ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

自在館@板尾又温泉(新潟県魚沼市) その1

2013-02-06 11:39:04 | 日本秘湯を攻める会

1月11日(土) その2

本日のお宿へ移動

久しぶりの秘湯を守る会のお宿

Dscf2375

この時期に毎年恒例の親父との温泉旅ス

本日のお宿は

14.自在館@板尾又温泉(新潟県魚沼市)

Img_0468

日本秘湯を守る会 70/188

日帰り入浴不可

建物は本館と旧館で収容人数80人の大きな旅館で

開湯は慶長年間(1596~1615)と400年以上の歴史がある温泉

本館と旧館は2Fの渡り廊下で繋がれてます。

Img_0460

満室状態ですが、流石にこの時期に車で来る人は少数派のようです

Img_0361

旧館はかなり老朽化が目立ちますが渋いス

Img_0457

木造3F建てでうえの湯へ行くときに通ります。

Img_0357

オイラの好きな雰囲気ス

Img_0454

旧館の客室は施錠もない障子戸

Img_0453

建物は大正時代だそうです。

次回機会があれば泊まってみたいですね

今回の宿泊は本館の3F

Img_0465

トイレなしの6畳の和室

Img_0339

部屋はかなり狭いです。

Img_0340

部屋にはお香が焚かれてました。

風呂は大浴場2か所 時間で男湯と女湯が入れ替わります

貸切風呂露天x1 内湯x2計5カ所

INが13:00 OUTが翌日11:00と滞在時間が長いのでゆっくり湯めぐりできます。

到着してすぐ貸切風呂を予約

まずは貸切露天風呂『うけづの湯』

Img_0346

源泉自在館1号泉

Img_0343

掛け流しですが加温してます。

泉温は40℃前後の温め長湯できます。

うけづは対岸の山の名前だそうです

ここのお宿でオイラが気に入ったのはロビーのコーヒー

Img_0366

ドリップで落としたコーヒー無料で飲めます

Img_0367

滞在中、コーヒー→風呂→コーヒーの順番で

10杯は飲んだのではないでしょうか

続いて15:00で女湯と入れ替わってしまう大浴場霊泉『うえの湯』

Img_0360

旧館のさらに奥に位置した白い鉄筋の建物の中にあります

Img_0353

旧館の東玄関から別棟へはドームがあり雪の中を歩かないでいいようになってました。

Img_0455

よく解らなかったのですが奥は公民館になってました

裏から見ると風呂は川の方に突き出た高台に建ってました。

内部は共同浴場のような雰囲気ス

Img_0351

左側の大きな源泉掛け流しの浴槽、

真ん中に源泉掛け流し寝湯

右手前は4人が浸かれる加温されたの浴槽

泉質は放射能泉(ラジウム泉)

Dscf2380

掛け流しの浴槽の泉温35℃前後

体温より少し温い絶妙の温度

Dscf2382

ph8.6強アルカリ泉で肌には優しい感じのお湯

兎に角長湯しても疲れないのは素晴らしい、30~40分は浸かれます

自枠に続く