岡山駅より120kmが2時間半かかり予想より時間が・・・
庄原市は近畿以西では面積が一番大きい市、全国では13番目、冬は豪雪地帯だそうです。
ここで食事しないとこれから先は山間部
本日の昼食は
ドライブイン東城(広島県庄原市)
★★★★☆
ドライブインって言うより町の洋食屋さんって雰囲気
うどんや丼もある食堂、注文はハンバーグ定食¥1000
野菜がカラフルで綺麗、メインのハンバーグも美味しい
小鉢は目玉焼き
昼食後は20km程国道314号を島根方面に走行
本日の1湯目は
82.高尾(こうお)の湯(広島県庄原市)
★★★★☆
道路の看板がなければ民家にしか見えない施設
宿の裏は渓谷でいい環境、ただ気温は30℃越えで暑い
入浴料金を払い、先客が入浴中との事でお風呂の説明を聞きながら待機
東京からの訪問客は珍しいそうです
先客の老夫婦と入れ替えで温泉へ、急な階段を降りると男湯と女湯が並ぶ
泉質はアルカリ性放射能冷鉱泉
源泉温度は19.6℃、加温はしてます。
1~2人が浸かれるサイズの浴槽、やわらかい浴感の湯で気持ちいい
浴後は汗が引かないあたたまり感が強烈
次の移動は41km、国道183号を島根県に入り奥出雲おろちループ
高低差105mを一気に駆け上る大小11の橋と3つのトンネルからなる日本最大規模の
二重ループ方式の道路、交通量も少なく山間の景色が素晴らしい
出雲横田から県道108号をしばらく走ると本日の2湯目
83. 斐乃上荘@斐乃上温泉(島根県奥出雲町)
★★★★☆
斐乃上は『ひのかみ』と発音、
出雲神話「ヤマタノオロチ」伝説で知られる船通山の山麓に位置
お宿の廊下には天井から吊るされたヤマタノオロチ
ここは日本三大美肌の湯の1つで名前だけは知ってました。
他の2湯は栃木県「喜連川温泉」、佐賀県「嬉野温泉」、おっさんが意味のない3大制覇
浴場は内湯のみ、大きなガラス壁で解放感は素晴らしい
泉質はアルカリ性単純温泉、泉温はやや熱め程度
pH9.9の強アルの湯は柔らかくすごく気持ちいい浴感
出雲横田から国道314号を60km程走行
本日のお宿は出雲市駅前のビジネスホテル、夕方到着してしばらく昼寝
時刻は19時、タオルを持って近所を散歩へ
出雲大社をモチーフにした駅舎の出雲市駅
本日の夕食は駅から徒歩1分くらい離れた高架下
ラーメン篠寛(島根県出雲市)
注文は担々麺¥950+半ライス¥100
地元の製麺所の国産小麦粉100%使用の麺、京都の九条ねぎ
自家製ラー油とコクのあるスープと材料に拘りを感じます
ラーメンについてくる卵黄を加えると痺れる辛さがマイルドに
麺の後にはライスを加えてスープと挽肉の味を堪能できる雑炊
あんまり考えないで入店しましたが、期待を裏切りめちゃ旨い
食後は駅の反対側にある温泉へ徒歩にて移動
84.出雲駅前温泉 らんぷの湯(島根県出雲市)
★★★★☆
ランプが良い感じに灯り、高級な日本旅館のような雰囲気の日帰り温泉施設
入口には足湯が、茶色い濁り湯で金気臭の漂う鉄泉
泉質は含鉄-カルシウム・ナトリウム-塩化物泉
浴場は檜の浴槽の内湯と露天は一人用の檜の湯船が3つ並ぶ
露天風呂は3か所のため競争率高め、
駅前とは思えないいい雰囲気で竹林が望めゆっくりできる
駅前のビジネスに宿泊して歩いて行ける旨い担々麺と日帰り温泉は便利
其の3に続く