ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

温泉旅館銀婚湯@上の湯温泉(北海道八雲町)

2014-06-29 22:27:53 | 日本秘湯を攻める会

5月24日(土) その2

長万部から八雲町に移動

本日の御宿は久しぶりの秘湯のお宿

104.温泉旅館銀婚湯@上の湯温泉(北海道八雲町)¥700

 

まっとうな温泉177/300

日本秘湯を守る会 81/188

二海郡八雲町上ノ湯199

0137-67-3111

入浴時間12:00~16:00

大正天皇の銀婚式の日に湯を得たことから銀婚湯とつけたそうです。

お部屋は本館の結構歴史を感じるお部屋

ここの魅力は5000坪の庭園、真ん中を落部川が流れ、赤い吊り橋がかかってます。

その中に点在する貸切風呂が5カ所、移動は10分程かかります。

つまり貸切風呂と庭園散策が常にセットになってます

御宿の横にある入り口からすべての貸切風呂

緑のトンネルの中の丸い石を歩きお宿の裏側へ

杉並木を抜けて

貸切風呂1つ目は

杉の湯

杉で出来た建屋の中には浴槽がひとつ内湯のみ

やや濁ったオイル臭が漂い良い感じ

泉温もやや熱め程度

二つ目の貸切風呂は、赤いつり橋を渡りどんどん奥へ一番距離があります。

滞在中何度渡ったのだろう

トチニの湯

木でできた鍵を差し込み施錠を外します

巨木をくり抜いた風呂、ここだけは源泉が違うそうです。

濁りオイル臭は一番強烈でした。

もう一か所は四角い湯船

泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉

続いて訪れたのは夕食前、吊り橋を渡り、川沿いを歩きます。

要塞のような木壁に囲まれた露天風呂が貸切湯3湯目

もみじの湯

頭上は樹齢200年以上の大きなモミジの木の下に浴槽

ここは紅葉の時はすごく良いのでしょう。

湯口の変色具合からもの濃さが解ります。

次は翌朝の朝ぶろの訪れた貸切風呂4湯目

もみじの湯とは吊り橋から反対側

どんぐりの湯

玉石で囲まれた丸い浴槽

浴槽から落合川が眺められます。

帰る前に入浴したのが貸切湯の5湯目

 

かつらの湯

巨大な石をくり抜いて湯船を形成

石が大きいために階段で上がります。

ここの貸切風呂は自然の材料を用い、

景観にはまる個性的な貸切風呂

トチニの湯以外はすべて源泉を混ぜて使用

泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

ここの貸切風呂は宿泊者専用(日帰入浴不可)です。

また、冬季は入浴できないそうです。